男だけの世界

検索結果:1件

  • アルキューレの心臓

    男だけのその世界で青薔薇は女として花咲く

    300

    0


    2019年7月28日更新

    謎の現象によって女が死に絶え、男だけしか存在しなくなって久しい、その世界。 そこでは『母』と呼ばれるその世界で唯一子孫を産み落とすことができる存在を巡り、戦争が繰り広げられていた。 『母』を擁し世界の全てを掌握して支配下に置こうと目論む軍事帝国アルガリア。 アルガリアに対抗して同盟を組んだ四つの国家からなる連合軍ミルヴィーヴス。 膨大な兵力と多額の軍資金を費やして開発した機械兵器を主力に戦う連合軍に対し、帝国軍は架空の物語上の存在でしかないと言われていた魔術の力を機械に融合させて新たに生み出した『魔機』に魔術の力を自在に操る人間『魔術師』を戦力として戦場に投入し、少ない兵力で連合軍と互角以上の戦いを演じてみせた。 戦況は帝国軍の優勢に傾き、連合軍に与する諸国は帝国軍によって攻撃され、滅ぼされていった。 連合軍に所属する特攻兵の少年、ネロ。 彼は帝国の首都に攻撃を仕掛けるべく空を飛んでいたところを、帝国が放った魔術師の手によって撃墜される。 同じ軍に所属していた親友を失い、瀕死の状態で帝国領内のある場所に乗っていた小型艇もろとも墜落した彼は、そこに住んでいた一人の青年に助けられる。 その青年は、帝国に魔術の力を与えて現代の戦争を勃発させるきっかけを作った張本人。己の心臓を対価にたった一度しか魔術を使うことができない、始祖の魔術師の一族だった。 ネロは始祖の魔術師ルシア・アルキューレに匿われながら、秘密裏に行動を開始する。 全ては、この戦争に勝利するため。帝国を滅ぼし、本当の意味での自由を手にするために──

    • 残酷描写あり
    • 暴力描写あり
    • 性的表現あり

    読了目安時間:42分

    この作品を読む