紅白歴コン

検索結果:26件

  • 天壌無窮

    斯くて、彼は古今未曾有の国難に立ち向かう

    31,200

    0


    2021年4月14日更新

    昭和三年二月、大日本帝国において初めて普通選挙が行われた。このときに当選した男達の中に、ある逆浦転生者が存在していた。彼は、幼い祖父を置いて早世したはずの自身の曾祖父に何の因果かは解らないがなってしまったらしい。 男の目的はただ一つ。大魔王ルーズベルトを何らかの手段で葬り去ることによる世界大戦の阻止である。無論、大東亜戦争が起きなければ植民地解放はますます遠くなるのだが、日露戦争で勝った以上はいずれ彼達は立ち上がるだろう。 そして、彼が逆浦転生したことにより大日本帝国は遂に平和ぼけから目覚めることになる。信じられないことだが、この時期の大日本帝国は現代日本同様、軍人を虚仮にし、平和の中で惰眠を貪っていたのだ。 それでは、勝てようはずも無い。そんな中、その逆浦転生者は来るであろう未曾有の国難の原因はフランクリン・ルーズベルトにあると見抜いていた。そして、彼はある世紀の大謀略を練り始めた。そして大日本帝国に置いて普通選挙が行われ、彼は無事当選し、国会議員となり国を動かす立場となった。 これから一体どんなことが始まるのか。それは神すらも、凡そ見当のつかないことである。 そしていよいよ、今後長きに亘って繰り広げられる、前人未到の連続戦争が始まったのであった。 それはあり得たかも知れない、もう一つの栄光の歴史。

    読了目安時間:3時間50分

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  • 輝鑑

    斯くて、逆浦転生者は聖なる理想郷を掲げる

    551,300

    9,540


    2021年4月13日更新

    〽とざい とーざい これに口上を勤めまするは華研えねこなる者にて候 とざい とーざい… お初にお目にかかります これなる物語で語りしは 今は昔 帝国暦がまだ百にも満たぬ 海の向こうの本朝諸島 野望に燃えた若き日の初代帝王、垣屋続成の前半生でござーいー さあさお集まりの皆々様 お楽しみあれー 戦国時代。それは勇猛果敢な猛将とそれを手駒として操る権謀術策巧みな知将、そしてそれをも飲み込む天運の持ち主が駆け抜けた日本史上でも類を見ないほどの荒れ狂う大海原。 だが、ほとんどの人は桶狭間から本能寺、良くて関ヶ原までしか知らないという方が大多数ではないだろうか?無理もない。戦国時代はある男によって終わったといっても過言ではないからだ。 織田信長、それがその男の名前である。 ここに一冊の書物がある。信長公記である。信長の家臣、太田牛一が書いた日記帳の一部であり、今日の信長像の建設の土台といっても差し支えない書物である。 だが、たとえ戦国を終わらせた君主、信長の一家臣といえど見える風景には限界がある。現に首巻とはいえ信長公記原本には桶狭間は天文年間とすらかかれている。 では、歴史は何も語らないのか?いやそうではあるまい。 もし、たら、れば。一見意味のない繰り言に聞こえるだろうが、これは思考実験や文学には欠かせない調味料である。いわば塩のようなものだ。IFのない作品など、この世にはありはしない。当たり前だ。IFのない文章はただの記録なのだから。 そこで当方では、このようなもしもを考えてみた。 「もしも、織田信長以前に天下取りや合理的思考、世界を相手取れるだけの大戦略を考えるだけの人物が存在したのなら?」 もちろん、そのような人物は歴史上にはいないと言ってもいい。しかし新武将を作るというのでは少々塩分過多だ。ではどうするか。未来から魂魄だけでも引っ張ってくればよい。ちょうど日本には著名な武将の子孫だと語る人物は結構な割合で存在し、その中でも結構な割合で本物は存在するからだ。 あとはそこから数十年ほど早い天下取りを仕掛けてしまえば信長がどう動くか、見物ではないだろうか。 斯くして、応仁の乱よりせいぜい数年しか経っていない「ある時期」にその起点を設置してみた。 皆々様のお口に合えば幸いである。

    読了目安時間:14時間54分

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  • 乾坤一擲! =ある軍艦の戦歴=

    「軍艦大和の栄光」のプロトタイプ版です

    1,200

    0


    2021年4月3日更新

    新年特別企画、なろうさんで好評だった物語のうち、輝鑑と天壌無窮は別バージョンを投稿しており、吾まだ死せずに至っては増補改訂の省略版としてあらかた投稿しているので、軍艦大和の栄光の「プロトタイプ」である「天皇陛下のいくさぶね」こと、所謂「乾坤ちゃん戦記」の移植版を投稿することに致しました。とはいえ、ただ単に移植するだけならば極論、このデジタル化のご時世ではコピー&ペーストをしておしまいで御座います。ここは、ノベルアップ+版と称して、一部手直しをしたいと思います。 読者の皆々様、どうか何卒、令和三年もよろしくお願いいたします。 なお、ひとまず一段落付く部分までの投稿を予約致しました。完結を捺印するかどうかはまだ決めていませんが、ひとまずここまで読んでおけば大丈夫というところまでは。これから改稿とかもしなきゃいけませんからね。

    読了目安時間:4時間46分

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  • 吾まだ死せず

    転生転移やチート技術等一切なしで戦います

    10,500

    0


    2021年4月2日更新

    二度の世界大戦を二つとも勝つことによって終わらせた、常勝不敗の帝国、日本。 最終の切り札である皇弟まで持ち出してようやく掴んだ辛勝であったが、最終的にそれによって国家統一がなされた日本の快進撃は一見すれば秘められた本当の力が解放されたのではないかと思うほどであった。 だが、戦争とは力学である。気合で威力が変わるのは御伽草子の世界でしかない。果たしてなぜ日本が勝てたのか、そして日本が勝ったこの世界では戦後何が起こったのかを順次研究していきたいと思う。 そう、これは長い闘いの後のエピローグ、さまよえる英霊たちへの鎮魂歌である。 史実という牢獄から解き放たれ、大日本帝国の勝利という栄光を勝ち得たこの楽園世界を作り上げるための叙事詩なのである。 今ここに、「私は死ななかった」という新たなるページを紡ぎあげたい。

    読了目安時間:2時間49分

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  • 黄龍の系譜

    ノベルアップ版、「東亜の光明」

    6,000

    0


    2021年3月27日更新

    1805年、東洋の臥龍が遂に目を覚ました。 その龍の名は、大日本。それは本来東洋の覇王たる存在であり、あの事件さえなければそうなるべく育った。そして事件の舞台は、本能寺。神君信長公が討たれた地であり、それによってこの国は数百年は後ずさりする羽目になる。 さて、その事件よりおよそ二百年以上が過ぎた今、惰眠を貪っている龍は我々の世界線より早く、ある事情により自ら目覚めることになった。 垣屋佐吉、田沼意知、徳川家基。三人の英雄によって遂に龍は天高く立ち上る。 さらに、垣屋佐吉は樺太・千島列島を足がかりにして北太平洋を舞台に丁々発止を行う。 そして、見つけた氷室は決してただの氷室ではなかった。 ロシアより買い取ったそれは後に大きな布石となった。 これから一体何が起きるのか。 平和を投げ捨ててまで得るものは一体何なのか。 そして遂にその東洋の神秘が明かされるときが来た。 それは、立てられるはずだった、もう一つの牙旗。 ※粗筋は変更される可能性があります。※

    読了目安時間:35分

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  • 異説・忠臣蔵騒動記~赤穂城受け渡し編~ ディレクターズカット完全版リマスターエディション特別編

    野暮天さんの紅白歴コン応募用短編の長編版

    100

    0


    2021年3月20日更新

    到底、自分の力量では五千文字という分量でまとめ上げることはできないんだな、ということを悟り、あの短編で切ったプロットを公開しつつ、同時に「まあ、短編って言ってもいいかもね」レベルの分量の作品を、期限としてはをHJ大賞2020後期に於いて自身の作品が審査に残っている間は書き続けようと思いました。 あくまでも手慰み兼暇つぶし兼練習用作品です。あまり過度な期待はしないで頂けると有難く存じ上げます。

    読了目安時間:5分

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  • 梶原景時の未練

    ソメヂメスさん自主企画悪のパーティー枠

    6,400

    17


    2021年3月20日更新

    ソメヂメスさんの「悪の祭典」の悪のパーティー枠 野暮天さんの紅白歴史コンの賑やかし枠にも顔出します(^^♪ 景時「何が判官びいきだ! ふざけるな!」

    読了目安時間:4分

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  • 紅白歴史合戦コンテスト

    3/6~開催予定、5000字以内の短編

    59,350

    178


    2021年3月20日更新

    皆さん歴史は好きですか? 今回の自主企画はノベルアッププラス内の歴史ジャンルを盛り上げようというものです。 募集する作品は歴史ジャンルの5000字以内の短編、 参加者は総勢24名までで、紅白に分かれてチャンピオンを決めます。 3/6~開催予定.

    読了目安時間:18分

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  • 義政はつらいよ

    紅白歴史合戦コンテストエキシビション参加

    8,100

    66


    2021年3月20日更新

    紅白歴史合戦コンテストのにぎやかしに主催者も作品を出すことにしました。 時代は室町。主人公はあのダメ将軍足利義政で、彼の晩年について描きました。

    読了目安時間:8分

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  • 異説・忠臣蔵騒動記~赤穂城受け渡し編~

    野暮天さんの紅白歴コン応募用です【紅組】

    5,000

    15


    2021年3月13日更新

    5000文字が難しい?大丈夫、こんな方法もあるよ! ・・・なお、本作が完成しない場合、別のものを紅白歴コンに送り込みます、ご了承下さい。(←書いてみて、時代劇が想像以上に難しいことを理解した模様) ……無事、書き上げました(2021/03/11-23:30頃) 今ひとつサイトの仕組みを判っていませんが、予約投稿はしてあるので3/13-17:00の幕引きをお楽しみください。一応、完結捺印はしましたが、予約している分は投稿される、はずです。(2021/03/12-00:20頃)

    読了目安時間:10分

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  • 紅白歴史コンテスト(白組)参加作品

    9,800

    35


    2021年3月13日更新

    文久を迎えるすこし前の頃、練兵館の「双璧」と讃えられる二人が二八蕎麦を手繰りながら雑談をしていた。 なんでも、あくる日は互いに「用事」があるとのことだったが、お互いにいつものことと深くは考えなかった。 しかし、この「用事」が思いがけない場所で事件を引き起こすことに!? ※本作品は幕末という時代をテーマにしたフィクションです。実際の歴史上の人物、団体および事件とは無関係です。 ※写真:渡邉昇(わたなべ のぼり)

    読了目安時間:10分

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  • 御仏と俗世

    一人の青年の目から見た仏教と国家事業

    12,650

    122


    2021年3月12日更新

    天災、疫病により飢えと死が日常のご時世。野ざらしの屍が野に里に転がる光景にもすっかり見慣れてしまった。生きている事が苦痛でも生きている、なんで生きているかも分からない……そんな時、一人の坊主が俺達の里にやって着た。そいつは俺に食事を与え、屍を焼き墓に埋めるように言った。俺はその時はただ飯のために言うことを聞いただけだったが……。 史実と伝承を基にしていますがフィクションなのでご勘弁を。 紅白歴史コン参加作品

    読了目安時間:10分

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  • 天下一の口先

    頓智の天才 曽呂利新左衛門よ、永遠に

    5,600

    21


    2021年3月12日更新

    天下人、豊臣秀吉の配下には頓智の天才がいた。 その名は曽呂利新左衛門。 太閤すら手玉に取る彼が思うこととは? ※野暮天様企画の「紅白歴史合戦コンテスト」参加作品です。

    読了目安時間:9分

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  • 俺の所為じゃない

    明るくないお話です。

    5,000

    25


    2021年3月10日更新

    あの日は北風と共にやって来た。空襲警報が出されるよりも先に投下された焼夷弾は、一晩で地元を焼け野原に変えてしまった。 ※野暮天様の自主企画「紅白歴史合戦コンテスト」参加作品です。

    • 残酷描写あり
    • 暴力描写あり

    読了目安時間:10分

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  • 信玄を継ぐ者

    後世、その男は何と呼ばれたか?

    18,700

    254


    2021年3月9日更新

    戦国時代。甲斐武田家の武将、穴山信君の物語。 ※野暮天様の自主企画「紅白歴史合戦コンテスト」参加作品です。

    読了目安時間:10分

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  • 祭已畢焉

    祭り、已にして畢はりぬ。

    6,200

    20


    2021年3月8日更新

    三国志の時代から二百年後、世に新たな劉と、諸葛が生まれた。乱世を戦う、二人の行く末は。 ※野暮天様自主企画、紅白歴史コンテスト参加作品です。

    読了目安時間:8分

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  • 絶句

    老人は小舟の上で夜空を見上げた。

    11,800

    55


    2021年3月8日更新

    冬の夜空には冴え冴えと輝く月とそれに寄り添うようにまたたく長庚(宵の明星)があった。 波間に揺蕩う小舟に仰臥し、男は何を想うのか。 ■野暮天様の『紅白歴史合戦コンテスト』エキシビジョン参加作です。 エブリスタに掲載しているものをリライトしました。

    読了目安時間:3分

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  • 枯れ尾花

    紅白歴コン、エキシビション参加の時代劇

    11,730

    47


    2021年3月7日更新

    てんつく、てんつく、幽霊の正体見たり枯れ尾花。 月明かりの冬空の下、下町同心の田坂 勘兵衛は一人の女と出会う。 出ると噂の土手で勘兵衛が出会った女の正体は……

    読了目安時間:6分

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  • 豚肉の仙人

    東坡肉おいしいねという話。紅白歴コン参加

    14,200

    107


    2021年3月7日更新

    時は宋代、1082年。 長江流域の田舎「黄州」に、豚肉を商う少年がいた。 だが当時の中国では、豚肉は安価な平民の食べ物だった。 市場で豚肉を売る少年のところには、初老の男性がいつも買い物に来ていた。 少年は彼を密かに「仙人さん」と呼んでいたが―― 紅白歴コン参加短編です。 時代や人物の背景・当時の習俗等についてはわかる範囲で調べましたが、詰めの甘い箇所は多々あると思います。 力の及ばなかった点については、大目に見ていただけますと幸いです。 表紙画像: 写真AC あけび様 https://www.photo-ac.com/main/detail/386260

    読了目安時間:10分

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  • 金の雨ふるふる。〈紅白歴史コン改稿ver.〉

    紅白歴史コンテスト参加作品

    8,600

    72


    2021年3月6日更新

    深草妓楼で太鼓持ちの弥吉が怪談ともとれぬ、不思議な噂話を語った。 『幸福神社の御神木で丑の刻参りをすると、人形が血の涙を流す……』 「昼行灯」こと同心の桑原は、最近突如彗星のように現れた美貌の深草芸者、花龍(かりゅう)にその座敷の廊下で声をかけたところ……? お江戸で起きた不思議な物語。 ※プラナリア企画。「生きている花粉」北浦寒山様の素材を使用。 ※「あいぼう」シリーズ。 ※野暮天様自主企画、紅白歴史コンテスト参加作品。

    読了目安時間:9分

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