後日連載予定の長編小説から、ある男が書いた散文詩を抜粋しました。 世界に対する憎しみが綴られています。 もしかしたら読んで気分を害する方がいらっしゃるかもしれません。 しかし闇をのぞき込んで安堵するのも、人間の不可解な一側面です。 マイナスをマイナスで掛けてプラスにする効果を意図してみました。 もしこの詩を気に入っていただけたら、長編「ラストリゾート」の方もどうぞ。 そちらでは呪いに抗おうとする人たちが出てきます。 2分もあれば読める分量です。 気軽に読んでみてください。
読了目安時間:3分
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