雪だるまの少年ワフシュルと魔法解剖家を名乗る少女シャーロットが出会う物語です。 異世界設定フェアがあり、人の作った設定でファンタジーを掻いてみたいと思っていたのでやってみましたが、難しいですね。 参考作品は【古代~中世ペルシャ風異世界】エールンドレ Ērndore 𐰀𐰼𐰤𐰓𐰼𐰀 آرندره です。 設定が細かく考えられていたので書きたくなりました。 もともと時代ごとの変遷を書きたかったので構想は四部作で、この物語の他に、エールンドレを訪れた吟遊詩人の話、近代化されたエールンドレの話、世界崩壊後の話を書きたかったんですが、ゴールデンウィークは遊んでしまいましたね。 この話はエールンドレに住む少年が外界に出た話であり、原作者様の設定をあまり活かせていません。 さらには魔法と外界の設定など、いろいろ追加させていただいております。 シャーロットが盗賊に追われるようになった話、少年と母親の話などありますが、ワフシュル君はウェフデーンを胸に今後物語を導いていってくれると思います。ワフシュル君の行動原理であるウェフデーンの説明どころか単語すら作中に出せなかったのは私の至らなさのせいです。うまくいきませんね。 読んでもらえたらありがたいです。 誤字脱字が多いと思います。ごめんなさい! 気力がある時直していきます!
読了目安時間:19分
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