――ミツケタ―― その声がどんな声だったか、もう覚えていない。黒い闇に呑まれ息が出来なくなって苦しい……。 ――そして私は死んだ―― 約3年前チョコランタ王国に空から赤ちゃんの姿で降りてきたメティー。 ――みつけた―― それを助けたのが猫のような耳としっぽの獣人の幼い男の子。 目覚めて感じる違和感。私は今のこの私じゃなかった気がするのに思い出せない。 ――私は誰なの?―― 穏やかな暮らしが始まるのかと思ったら、夢でうなされる日々。 そして、とあるきっかけでメティーは神の力【チート】に目覚める。 ――光の神、メシアの力―― 癒しの力と、願いの力で民を助けるのが神の……私の役目なの? ――見つけたぞ!―― 神を求めて出されたお触れ……。 ――捕まえて我がものに―― 不敵に嗤うメティーを利用しようとする者達……。 ――僕がメティーを守る―― 利用しようとする者から守ろうと立ち上がる者達……。 魔法や武器で繰り広げられるバトル! 芽生える儚い恋……。 そしてなぜかモテモテ!? 失ったメティーの記憶とは何なのか……。 ~異世界ファンタジー✕異世界恋愛~ 異世界で始まる壮大なかくれんぼ! 果たしてメティーは逃げ切れるのか……。 ――やっと見つけた―― ※この小説は、アルファポリス、小説家になろう、カクヨムにも載せています。 ※この小説は小説家になろうに載せてたものの改稿版になります。(現在上書き&修正しながら更新中) ※表紙は花音様に頂いたファンアートを無料画像編集アプリ『Canva』にてノベプラ用サイズにしたものです。 【↓2023/06/28追記】 ※過去に小説内でキャラメーカーで作成したものを【キャラメーカー名記載して、自作発言しなければ大丈夫】という認識で載せていましたが、どうやらそれも【規約違反】になるみたいです。神メーカー様に大変ご迷惑をかけてしまい、申し訳ありませんでした。以後気をつけます。 【↓2023/06/29追記】 ※昨日の追記について。キャラ紹介がダメで、小説の挿絵なら大丈夫そうな文章にも受け取れたのですが(ググッて出てきたツイートの内容を参考にしてます)、疑わしき事は最初からするべからずだなと思い、挿絵を消す事にしました。重ね重ね大変すみませんでした!
読了目安時間:9時間5分
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