裏切り

検索結果:21件

  • 善と悪がテーマのダークファンタジー

    ♡5,100

    〇0

    異世界ファンタジー・連載中・8話・14,411字 陰東 一華菱

    2020年10月19日更新

    「赤い髪に、赤い瞳。長く伸びた耳は魔を象徴する。 それは世界に災いを呼び、それに出会った者は阿鼻叫喚の時代を生きることになるだろう」 レグリアナ神殿の書物庫にある古い書物に、世界中の誰もが知る「魔物」の特徴とその後に起こるだろう予見が残されている。 何も知らない無知な人々はその予見を信じ切っていた。と同時に、魔物など現れるはずがないとも信じていた。 聖殿歴2440年。 予見書に記された「魔物」の子が誕生する。――その子の名を、リガルナと言う。 リガルナは、最初はまるで人の子のように生れ落ち、やがて成長とともにその姿を変えて行き、誰もが恐れる魔物そのものの姿となった。 幼い時まで一心に愛情を注いできた両親は人が変わったように手の平を変え、その子を散々痛めつけて捨てた。人々の心無い言葉を浴びせられて、追われて、逃げ込んだ先では裏切られ……。 人生と、夢や希望をすべて失ったのは、彼が16歳の誕生日の日だった。 絶望と孤独を味合わされ、国を追われたリガルナは復讐と人々に対する憎悪を胸に、当てもなくさ迷う。 気づけば海を渡った遙か西の大陸にいて、誰も寄り付かないことで有名な死の山の麓に立っていた。 ―― 一体俺が何をした? 胸に沸く黒い闇の塊に従い、リガルナは復讐をするために生きることを選んだ。 ※人が誰でも持っている「善」と「悪」がこの物語の一番のテーマです。

  • 何度も謎が繰り返し続く、日本紛争劇

    ♡20,200

    〇0

    現代/その他ファンタジー・連載中・11話・29,090字 ウーケ (イラスト ima5)

    2020年10月14日更新

    2080年、第三次世界大戦終戦。 人類は、自国・自身の利益の為に戦い全てを「無」に戻した。 勝者はおらず、残ったのは荒れ果てた地と朽ち掛けた資源、そして未来のない人類。 生き残った人類は、第二次大戦時に核が投下された国「日本」のみ。 如何なる状態でも、どの国にも援助を行わず他国からは後ろ指を刺されていたが、 各国の情勢が悪化するにつれ、人々は日本という存在を忘れ自国の滅亡の道を歩んだ。 終戦後、生き残り限られた資源の中で生活していた日本であったが、 歴史は悪い方向に繰り返す。 協力し合い、少しでもより良い生活を共に生きようとしていたはずが 一つの事件を元にまた一歩滅亡の道を歩むことになる。 きっかけは関東圏で15歳以下の男女が、毎日100人以上姿を消すという事件が発生した。 理由は不明。犯行手口・時間も不明。 関東圏全域を捜索するも被害者の姿は一人も見つからなかった。 被害者が、2000人を超えたあたりで関東圏統括本部に一つの音声データが届く。 「・・・・・関西圏を・・調べて」 雑音交じりの音声で、部分的に聞き取れない場所もあったが、 今回の事件に関与してる可能性があると判断し、 関東圏統括本部は関西圏統括本部に支援・調査を要請した。 数日調査結果を待ったが連絡がなく、不審に思った関東圏統括本部は調査隊を派遣した。 5日後、1メートル四方の木箱と共に一通の手紙が本部に到着。 手紙の内容は 「本日をもって関西圏統括本部は日本国を独立する」という文面。 届いた木箱をあけると5日前に派遣された調査員達の顔のみの亡骸だった。 関西圏のクーデターにより関東圏は対策チームを立ち上げ制圧を試みる。 準備されていたかのような関西圏の抵抗により、状況は悪化し内戦状態となる。 理由の分からない拉致事件と関西圏の独立、武力の抵抗。長期に渡る内戦。 関東圏は関西鎮圧・原因究明の為に部隊「deleter」を発足し対抗するのであった。

  • 亡国の王子は裏切り者と蔑まれる。

    ♡0

    〇0

    現代/その他ファンタジー・完結済・3話・11,760字 雪田

    2020年10月7日更新

    亡国の王子は、森の中で不思議な少年に助けられる。 素性がばれる前に少年を殺さなければ。 己の裏切りに苦しみながら、悪夢の先に見た結末。それは。

  • 死んだ軍人のやり直し革命譚

    ♡37,700

    〇636

    文芸/純文学・連載中・53話・306,309字 秋澤えで

    2020年10月4日更新

    あの夕方、俺は死んだはずだった。革命軍としてメタンプジコーズ王国に逆らい、総長を奪われた。処刑台へと走り、間に合わず、仲間であり友人である彼が処刑する様を、俺はただ見ていることしかできなかった。がむしゃらに、落とされた首に駆け寄って、それからすぐに俺も首を落とされた。見事な犬死だった。 なのに、なぜか俺は生きていた。浴びていた血も、折れた左腕も元通り。周りを見れば処刑場でも何でもない、いつかに滅びたはずの自身の故郷だった。そして自身が18年前に戻っていることに気付く。「これなら、助けられる……、」何が起きたかはわからないが、もう一度チャンスが与えられたことは理解できた。「もう二度と、死なせてたまるか。」 殺されたはずの革命軍人のやり直しファンタジー戦記

  • 咲き誇る花には物語がある

    ♡24,800

    〇105

    恋愛/ラブコメ・完結済・30話・61,248字 茄子

    2020年9月23日更新

    綴音学園、それは創立百年を越える伝統のある中高一貫の女子高であり、丘の上にポツンとある全寮制の学園だ。 政財界のごく限られた女子が通えるという事もあり、入学するには難関と言われる試験を潜り抜けて来なくてはいけない。 しかも、入学試験だけではなく、毎年行われる試験に合格しなくては、編入生と入れ替えになってしまう厳しいシステムを採用しているため、生徒は全員勉学に励む日々を送っている。 そして、半年に一回のクラス分けの試験、毎月ある席順を決めるための試験など、勉学を重視している学園である。 だが、そんな生徒達の羨望を浴びる存在が居る。 それがエトワール。 毎年中高の学年から二人一組で選ばれる存在であり、学園の生徒を導いて行く存在として生徒会よりも強い権限を持つ。 数多くの立候補者の中から選ばれる彼女達は、学業もスポーツも万能であり、芸術面にも長けた者である。 現在のエトワールは二条天音と風川詩織である。 二人はこの学園に来る前からの幼馴染であり、唯一無二の親友だと認め合っている仲だ。 お互いに学園の外に出てしまえば、婚約者の居る身であるため、せめて学園では自由に過ごそうと決めているので、エトワールという大任は背負っているが、基本的には自由に行動している。 特に天音は綴音学園の理事長の娘という事もあり、親の期待もあるのだが、その分権力はより強く、他の生徒よりも好き勝手出来る。 天音はサイドテールにした艶やかな黒髪を今日も揺らしながら、普段拠点として利用している、文芸部のサロンでゆっくりと過ごしている。 「天音、だらしなくってよ」 「見逃してもらえないかしら、詩織。ここには私達以外居ないのだし、少しぐらいは肩の力を抜きたいわ」 「そうは言ってもね、ほら、窓の外から中を覗き込んでいる生徒がいるじゃない」 美しい黒髪をボブカットにした詩織の言葉に、天音は窓を見て手を振る。 そうすると、窓の外から「キャー」と歓喜の悲鳴が沸き起こり、天音はその姿を可愛いと思いつつも、くつろぐために文芸部を復活させたと言うのに、こうしてサロンの窓から覗かれてしまってはくつろげないと心の中でげんなりとしてしまう。 しかし、高等部に入ってから立ち上げた文芸部だが、いつまでも部員が二人というは体裁が悪いと言うのも自覚している。

  • 宜しくお願い致します。

    ♡200

    〇0

    恋愛/ラブコメ・完結済・1話・1,058字 RARUTI

    2020年9月11日更新

    聖女マリン22歳は心底愛する人である第一王子グリン22歳からは 「マリンの事を幸せにする」と言われて信じるマリン。 そんな事は決してなくてグリンはマリンの事を裏切り他の女性の元へ。 裏切られたマリンは?

  • 生きるとはなにか、命とはなにかを探す物語

    ♡28,600

    〇560

    異世界ファンタジー・完結済・25話・112,973字 さいび洋

    2020年9月6日更新

    村を焼かれ、家族を殺され、たったひとりだけ生き残った少年カジャ。彼は異国の魔法使いであるシャーロットに救われ、育てられる。その中で、魔法という技術を叩き込まれた。 カジャの右目には、あらゆる奇跡を内包した魔眼が備わっている。魔法使いとしては破格の才能だ。そういった《権能》を持っていたからか、シャーロットの指導は厳しかった。 それから十三年。子供にとっては長い年月が経った頃。カジャも青年と呼ばれる歳になっていた。 ある日、彼は師であるシャーロットと『継承の儀』を執り行っていた。 だがそこで、これまで自身の正体をひた隠しにしてきた彼女から、《不死》の呪いを押し付けられてしまう。 これは死ねない身体になった最強の魔法使いが、自らの生きる意味を探す英雄譚である。

  • 不愉快な恋のお話

    ♡100

    〇0

    恋愛/ラブコメ・連載中・1話・532字 みかん

    2020年7月4日更新

    どうしてこんな人に恋に落ちたの? なんの価値もない。 あなたの人生を捧げるほどの人だったの? 自分を大切にして。 あなたは何を得たの? 家族を大切にして。 目を覚まして、あなたはそんな人じゃない。 自分を犠牲にする必要なんてどこにもない。 その恋で残ったものは深い傷跡だけ。

  • 2020年6月1日更新

    幼馴染の魔剣士アレス、獣人ミーナ、エルフの魔法使いレイラと共にダンジョンを攻略しているユーリは、戦闘後に極稀に付与される『スキル覚醒』を修得した。 しかし、ユーリが付与されたのは今までに聞いたことの無い『瑕疵(バグ)』という最悪の外れスキルだったのだ。 ユーリはそのスキルの影響で、レベルもステータスも最弱になってしまう。 ただでさえ他のメンバーよりも戦闘力が低く、パーティのランク昇格の足枷になっていたところ拍車をかけてしまう結果となったのだ。 そんな時、突如討伐ランクAのケルベロスが目の前に現れ、ユーリは他の3人が逃げるための囮にされてしまい非業の死を遂げた……。 はずなのだが、気が付くとユーリはギルドの建物の前に立っていた。 ケルベロスに遭遇してパーティに裏切られた記憶があるのに、どうしてこんなところにいるのだろう。 今の状況に混乱しつつ、ユーリは人気の無い路地裏に入り込んでステータスを確認した。 「……!! なんだよこれ!?」 ユーリは目を見開き思わず声を上げた。 レベル9999 魔力、攻撃力、防御力、素早さ、その他全てのステータスが9999となっていたのだ。 急激に上昇した力に驚きつつも、ユーリは自分を裏切ったパーティのメンバーへの復讐を誓い立ち上がる!!

  • UJ原作プロットコンテスト応募作品

    ♡200

    〇0

    異世界ファンタジー・完結済・6話・3,182字 宮河柳樹

    2020年5月24日更新

    UJ原作プロット応募作品です。 ――それでも彼は、幼馴染を取り戻すために。

  • 色んな意味で汚されます

    ♡600

    〇0

    異世界ファンタジー・連載中・23話・53,378字 高木礼六

    2020年5月16日更新

    勇者として幼なじみと共に異世界に召喚された霧江大輝。お掃除好きな彼は国に全てを奪われてしまう。人々からの信頼も勇者としての名誉も奪われ、挙句の果てには冤罪を着せられ処刑されることに。『詰み』の状態から何とか逃れることができた大輝が起こす行動とは……。

  • お前に殺されて死ぬのなら、後悔はない

    ♡1,900

    〇0

    異世界ファンタジー・連載中・6話・20,746字 藤北 颯岐

    2020年4月16日更新

    緋い月のある日、とある鬼の青年は森に捨てられていた人間の赤子を拾って育てることにした。鬼に育てられた子供はやがて、鬼のとある思惑に気付き鬼の元を離れて――十数年後、彼と敵対する妖退治師となって、彼の元に現われる。それが、鬼と子供の選んだ運命であり結末だった。 「人間も妖も、愚かな存在だ」 ※表紙ロゴはツイッターにて懇意している方に作っていただきました 10月以降は亀裂・不定期更新

  • ギャグ多目、と言うか全部

    ♡1,000

    〇0

    異世界ファンタジー・連載中・10話・25,458字 名無し@無名

    2020年4月9日更新

    「俺、勇者やめるわ」 ある日、ユーリは女神より「勇者の証」を与えられた。 しかし、欲しいとも何とも言ってないのに無理やり与えられた、言ってしまえば有難迷惑な称号だった。 結果的に、破天荒な女神の素行に嫌気がさしたユーリは、自らが倒した暗黒騎士であるデュラハンの代わりに女魔王が統治する魔王軍に入る事になったのだがーーーー

  • 貴方の貴重なお時間少し私に下さい。

    ♡200

    〇0

    文芸/純文学・連載中・4話・15,462字 はな

    2020年3月26日更新

    幼い頃に"ヤクザ"の父親から背中に"入れ墨"を入れられた力は復讐を誓い"ヤクザ"をこの世から根絶すると心に誓う "ヤクザ"の父を持つ「力」 "政治家"の父を持つ「おぎ」 この"相反する"環境で育った2人だったが激突をへて2人は同じ"夢"を志ざす者だと知り手を取り合い"自分の夢"は"2人の夢"へと変わり いつか"偉大な父"に復讐を果たす為の2人の"夢物語"は国全体を巻き込んだ復讐劇と紡いでくのであった

  • 数多の通俗作品の要素が散見れると思います

    ♡0

    〇0

    現代/その他ファンタジー・連載中・1話・7,643字 黄緑色の林檎に類似した何か

    2020年3月13日更新

    亜麻卸高校(あまおろしこうこう)の二年生にあたる少年[笠井(かさい) 鈴(りん)]は灰色の日常に満足していた。 しかし、その日常は一瞬にして崩れ去ることになる。 カリスマ大学生教祖様の[涼谷(すずたに) 昴(すばる)]を筆頭に悪魔(デビル)、混沌(カオス)を至上とする過激宗教団体《L.C.F.R》による暴動。各都道府県を起点とし突如として日本に現れた歪な姿の悪魔達による侵攻。傷付けられる替えのきかない大切な人達。 守りたいものを守るために少年は”魔人(まじん)”になることを決意。

  • ファンタジー恋愛アクションetc…な小説

    ♡15,500

    〇0

    異世界ファンタジー・連載中・47話・94,342字 藤宮風音

    2020年3月6日更新

    同僚殺しの罪を着せられた、ファドナ王国の騎士クリス。 無実の証明と引き換えに、敵国の捕虜・暗殺者のアハトとその連れの少年と共に逃亡の旅に出ることに。 アハトと少年の目的地はファドナの首都アーデン。 彼らを目的地まで無事送り届ける事、それが取引の対価だった。 お安い御用と引き受けたものの、この逃亡劇、一筋縄ではいかなくて――。 追跡、襲撃、厄介ごとetc…。 道中様々な人と関わり、助け、助けられながら。 一行は、自由と平等、正義の都・首都アーデンを目指す。 クリスとアハト――光と闇、水と油のような二人。 その限られた時間の中で、ゆっくりと育まれていく二人の奇妙な絆。 いつかは終わる、その絆を前に。 互いに一歩も踏み出せず、只、時が過ぎるのを虚しく見つめ続ける二人。 「一分でも、一秒でもいい。あともう少し、もう少しだけ君と――」 無情なる時は刻み続ける。 人の願いや想いなど知る由も無く、誰しもに平等に、淡々と、永遠に。 (ダーク要素あり、シリアス要素多め、恋愛要素あり)

  • 前半はギャグ風味、後半はシリアス仕立て

    ♡4,450

    〇0

    歴史/時代・完結済・1話・5,068字 呂彪 弥欷助

    2019年10月28日更新

    昔々あるところに、織田信長という天下を目指した男がおりました。 ですが、この男。天下統一まであと一歩というところで、家臣に裏切られ、命を落とします。 ただし、遺体は見つからなかったということです。 さて、この男──本当に死亡したのでしょうか。 もしも。 もしも『本能』により何かが狂い、後世にこれほど興味の惹く謎を残したのだとしたら。 この昔話は、謎を解いてみようと始まる昔話でございます。 ※尚、この作品はBL臭がしますが、そのような展開は皆無です。また、同性愛批判をする意図はまったくございませんし、そのような内容ではありません。ギャグ風味でコミカルに楽しんで頂ける前半と、なぜかシリアスになっていく後半仕立てな短編となっております。史実を基にはしておりますが、内容に関しましては創作物であることをあらかじめご了承下さいませ。 ※作者は歴史に疎いため、この短編が歴史ジャンルを書く最初で最後の作品になるかもしれません。すみません、アバター欲しさに参加したく、このコンテストが発表されてから日々頭を悩ませやっと書いた作品です。やさしい目で見てやって下さるとありがたいです。

  •  探偵EMAが巨大犯罪組織に挑む!

    ♡100

    〇15

    ミステリー・連載中・30話・50,917字 吉田真一

    2019年10月2日更新

    南の孤島『極神島』に単身潜り込み、巨大組織に無謀な戦いを挑む探偵『EMA』。 銃で撃たれ、背中に焼き印を打たれ、傷だらけになりながらも、着実に悪の巨大組織を追い込んでいく壮大なバトルは、全45章40万文字に及びます。最後まで息つく所はありません。 涙あり、笑いあり、怒りあり、驚きあり......全ての要素が盛り込まれた超人情熱い長編小説です。 是非、ご観閲の程、宜しくお願い申し上げます!

  • 誰からも、愛されることのないまま…

    ♡0

    〇0

    恋愛/ラブコメ・完結済・1話・3,045字 ニセ梶原康弘

    2019年7月23日更新

    社会から迫害されたキモオタの「ご主人様」を見つめる人形。 「ご主人様」はアイドルグループの一人のファンとなって恋をするが、裏切られ、そして…… 擬似恋愛のアイドルから金だけ搾取された挙句、立ち入りを禁じられ「絶対諦めないからな!」と泣き叫んで去ったファンがいたそうです。 得るものもなく捨てられたファンは、それからどうやって生きてゆくのでしょうか……そんな気持ちで書きました

  • 復讐、群像劇、宜しくです。

    ♡4,550

    〇0

    異世界ファンタジー・連載中・27話・131,727字 ワールド

    2019年7月20日更新

    【この三人はいつまでも一緒!】が口癖の幼馴染でクラスの人気者で誰もが可愛いと言う『夏目楓』と親友で頭がよく運動神経抜群の『風間晴木』。 その三人の真ん中にいるのが心優しい性格の『笹森優(ささもりすぐる)』。彼は、完璧な二人の所に自分がいることに疑問を持っていたが、そんなこと気にせずに、二人はいつも優のことを助けてくれていた。 容姿も、勉強も、運動も特に取り柄のない優だったが、その心優しい性格は誰もが認めるものだった。 しかし、ある日突然。就寝をして目が覚めるとそこは見たことのない景色が広がっていた。驚くことに、それは優だけではなく学校全体で同時に起こった出来事だった。 そして、きっちりと学校のクラスごとに集められ、夏目と風間も目が覚めると優と同じ状態となっていたとのことだった。 すると、そこに現れた謎の人物『ルキロス』。彼が言うには、この世界の名前は『ワールドエンド』と呼ばれるもので、人々は『エンド』という能力を使って暮らしているらしい。 優達はこのワールドエンドを自分のものにしようとしている敵『ガリウス』と戦うために呼ばれたと説明される。混乱しながらもクラスの中心人物の風間はみんなで協力して戦おうと宣言し、続くように楓と優もその意見に賛同する。 だが、クラスメイト達が強力なエンド能力を披露していく中。優は『フォース』という効果の分からないハズレの能力だった。クラスメイトに馬鹿にされる中。楓と迅は庇うように、優の前に立つ。 その時は優はどんな世界でも二人が助けてくれると信じていた。だが、ガリウスとの戦いが激化していく中、優は全く戦闘で使えず次第に二人からも見放されていく。 そして、悲劇は突然に起きる。【ごめんね、優……もう庇いきれない】【お前が少しでも使えたらこんなことしなかったのに、残念だよ】と、冷たく宣言され、クラスメイトから一斉攻撃。 さらに、優は楓のことが好きだったのに、目の前で晴木に取られてしまう。全てを失った優。しかし、『フォース』の能力の本当の力を知り、最弱から強くなっていく。全ては見返すために……そして、生きていくために。