『私』は写真家としての父を越えるために、 職場にて有給を取り、北方の地にて写真を撮る。 題材を『紅葉』と定め、カメラを構えるが満足な写真が撮れない。 その時、彼の前にあらわれたのは、双頭の鹿であった。 『私』と双頭の鹿、また取り巻く世界の話。 表紙 PAKUTASO(フリー素材)にて製作。 ●<秋・冬・春>の全三部作(秋冬で一話。春は事後談というところです) ●台詞一切ナシ(縦読み推奨) ※野生的/過激な表現があります。ご注意ください。 ※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。 (本作品で題材となった写真がありますが、その写真・写真家様とは関係ありません)
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