芸者

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  • 鏡合わせの吉原 〜死んだら吉原にいました〜

    俺ができない事をお前がする 

    33,100

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    2022年8月1日更新

    元の世界にて不慮の死を迎えた筈のレムは何故か大正時代の吉原にいた。生前の記憶はほとんど無い彼だが三味線とちょっとした札遊びの芸を持っていたので男性芸者【幇間】として見番登録していた。ある日京町二丁目の楼閣【桜華楼】という中見世に呼ばれた彼は仲間の芸者衆と共に酒宴に参加する。そこで若い衆の男性達は口々に言った。「うちの旦那様に似ている」。【桜華楼】楼主、稲葉諒はそんな自分自身によく似ている彼が気になりやがて桜華楼専属の幇間として内芸者に迎える。この物語は、幇間・零無(レム)と楼主・稲葉諒。そっくり同じ2人に見える彼らの色と欲に満ちた吉原遊廓の物語。不思議な鏡合わせの吉原へようこそ。 そろそろ本編にて近いうちに、主人公が遊女の水揚げという、例にもよらず官能シーンが出てくる予定になっております。 大人の方は読んでいただいても構いません。 しかし、誰が読んでいるかわからないのがWEB小説ですよね。某カクさんと同じレーティングなので、なるべく抵触しないように、しかしグレーゾーンを攻めてみようと画策しております。

    • 性的表現あり

    読了目安時間:3時間4分

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  • 紅筆

    形見分けの紅の小箱に花一輪

    9,500

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    2022年4月5日更新

    「私には本当がどこにあるのか未だわからない」 紅の小箱に入っていた花一輪。 今思えば、あの頃は私の心さえも夢の中にあるようだった。 表紙絵 あさぎ かな様よりFAをいただきました。

    読了目安時間:9分

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  • 狐芸者

    両国柳橋には狐芸者と呼ばれる芸者がいた

    31,100

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    2020年6月20日更新

    両国柳橋界隈で町芸者をしてる紺(こん)は、得意の三味線で評判を取っていた。そんな紺を座敷に呼んだとある客との出会いにより、紺の音は次第に変わっていく。 ※2020.6.20 一括掲載を分割しました。

    読了目安時間:34分

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  • 僕はうまれた~アル中になった叔父との25年間

    過酷な家庭環境からの絶望と希望

    4,900

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    2019年11月15日更新

    昭和48年 大阪の下町で芸者の子、妾の子として 生まれた「僕」の成長と挫折 アル中の叔父から受ける度重なる暴力の中 生まれたものは何なのか

    読了目安時間:1時間20分

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