港街

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  • はちみつ色の東風の姫〜公爵令嬢の恋事件簿〜

    ふわぽちゃ令嬢✕美形令息、友人→恋…?

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    2022年5月22日更新

    大国ゼローナの東公・エスト公爵の息女ミュゼルは、ストロベリーブロンドに蜂蜜色の瞳が特徴的なふわぽちゃ姫。 けれど、中身は幼いときから曲がったことが大嫌いな、おっとり漢前。自分に恋は縁遠いと達観しています。 ある日、王都や領地の港街で妙な副作用を引き起こす薬や化粧品が流行りはじめました。 国王から調査を命じられた公爵は、ほぼ一家総出で解決に当たります。 時期的にはそろそろ王太子殿下のご成婚とあり、憂い事はさっさと片付けたい──そんな国の事情もありました。 タイムリミットは四ヶ月。 やがて、王家から唐突に助っ人が送られます。 「久しぶり、ミュゼル」 「! ルピナス……!?」 縁あって以前友人となった、北の公爵令息との再会でした。 彼らは密売者たちを根絶できるのでしょうか。 犯人は……? 突如、はじまりそうな恋の行方は? ※ヒーローは「王太子の采配」で登場します。 ※小説家になろうでも連載しています。 ※扉絵イメージや作中挿絵は自作です。

    読了目安時間:3時間57分

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  • 港街シャルムーズ 花売姫綺譚

    異国情緒の港街で繰り広げられる恋愛ロマン

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    2021年11月22日更新

    【第13回書き出し祭り参加作品】 大型帆船が普及し大海原を越えて世界中に航路を巡らせている時代、世界中の航路が一点に集る繁栄の都があった。国の名は〝パルフィア〟港街の名は〝シャルムーズ〟 豊富な富と物資が行き交い、荒くれた船乗りたちと、豪胆な商人たちが行き交うその街でたくましく暮らしいている女性たちが居た。 その国で〝花売姫〟または〝売り姫〟と呼ばれる女性たちだ。 世に娼婦と呼ばれるなりわいの彼女たちだったが、逆境にも困難にもくじけず、逞しく、誇らしく、そして、華やかに生きていた。 それは港街シャルムーズの〝花〟彼女たち無くしてシャルムーズは有りえない。 そして今、東の最果ての国から海を超えて学者の若者マシュウがやってくる。彼はシャルムーズで一人の売り姫の女性に出会う。 彼女の名はジャニス。一級の娼館七つ屋で経験を積んだ、超一流の売り姫だった。 二人が出会うときロマンスあふれる物語が始まる。 マシュウとジャニスの交流を軸に、シャルムーズの街角に様々なドラマが繰り広げられる。 さぁ、あなたもシャルムーズへと足を踏み入れるがいい! 異国情緒の港街浪漫ファンタジーが幕を開ける! 【10月30日夜8字より更新スタート】 【1回に4000字を目処に、1日に複数話分公開します】 |ω・`)つ[ とってもアンモラル・インモラルな小説です親の目の届かないところで読みましょう ]

    • 性的表現あり

    読了目安時間:2時間54分

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  • ハーストロイメントの女神

    これはとある港街に伝わる人魚伝説。

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    2020年5月23日更新

    港に佇む女神像は今日も大海原の彼方を見つめる。マリンブルーに染まった水面みなもに映り込むのは同じく女神像の姿。悲哀に満ちた悲しみの色。漁船の汽笛きてきが行き交う壮麗そうれいな港街に漂う吟遊詩人の詩。 「そこには昔、それはそれは美しい歌声を奏でる佳麗な女神がいたそうだ」

    読了目安時間:2分

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