「で、この空地の前もなんべんも通ってるやん？でも、こんな柱があること誰も気づいてへんかったんとちゃう？ボクもや。なんか、雑草の真ん中に急に出現した気がしてならへんのや」 いつも通りがかる空地の真ん中に、突如出現した奇妙な柱。 その根元には、特別なお宝でも眠っているのではないか。そう思った僕達三人は、柱の根元を掘り返してみることにしたのだが。

• 夏の夜の怪談コン
• シリアス
• ダーク
• 男主人公
• 現代日本
• 男子小学生
• 悪戯

読了目安時間：11分

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「うちのサンタは特別なんだ。僕はサンタに会ったこともあるよ。他の人は誰も会ったことがないみたいだし、弟も会ったことがないらしいんだけど、僕だけは会ったことがあるんだ」 もうすぐみんな大好きクリスマスイブ。小学生の俺達も盛り上がっていた。 そんな時に、クラスでひときわ嫌われていたＡ少年が、唐突にそんなことを言いだした。 なんでも、本物のサンタクロースは、あの赤い服に髭のおじいさんではないとのことで……。

• 夏の夜の怪談コン
• ダーク
• シリアス
• 男主人公
• 現代日本
• 男子小学生
• サンタクロース
• サイコパス

読了目安時間：12分

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小学生の頃、僕が家族と住んでいた賃貸マンション。そこには四人乗りの、とても狭いエレベーターがあった。何故か両親に“一人で乗ってはいけない”と口がすっぱくなるほど言われていたエレベーターには、奇妙な点がいくつもあったのである。重量ブザーが不自然になったり、妙な声が聞こえたりするというのだ。 ある日その話をクラスメートの男子達にしたところ、そのエレベーターを使って肝試しをしようという話になってしまって……。

• 夏の夜の怪談コン
• シリアス
• ダーク
• 男主人公
• 男子小学生
• エレベーター
• 神隠し

読了目安時間：13分

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僕がまだ小学生だった頃のこと。クラスに変わり者の少年が一人いた。朝のホームルームの時間に、大声で謎の宣言を始めるのである。 そして、宣言通りの事件が翌日までに発生するのだ。基本的には、些細な悪戯程度の事件。それでも先生や、クラスのみんなは彼が悪戯をしていると思い、非常にうんざりしていたのである。 ところがある日、ある女子グループが、彼が宣言できなくなるように、風邪をひいて声がでなくなるようなおまじないをしてやろうと目論んで……。

• ダーク
• シリアス
• 夏の夜の怪談コン
• 男主人公
• 男子小学生
• いじめ
• 予言
• 邪神

読了目安時間：11分

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少しフェチ要素ありのおねショタストーリー、のつもり。

• 女主人公
• 現代日本
• おねショタ
• 女子高校生
• 男子小学生
• ペットプレイ

• 性的表現あり

読了目安時間：10分

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「兄ちゃんお願い！撮影付き合って！このとおり、一生のお願い！」 弟の流星に、そう頼まれた兄の恒星。彼の友人がユーチューバーを目指していて、投稿する動画の素材を収集して欲しいとすぐ泣きついてきたというのだ。その内容とはいわゆる、ホラー的なスポットに関する情報をまとめたオカルトな動画である。 流星に頼まれて仕方なく同行したのは、裏山で見つかったという防空壕。なんでもそこで、ミイラらしきものを見たという友人がいるらしい。 撮影がてら探検する恒星と流星だったが、次第に来たことを後悔するようになる。 待っていたのは、今まで経験したこともないような未知の恐怖であったのだ。 ※この作品の表紙イラストは、作者のはじめアキラの自作となっております。

• クトゥルフ短編コン
• シリアス
• ダーク
• 男主人公
• ノベプラオンリー
• コズミック・ホラー
• 日常
• 男子中学生
• 男子小学生
• 兄弟

• 残酷描写あり

読了目安時間：22分

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