私たちが目覚めた時にはすべてがあるようで無い、しかし本質的にはあるのかないのかわからない世界である 私の年齢が95歳である。そして貴方の年齢が25歳であるということは 誰かが決めつけているだけの数字でしかないのだ。私は18歳です。貴方は70歳です。 もしかしたらそうなのかもしれない。 昨日一日の事は、忘れました。 1年前の事なんて覚えていません。 飛び石連休の様にホップがステップするころには、明日という名の扉が既に開かれているのです。 明日が明日であるためにその虚無の情報から離脱するのです。目覚めなさい。 その言葉もすべてが嘘で塗りつぶされる前に。
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