絵描き

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  • 才能と、挫折と、情熱の話。

    ♡17,300

    〇870

    現代/青春ドラマ・連載中・13話・40,893字 白瀬直

    2020年9月21日更新

    小学生の夏目アリスは、心に湧き上がる「描きたい」という気持ちにまっすぐに、毎日絵を描いて過ごしていた。終業式に表彰されるのも、もう数えられないくらい。そのたびに一人きりで上がる壇上は少しだけ寂しい。 「別に、いいけどね」 夏休みが楽しみだった。いくらでも、好きなことに打ち込むことができるから。そわそわした心に押されるように、アリスは、自然と駆け足になった。 これは才能と、挫折と、情熱の話。 ◇ ◇ ◇ 毎日12時更新。完結まで執筆済み。 この作品は、note、小説家になろう、アルファポリス、ノベルアップ+にも掲載しています。

  • 夢コン参加作品です。

    ♡6,300

    〇5

    現代/青春ドラマ・完結済・1話・1,559字 白徒灯夜

    2020年9月10日更新

    夢を諦め、最後の絵を描く。 大好きな場所で、大好きな景色を描く。 夢を追い続けた想いは、誰かの夢に繋がる。

  • 夢コン応募作品です。

    ♡11,617

    〇265

    文芸/純文学・完結済・1話・1,600字 空気イヌ

    2020年9月7日更新

    描きたいものを描いていきたい。 描きたいものだけを描いて生きたい。 そんな想いがある事は密かに秘めたまま、参加した絵画コンテストの結果に、爪痕すら残せなかった。 思いの深さは、傷の深さになる。 ようやく家から外に出た私が行き着いたのは、結局、馴染んだ場所だった。

  • 頃は明治 絵描きの話をしよう

    ♡27,900

    〇20

    歴史/時代・完結済・45話・92,415字 Kiri

    2020年8月22日更新

    菱田春草という名をご存知だろうか。いや、『黒き猫』を知っているかと聞いたほうがまだ通りがいいのかもしれない。 彼は東京美術学校(現・東京藝大)にて校長である岡倉天心に多大な影響を受け、また生涯の友、横山大観と出会う。 すべてにおいて西洋からの流入が激しい明治という時代。 西洋画の手法を取り入れるという革新的な技法に挑戦する春草達。それに対する旧態依然とした日本画壇の反発は想像に難くない。 彼らは誹謗中傷に耐え、新たなる日本画を開拓していく。 広がる空間に踏み込んでしまうかのような風景画。透明な空気をも感じさせる色使い。 岡倉天心をして不熟の天才と言わしめた不世出の画家は、その短い生涯を生き急ぐかのように駆け抜けていく。 ▽ とまあ、固い話はこのくらいに致しまして…… 日本画というのは中々見る機会が少ないかと思います。 鳥獣戯画、源氏物語絵巻や、平山郁夫、東山魁夷なら聞いた事があるかな?横山大観も富士山の絵の人?そのくらいでしょうか。 このお話は、そんな日本画家の一人が学校に通い始めるところから始まります。 彼の人生をご一緒に歩いていただいて、ああ、この人の絵を見てみたいなあと思われましたら本望でございます。 それでは、頁を捲っていただきまして……お話を始めると致しましょう。 ▽▽▽▽▽ ※ 時系列は確認させていただいていますが、話の都合上あえてずらしている部分もあります。また、部分的に史実ではない事を含みます。ご了承ください。 ※ 画号や画題の読みが難しいので、読みがわからないものは誤字報告で教えていただけると助かります。 ※ 作品タイトルに読みを入れました。 ▽▽▽▽▽ 【夜見ベルノ様に読書実況していただきました】 ▽▽▽▽▽ 参考文献 菱田春草の初期作品について:東京美術学校期を中心に 田邉咲智 ARTISTS JAPAN 第32号 菱田春草 飯田市文化財保護情報サイト 文化財保護いいだ 春草略歴 明治後期の日本画における仏教 ー岡倉覚三の構想と観山·大観·春草ー 中野慎之 日本の画家-近代日本画 細野正信 屏風の折れ構造と「距離」─ 菱田春草《落葉》・《早春》を見る 平倉圭 「菱田春草展」 CZT

  • 私の絵を描いてくれませんか。

    ♡0

    〇0

    恋愛/ラブコメ・連載中・8話・17,650字 Lie街

    2020年8月20日更新

    絵描きはいつものように絵をかいていただけだったが、その日は偶然ある乙女に出会う。自由な乙女にひかれながらも、彼女の違和感に少しずつ気づいていき、あることをきっかけに彼女の秘密を知ってしまう。

  • 別所にて同時公開中

    ♡1,500

    〇0

    恋愛/ラブコメ・完結済・1話・4,111字 クラン

    2019年12月4日更新

    社会人の『ミハル』と、絵描きの『ユウコ』。 ルームシェアをする二人のクリスマス。 ほのぼので、しっとり。

  • 明治時代、価値観を変える絵描きの苦悩話

    ♡1,700

    〇0

    歴史/時代・完結済・66話・175,243字 かぎのえみずる

    2019年11月7日更新

    ――いつだって夢を抱いていたのさ。 夢を素敵と笑うのか、夢を愚かだと笑うのか、どちらかで生き様は変わる。 主人公、雲村紅(くもむらこう)。いつのころからか、精神病だった。 兄の絵に陶酔していた紅は、兄が死んでから益々精神病の気を強くしてしまい、葬式の日から蘭という名の兄にうり二つな幻覚を見だす。 蘭は捻くれた言動ばかりをするが、それは現実を直視できない自分への言葉だった。 本当は絵を描きたいのに、兄の絵に負けると思って描くことができない紅。 紅は、兄の絵を嫌っていたと無意識で思ってたことに気付かないで、それを指摘する蘭を必死に否定する。 紅はある日、従兄弟の正司と遭遇する。正司は過去、兄を虐めてきたので、紅は大嫌いだった。 だが正司は嫁も精神病で、幻覚の言葉を真に受けて死んでしまったことがあり、親戚の又聞きで紅の病気を知り、嫁を信じなかった償いがしたくて精神病を治させると決意する。 徐々に現実に直視していく紅。ある日、紅は蘭の世界の夢を見る。蘭の世界は己が昔描いた絵の世界、兄にも勝って称賛された骸骨だらけの世界なのだ。 蘭は信じていた骸骨たちに裏切られ、茫然としていた。 蘭は赤子のように、今まで紅が現実に関して疑問に思っていたことを、ぶつけてくる。 紅は、蘭に答えることにより、自分と向き合えるようになった。 目が覚めてから、紅は正司に蘭のことを話し、今まで、どんな場所でも兄が主役だったことが不満だったと打ち明ける。 正司からの言葉により、今まで兄の絵に陶酔していたのは、それほど兄が素 晴らしい人物だと思いこまなければやっていけなかったからではないかということに気付く。 これは、兄が死んでから始まる弟の物語。 兄が死んでから、葛藤していく芸術家の物語。 「ずっとずっと、兄さんが――羨ましかった」