検索結果:140件

  • 竜の階

    転移先は竜の大地。生き抜け、帰るために

    346,201

    500


    2023年6月1日更新

    2年前、実の兄と姉代わりだった幼馴染が揃って失踪した。高千穂ナオル(直)は慕情とコンプレックスを引きずったまま16歳の春を迎える。心の通わない父親にある決意を告げ、入学式へと向かったナオルは、突如白い靄に包まれ、気が付いたら見知らぬ森の中に居た。 そこで出会ったマルヴァスと名乗る青年から、自分が異世界からの訪問者、“渡り人”であると聞かされるナオル。 自分の居た世界に帰る為、彼と共に王都へ向かう決心をしたナオルは、最初に訪れた街の宿屋で看板娘のサーシャと知り合い、心を通わせてゆくのだが…………。 過酷な運命に翻弄される少年の、絆と成長を描く冒険ファンタジー開幕。 ※小説家になろう、カクヨムでも掲載しております。 チートありの異世界転移ものですが、チート能力が開花するのはかなり後であり、主人公の無双もありません。 古き良き冒険物語を目指して書いています。長い目で見守って頂ければ幸いです。

    • 残酷描写あり
    • 暴力描写あり

    読了目安時間:25時間49分

    この作品を読む

  • 碧色閃光の冒険譚 ~竜の力を宿した俺が、美人魔導師に敵わない~

    竜の力を解く旅が、世界を巻き込む戦いへ

    473,951

    620


    2023年6月1日更新

    『竜の力を解く旅が、世界を巻き込む戦いへ。 気付けば俺が救世主!?』 竜の存在を信じるかい? 絶滅してから二百年。今や夢物語だ。 でもな、俺の秘密を知る奴は、きっとこう言うはずさ。 あいつは竜の化身だと。 大型魔獣も圧倒の、無双の力を手に入れた。 冒険者の俺に与えられた称号は「碧色の閃光」。 力の謎を解くための旅だったのに、 美人魔導師との出会いが運命を変えたんだ。 きっとこれも何かの縁だ。酒なら奢るよ。 俺の話にとことん付き合ってくれ。 夢と興奮に溢れて、少しスケベな冒険譚。 決して退屈させねぇよ。 著作者:帆ノ風ヒロ 無断転載は固く禁じます。 Amazon Kindleにて、完全版第一巻が発売中!

    • 暴力描写あり
    • 性的表現あり

    読了目安時間:25時間49分

    この作品を読む

  • 竜の魔法使いと、〈道具〉の魔法使い~3~

    連作短編小説、第3話

    1,000

    0


    2023年6月1日更新

    強い魔力を秘めていることがわかったミアプラだったが、毎日練習しているというのに、なかなか魔法が発動できるまでに至らなかった。 ある日ミアプラは、森に迷った少女を見つけ、出口まで送る。王都の魔法学校から来たという少女は、ミアプラを学校に誘うも、ミアプラは森から離れるつもりはなかった。 ところがその日、黒竜のノーヴァから、もう戻ってくるなと突然として伝えられる。 連作短編小説の第3作目。魔法のお守りコン「クロノグラス」参加作品です。

    読了目安時間:20分

    この作品を読む

  • 竜の魔法使いと、〈道具〉の魔法使い~4~

    連作短編小説、第4話

    0

    0


    2023年6月1日更新

    千年以上前。一匹の黒竜がいた。黒竜の母は、人間の手によって殺された。仲間の魔獣達も、人間達に好き勝手に狩られていた。 人に強い恨みと憎しみを抱く黒竜は、やがてこの世界を滅ぼそうと考え始める。 そんな竜を止めるため、ある魔法使いの人間が現れる。その魔法使いは黒竜に、ミアプラと名乗る。 連作短編小説の第4作目。魔法のお守りコン「アーミラリ天球儀」参加作品です。

    読了目安時間:20分

    この作品を読む

  • 竜の魔法使いと、〈道具〉の魔法使い~5~

    連作短編小説、第5話

    0

    0


    2023年6月1日更新

    運命を超える魔法を。 連作短編小説の最終話。魔法のお守りコン「黒竜の血の杖」参加作品です。

    読了目安時間:13分

    この作品を読む

  • 竜の魔法使いと、〈道具〉の魔法使い~2~

    連作短編小説、第2話

    1,000

    0


    2023年6月1日更新

    黒竜に案内されて森を見て回ったり、遊んだり、勉強したり。 奴隷だった頃では想像もつかないほど穏やかで楽しい日々を過ごすミアプラは、慣れない快適さに戸惑いつつも、日常を送っていた。 ある日ふとしたことがきっかけで、自分に黒竜と同じく、「魔力」が秘められている可能性が高いことが判明する。 連作短編小説の第2作目。魔法のお守りコン「クリスタルオーブ」参加作品です。

    読了目安時間:19分

    この作品を読む

  • 竜の魔法使いと、〈道具〉の魔法使い~1~

    森に暮らす黒竜と、森に捨てられた少年の話

    2,000

    0


    2023年5月31日更新

    白い髪に濃紫と薄紫のオッドアイ。更に目の本来白色の部分が黒色。 特異な見た目をした少年、ミアプラは、妖精や幻獣といった魔獣の住む森に行き倒れていた。 そこに、森の主の黒竜が現れる。 見た目のせいで、自分がかつていた村の村人達から「道具」として奴隷のように扱われていたミアプラは、黒竜に「自分を使って下さい」と頼む。 しかし、ミアプラを拾った黒竜は、なぜかミアプラを道具としては扱わなかった。 連作短編小説の第1作目。魔法のお守りコン「魔法のスプーン」参加作品です。

    読了目安時間:20分

    この作品を読む

  • いつか、大きなレモンパイをあなたと。

    「魔法のお守り」短編小説コンテスト参加作

    1,700

    30


    2023年5月31日更新

    黒竜の血の杖が使えるようになったら……大きなレモンパイを作りたい。 すっごく大きなやつ! 家に入らないくらい大きなやつ!

    読了目安時間:20分

    この作品を読む

  • アスマとベル

    王都の中に手がかりがあります。

    30,200

    155


    2023年5月31日更新

    〝魔術〟の存在する世界。 〝魔術大国〟と呼ばれるほどに魔術の発展した〝エアリエル王国〟に一人の王子が誕生した。 それは魔術を使うために必要な〝魔力〟を誰よりも持ち、〝魔王〟と呼ばれ、〝竜〟と共に恐れられる存在だった。 その魔王の誕生から年月が経ち、アスマと名づけられた魔王は、〝竜の血〟によって不死身になった小人、ベルフィーユと出逢った。 小人として考えられないほどの年月を生き、死を望むようになったベルが死ねるように、アスマは元の身体に戻る手伝いをすることを約束する。 そのためにメイドとしてベルが王城で働き始めて、しばらく、アスマの生誕祭を兼ねた竜王祭が開催され、そこで事件が起きた。 何者かがアスマの命を狙っていたのだ。 探偵気取りのアスマも加わり、犯人を捜索していく中で、アスマ達は犯人が〝異世界から来た人間〟であることを知ることになった。 アスマを狙った犯人の凶刃にベルが倒れるなどのトラブルはあったが、最終的にアスマ達は何事もなく、竜王祭を終えることに成功する。 だが、問題はその竜王祭が終わった後も続いた。 異世界から来た人間に雇われ、アスマを狙った暗殺ギルドの一人が隣国、〝ウルカヌス王国の王女〟であると自白したのだ。 その身柄を引き渡すべきだとエアリエル王国政府は判断し、その王女、ソフィアをウルカヌス王国に連れていくことになったのだが、そのためにエアリエル王国を出発した馬車には、アスマとベルが事故で乗り込んでいた。 もちろん、すぐに送り返す判断がされたのだが、そこでソフィアがとんでもないことを言い出した。 それが、〝二人の同行がないとウルカヌス王国に帰らない〟というものだった。 ※「小説家になろう」「カクヨム」に投稿している同名作品と同じ内容です。

    読了目安時間:37時間47分

    この作品を読む

  • 揺らぐ夜の時波 〜希求の黒杖〜

    魔法のお守りコンテストそのよん

    5,200

    0


    2023年5月29日更新

    「はあっ!? 夏が削られただと?」 古の竜が出会ったのは、弱き者でありながらも自身が求めるものを見失わない瞳を持った人間の魔術師で――。 これは、とあるページを求めた夜の魔術師の物語。 ◇ このお話は、『ユーリカの栞』という作品の後日談です。 未読のかたでも楽しんでいただけるように書いたつもりですが、本編読了済のほうがより面白いかもしれません。 『ユーリカの栞』 https://novelup.plus/story/194711937

    読了目安時間:11分

    この作品を読む

  • 〜英雄として異世界へ召喚されて竜族根絶の使命を与えられるが、逆に竜族と友好を結んでしまう元殺し屋の少年〜

    初の転生物を不定期で。楽しく書きます

    100

    0


    2023年5月29日更新

    この少年はカフェの2階に住みこみながら働く毎日だ。無表情の無口で一体何を考えているのかは分からない。 ある日一人の女性がお客として訪れ「バッドエンドな未来を変えられるなら違う世界を見てみたいか?」と彼に問う。 彼は「見てみたいと」返すと、女性は手を握らせ何かを唱える。しかし変わった様子は無く「また会いましょう」と告げそのまま立ち去るのだった。 その夜ゲームをしていると画面では賢者が湖で呪文を唱えているシーンが写っており、英雄を召喚する儀式であった。 その呪文はあの女性と同じ呪文で・・・画面から光が拡がり、彼は今まさに見ていた世界の湖へ召喚された。 訳分からなく、なんとなくの気持ちで賢者と共にその国の王へ会いに行った彼は竜族根絶やしを願いと言う使命を与えられる。 仕方なくその使命を請け旅に出た先では、竜族がうろつく草原でいきなり絶体絶命のピンチなのだが、「君が英雄かい?凄く強そうなドラゴンの匂いがするよ」と言い友好を築く事に・・・? 彼は果たして英雄として使命を全うするのか、それとも竜族との友好を守るのか。 ゲームから転生された世界で元殺し屋の少年は目的達成の為に賢者との冒険をする。 目的・・・平和。 (※この作品は小説家になろう様にも投稿しています)

    読了目安時間:12分

    この作品を読む

  • 竜血樹に乞う

    黒竜の血の杖は力を失い…

    4,215

    13


    2023年5月29日更新

    古代王朝の魔道保管庫から〈黒竜の血の杖〉が出土した。しかし、正式な発表を前に杖は力を失ってしまい、フロレンツは藁にも縋る思いでとある樹の元へとやってきた。

    読了目安時間:9分

    この作品を読む

  • 竜と風の棲むところ

    旅の友は竜と歌。ほかの荷物は一切不要!

    658,600

    8,982


    2023年5月31日更新

    竜と旅する旅行記。 剣は少し出てくるかもしれませんが、魔法は一切出てきません。 旅の途中で、生活能力皆無な主人公が行き倒れる可能性もあり、その時は尻に帆かけて逃げ出します。 知らない都市を観光したり、荒れ地で狩りをしたり、初めての旅は失敗続きだけれど、それもまた良し。 基本的には、質素と不自由に裏打ちされた、解放の旅───になる予定。 よろしかったらご同道下さいませ! ✢ ─────────────── ✢ (2023年5月19日 追記) ホシシンイチの弟子になりたかったトホホ男様に、本作の感想を頂きました。 『20.000文字まで小説を読ませてください。感想を書きます。』エピソード№200 (第一話「旅支度」の最後にリンクがあります) 作者自身がこういうふうに書きたかった、というポイントを、汲んで端的に解説して下さっています。 トホホ男様、ありがとうございました!

    読了目安時間:4時間29分

    この作品を読む

  • 召喚士と古代魔道士

    シリーズ物です

    1,000

    0


    2023年5月28日更新

    魔道士を目指す一人の少年と、やる気を失った少年の物語。二人の出会いから、運命は動き出す。 ※シリーズ物で、本来は作品別にノートに書いていましたが、数が多く一本があまり長くないので、一つのブックでアップしていこうと思います。 作品毎にメインとなるキャラがおり、シリーズ全体の主人公として、召喚士と古代魔道士の二人がいます。 土日、21時更新。執筆状況により変動有り。更新情報はTwitterでお知らせします。

    読了目安時間:1時間36分

    この作品を読む

  • 経典 第7巻 1章 1節「太陽を喰らった漆黒の守護竜」

    神話に語られる物語と、ふたりだけの物語

    0

    0


    2023年5月27日更新

    ──はるか昔、その星(セカイ)には“月”と呼ばれるモノが存在しなかった。 昼は太陽が赤々と地上を照らし、夜は頼りない星明かりと闇が支配する。 そんな星(セカイ)で、人々は穏やかに暮らしていた。 しかし、そんな日々は唐突に破られる。 恵をもたらすはずの太陽が……夜を喰らったのだ。 生き物が堕ち、大地は焼け、海は干上がった。 こうして、この星(セカイ)は緩やかに、しかし確実に死に絶える……はずだった。 闇の消えた星(セカイ)に、黒より暗い漆黒の鱗が舞うまでは。 ──これは神話に語られる物語と、たったふたりだけの記憶に残った物語である。 ~*~*~*~*~*~*~*~*~ 《アルファポリス》《pixiv》《小説家になろう》《カクヨム》《ノベルアップ》《ツギクル》に投稿しています! ~*~*~*~*~*~*~*~*~ 表紙イラスト 夏雲 https://www.pixiv.net/users/67852331

    • 残酷描写あり

    読了目安時間:4分

    この作品を読む

  • 黒銀の守護竜

    夜空のような黒銀の鱗を持つ竜が居た。

    0

    0


    2023年5月15日更新

    とある星(セカイ)のとある場所に、夜空のような黒銀の鱗を持つ竜が居た。 そこは、濃く深い森の中。 古い古い木々が生い茂る森の最奥にあるは──周囲の数倍はあろうかという巨木。 その裏にある洞窟こそ、彼の黒銀の竜の住処であった。 《アルファポリス》《小説家になろう》《カクヨム》《ノベルアップ》《ツギクル》にも投稿しています!

    • 残酷描写あり

    読了目安時間:2分

    この作品を読む

  • 群青の竜と天(ソラ)色の姫騎士

    “竜に関わる事無かれ”

    0

    0


    2023年5月14日更新

    竜の渓谷、と呼ばれる場所がある。 周囲に広がる草原の中に突然現れる、巨大な大地の割れ目だ。 その名の通り、そこには幾千もの竜(ドラゴン)達が住んでいるのだ。 大きな翼を広げて大空を舞うその姿は空の王者と言えるだろう。 人々はそんな彼らを畏れた。 竜は気まぐれ一つで町を、国を無かった事にしてしまえるだけの力──魔力と、それを操る魔法を使うからだ。 “竜に関わる事無かれ” それがこの星(セカイ)での常識だった。 ──この時までは。 群青色の竜王《アウイン》と、天(ソラ)色の姫《セウ》が出会う時、物語は動き始める。 《アルファポリス》《小説家になろう》《カクヨム》《ノベルアップ》《ツギクル》にも投稿しています!

    • 残酷描写あり

    読了目安時間:4分

    この作品を読む

  • 闇竜飛翔

    闇竜の血を受け継ぐ少年と、獣使いの少女

    0

    0


    2023年5月14日更新

    これは、“聡明なる闇竜”の血を色濃く受け継いだ先祖返りの少年と、その幼なじみの獣使い(ビーストマスター)の少女の物語。 《アルファポリス》《小説家になろう》《カクヨム》《ノベルアップ》《ツギクル》にも投稿しています!

    • 暴力描写あり

    読了目安時間:12分

    この作品を読む

  • 竜王の影

    小柄な影が路地裏を鼻歌まじりに歩いて行く

    100

    0


    2023年5月14日更新

    薄暗い路地裏を、白いローブを羽織った小柄な人影が歩いて行く。その人影は、かろうじて少女である事だと分かった。 道端にはゴミが散らばり、ねずみが忙しなく行き交っている。 それでも少女の足取りは軽く、鼻歌まじりに歩いて行く── 《アルファポリス》《小説家になろう》《カクヨム》《ノベルアップ》《ツギクル》にも投稿しています!

    • 残酷描写あり

    読了目安時間:2分

    この作品を読む

  • 竜と青い石

    3人の絵師様によるギャラリーを開設中です

    61,840

    361


    2023年5月10日更新

    遙か遠い昔。 少年は竜に出会い、旅をして、世界の多様性を知る。 伝説の首飾り『智慧の円環』を飾る、青い石の物語。 ※ 素敵な表紙は、Ichenさまから頂きました。心より感謝いたします。 ※ 柚木白さま、冴木黒さま、Ichenさまから頂いたファンアートを、ギャラリーとして掲載させていただきました。お三方に厚くお礼申し上げます。

    読了目安時間:12分

    この作品を読む

  • リオと竜の国

    マオルと魔獣とファンタジー!

    1,500

    0


    2023年5月4日更新

    エリンドル大陸南西部の町、タミネール。 その町に住む少年、リオは竜族の魔獣トリドーラを見に海へ行くのだが……!

    読了目安時間:1時間7分

    この作品を読む

  • ドラゴン・レディの帰投

    竜の時代は終わりを迎えた

    2,200

    0


    2023年5月5日更新

    いにしえの魔道保管庫にて魔道具の管理を任されていた男は、ある日、秘宝・黒竜の血の杖が幼い少女の手によって持ち出される場面に遭遇する。

    読了目安時間:20分

    この作品を読む

  • 龍王様と主殿

    最凶の龍王様は全裸でした。

    1,000

    0


    2023年4月25日更新

    東雲志乃(しののめしの)は死にたかった。裏切りと暴力と罵倒の果て、自己否定から来る自殺衝動を止めることが出来なかった。 手首から滴る赤。明滅する視界。そして暗転。絶対の終焉が眼前に口を開いたのであった。 しかし、終わりが訪れることはなかった。網膜を灼く閃光と共に、突如として一人の青年が虚空から姿を現したのである。 全裸で。 完膚なきまでのすっぽんぽんであった。威風堂々としたフル・モンティである。 彼こそ、過去に人類へ闘いを挑み、ヒト科動物に恐怖を刻み込んだ鏖殺の暴帝、『龍王ヴァルドレッド』であった。 五百年の封印から解き放たれた龍王は、凄絶な笑みを浮かべ、紅蓮の瞳で志乃を見据え、口を開く。全裸で。 「召喚を賜り光栄に思う、我が主殿! 只今より俺が貴女の絶対の肯定者、遍く全てから護り包み込んで見せよう!!」 「変態だー!!!! 前隠して前!! 先にアンタの股間を護って包みなさいよ!? うわぁぶらぶらしてるうぅぅぅぅ!!!!」 かくして、少女と龍王の奇妙な生活の幕が上がる。 「相分かった! 先ずは主殿を貶めた主犯とその取り巻きに報復と参ろうか。下剤飲ませるとかどうであろう? 糞が糞まみれになる様はさぞや痛快であろうとも!!」 「お願いだから龍王っぽいことしてくれない? 不思議パワーでずどーんとかない訳?」 そして動き出すのは、ヒトに仇なす異形を滅殺する異端の狩人。 「鏖殺の暴帝、白銀色の死、生きる厄災……龍王ヴァルドレッド、貴方は存在してはいけない。召喚者共々、ここで僕が殺します」 「貴殿……線が細いな。ちゃんと飯食ってるか」 「緊張感を明後日に向かって全力投球しないで!」 デッドオアアライブ、二人の明日はどっちだ!? 暗いのは最初だけで真面目にやる気など毛頭ない、異能異種格闘系現代バトルファンタジー!

    • 残酷描写あり
    • 暴力描写あり
    • 性的表現あり

    読了目安時間:50分

    この作品を読む

  • 竜の献血医

    若き献血医と黒竜のドナーの、長い長い旅

    4,300

    60


    2023年4月17日更新

    魔法のお守り短編コンテスト「黒竜の血の杖」参加作品です。 自身の強すぎる血の力に蝕まれていた黒竜は、旅の医師である青年カスカダに出会い、人々の命を救う旅をすることに。

    読了目安時間:19分

    この作品を読む

  • 災禍の獣と骸の竜

    全滅エンドから始まる成り上がり

    14,750

    510


    2023年4月12日更新

    空には竜が、地には精霊がいた時代。何処からか災禍の獣が現れ、世界は一変する。竜が滅び、精霊が滅び、生み出された魔獣で溢れた。 月日は流れ、魔獣の脅威は依然として凄まじいものの、他の生命も徐々に数を増してゆく。 魔獣に両親を殺され、養護院で育った少年は、魔術の資質を見出され王立学院へと入学を果たす。 間も無く実施された院外学習にて、不運にも魔獣に遭遇してしまう。 全ては此処から始まった。 いつか呪いが解けるその日まで、繰り返し繰り返し、この日この場所へと戻ってくる。 ==================== 【更新情報】 毎日投稿 15:00更新 1話4千文字前後。 完結保証。全87話。 第一部:序章~6章 第二部:7章~ 一人称視点、キャラ名無しの作品です。 ▼設定はこちら https://novelup.plus/story/221594512 ※『小説家になろう』『カクヨム』でも投稿しております

    • 残酷描写あり

    読了目安時間:12時間27分

    この作品を読む

  • 令嬢、空へ

    竜に乗るために頑張る侯爵令嬢の物語。

    50,850

    2,248


    2023年4月10日更新

    ここは人と竜達とが共に生きるとある大陸。 二つの国が長らく覇権を懸けて争っていたが、戦争は両国の和解として終結した。 そして更に結びつきを強固にするために、南のイルスデン帝国の皇子シンヴレスに、北のべリエル王国の姫君サクリウスが嫁ぐことになった。 シンヴレス皇子発案の完成したばかりのコロッセオで結婚式は行われ、イルスデンの侍女、ユシュタリア侯爵の娘であるヒルダも付き人として式に出席した。 だが、ヒルダはそこである男と出会うことになる。 これが、ヒルダの空への憧れの第一歩となり、平凡だったはずのヒルダの人生を変えるきっかけとなるのであった。

    • 残酷描写あり
    • 暴力描写あり
    • 性的表現あり

    読了目安時間:3時間36分

    この作品を読む

  • 眠る君は龍の花

    理系女子高校生が純文学を書いてみた。

    1,700

    0


    2023年4月7日更新

    数十年に一度咲く、竜舌蘭(リュウゼツラン)という花を題材に執筆しました。 どうぞお楽しみください。 少女の最後の一時間。彼女が思い出したものとは。 叱咤激励待ってます! ※非営利目的で制作した同人誌「flower.」にて掲載致しました。

    読了目安時間:8分

    この作品を読む

  • 元王女で転生者な竜の愛娘

    平凡な元王女と非凡な王子と風の仔竜と

    10,100

    0


    2023年4月6日更新

    神なる竜が守る世界で、人が踏み入ることのない、いわくつきの森奥に暮らす少女――リリィは、元王女で、転生者だ。 幼い頃に実姉に崖上から突き落とされた拍子に前世を思い出した彼女は、だからどうということもなく国では病により急死したとの布令が出されたこともあり、名前を変えて崖から落ちた自分を助けてくれた恩人たちとひっそりと生きることを決めた。 そんなリリィはある日、相棒の子竜と共に帰宅する途中で行き倒れの青年を見付ける。迷わず連れ帰ったはいいが、彼はとある国の王子で、森に住む〈竜巫女〉を探しているという。 ――〈竜巫女〉ってなに?此処にはそんな人いないよ。は?私?冗談でしょ? これは、本人は知らぬままに乙女ゲーム世界に転生した少女と、攻略対象の一人であるはずの青年の、本来の物語から逸れたおはなし。 ※ゆるゆる不定期更新です。 ※R15タグは一応の保険です。 ※小説家になろう様とアルファポリス様にも掲載させていただいております。

    • 残酷描写あり
    • 暴力描写あり

    読了目安時間:6時間4分

    この作品を読む

  • 魔法を探す青年とひとりぼっちの魔法使い

    出会ったのは世界最後の魔法使い

    1,300

    0


    2023年4月3日更新

    あらすじ ・科学技術時代を迎えた世界。本物の魔法を探す青年は、開催される万国博覧会で魔法の杖が展示されている事を知り、会場を訪れるのだが……。 「魔法のお守り」短編小説コンテスト、参加短編第1弾。題材は黒龍の血の杖。9999文字の恋愛短編です。 またコンテストをやると知って、せっかくなので書いてみました。 お題は五つありましたが、流石に全部は出来無いだろうとまっさきに思いついた黒龍の血の杖を選びましたが、ちまちま書いていたら五つ全部できたので、順番に投稿していきます。 今回の「魔法のお守り」短編小説コンテストでは、題名の終わりを全て「魔法使い」で統一しています。 いわば「魔法使いシリーズ」ですね。でもそれぞれに繋がりはなく、どれもそれだけで完結しています。 読んでいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。 始めは史実の中に組み込むようなフィクションを考えていたのですが、年表を調べたらどうやっても組み込む事が出来そうになかったので開き直って現実とは凄し違うフィクション世界にしました。 この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、事件とは関係ありませんと言うやつです。 物語の舞台は1900年のパリ万博をイメージしていただければと思います。 登場人物紹介 ・ウィル この物語の主人公。街で働いている青年。祖母の影響で、本物の魔法を探している。 ・エリークシュミル 艶やかな黒い髪と黒曜石のような瞳を持つ、妙齢の美女。

    • 暴力描写あり

    読了目安時間:20分

    この作品を読む

  • 怪物スピカは旅に出る ~ケモノだらけの異世界で人間少女はモンスター扱いのようです~

    人間(怪物)少女は、竜人の兄と旅に出る

    303,700

    2,990


    2023年5月31日更新

    【2023/04/25 改稿作業中…………】 【2023/03/17 Liner notes更新しました! サンジリッドのイラストが増えました!】 看板イラスト:熊木 ――「人間」とは「怪物」の名前である。 竜人・獣人しか存在しないはずの世界で、少女スピカは唯一の人間だった。 理解ある家族に囲まれて暮らしていたが、ある日謎の猫女が襲ってきて……。 この世界では、自分は怪物なのだと改めて思い知らされたスピカ。仲間たちと共に、自分の正体を探す旅に出る。 種族関係が逆転した異世界冒険ファンタジー。SF要素も添えて。 ※活動報告はこちら https://novelup.plus/story/325892901 【2022/05/10 HJ小説大賞2021後期 一次選考突破! ありがとうございます!】 【2022/04/12 200話突破!】 【2021/02/08 日間ランキング総合2位 ジャンル異世界ファンタジー1位! ありがとうございます!】 【2021/02/23 応援ポイント10万達成!】 ※「小説家になろう」でも連載しております ※一部残酷・暴力的な表現、性的な表現が含まれますが、この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません

    • 残酷描写あり
    • 暴力描写あり
    • 性的表現あり

    読了目安時間:30時間55分

    この作品を読む