神の声

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  • 無才王子は国を離れてスローライフを満喫したい

    神の声をディスる古代遺跡産ロボと共にゆく

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    2023年3月12日更新

    神の声としてスキルが授けられるこの世界において、無駄飯食らいと揶揄される無才の主人公ことラルターク皇国の第五王子。ある時父親である皇帝から探索済みの古代文明遺跡の視察を命じられる。 今回探索が終わった遺跡はすでに活動が停止した遺跡であったが、国の重要な資産ともなる古代遺跡の確認は重要な任務である。とはいえ稼働もしていない、規模の小さい遺跡となれば別だ。誰でもできる視察の仕事が回されたのだが、その遺跡で護衛に殺されそうになり致命傷を受けてしまう。 だがしかし、五千年前に滅んだとされるこの古代文明の遺跡はなんと生きていたのだ。高度な科学力を持っていたとされる古代文明装置にさまざまな改造を施された王子は、その結果幼児化してしまっていた。 そして遺跡からは、改造を施された主人公の経過を観察するために、神の声を敵対視する口の悪い小型の古代文明ロボ(アーティファクト)がついてくるようになる。 なんとか遺跡から脱出することができた王子だが、そこは奥深い森の中であった。幼児化してしまった王子ひとりと古代文明ロボは、無難にスローライフを送れるのだろうか。 カクヨム、小説家になろう、アルファポリスでも連載中。

    • 残酷描写あり
    • 暴力描写あり

    読了目安時間:5時間20分

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  • 光の勇者は旅をした

    魔王は敵だ、許されざる邪悪を消せ、と。

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    2021年3月28日更新

    光の勇者には神の声が聞こえる。彼をずっと導き、指示し、叱咤してきた神の声。従った、けれどもうまくいかない。叱責の声、勇者は自責する。どうして俺はできないのだろうか。ふらりと寄った酒場で言われる、「ずっと一人でつらくないのかい」。……俺はどうして旅をしているのだろう。わからない、何も。魔王を倒せば楽になるのか? そうして勇者は辿り着く。

    読了目安時間:7分

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