むかしむかし、あるところに、猟師のお爺さんが住んでいました。ある日のこと、お爺さんはお婆さんの言葉を思い出しながら、空を仰ぎ、山へ罠の様子を見に行きました。お爺さんが廃れた境内で休んでいると、何やら小鳥のような可愛らしいお声が聞こえてきます。「おやまあ、これはこれは、可愛らしい女子ではないか」お爺さんに気づいた女子は、エンエンと泣きだしてしまいます。どうやらお爺さんに、食べられてしまうのではないかと慌てているようでした(?????) * * * ※ノベプラ文芸部 小説勉強会(仮) 第三回 「キャラクター初登場時の描写の仕方」に参加いたします。
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