※あらすじ 一般読者は本編へどうぞ。(2022/5/16完成) 森屋恵美は、気が付いたらお花畑にいた。 お花畑をでて、大通りへ歩いていくと、地面の中へ引きづりこまれている人がおり、やってきた鬼に、その人は地獄行きだと教えられる。 恵美は自分が死んだことを思い出す。 東京中央区のシェアハウスに住んでいた。 恵美は、同居人の松崎あけみと一緒にいた。そこに二度の大地震と津波がシェアハウスを破壊し、生き埋めになる。 ノベラの神殿に、日本の神がやって来て、大量にでた死人の魂を、ノベラの霊界で引き取って欲しいと頼まる。 ノベラはノベプラユーザーを引き取ることにする。 死んだことを思い出した恵美を、物語の女神ノベラが迎えに来る。 ノベラは、特典を恵美に示し、異世界転生したいか尋ねる。 恵美は、異世界転すると決意する。 ノベラは、転生したら冒険者ステーションへ行き、特典を受け取るように恵美に指示する。 恵美は、転生後の名前をエミリアと決めると、転生させられる。 時が経ちエミリア五歳になる。 エミリアは夢の中で冒険者ステーションへ行くように依頼される。 場所を調べ、無事に到着すると、同じ転生者の互助会の選民会へと案内され、ノベラからのプレゼントを無事受けとる。 選民会の施設を一通り案内されると、松崎あけみの転生者エリカと出会い、旧交を温める。 冒険者ステーションを後にし、町を歩いていると魔物に襲撃され、エミリアは魔法能力に目覚めて、魔物を退治する。 町にエタを連れた愛蒔がやって来る。 冒険者ステーションのラウンジで愛蒔に遇い、エタの着替えを売っている店に案内して欲しいと頼まれ案内する。 店からの帰り、魔物に襲われた人々を助ける。 別の場所で暴れている魔物を愛蒔が退治していた。 愛蒔は、魔物は人為的に連れて来られているという。 選民会に調査依頼された愛蒔は、同行者にエミリアとエリカを指定する。 調査を開始した愛蒔は、町の中心部から北東にある空地へ行く。 魔法の仕掛けを発見し破壊する。 今度は、南西にある空地に行くと、魔物を召喚していたパクチに遭遇する。 エリカと愛蒔が重傷を負いながらも、パクチを倒す。 クロウによってパクチの正体が明らかになり、町に平和になったことを確信する。 愛蒔は、エタをヒカリに改名し、町に移住することを決意する。
読了目安時間:1時間2分
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