高2の春、元、中二病の藤也瀬翔は新しいクラスになり、同じマンションに住むの隣引きこもり少女の柚木唯依の更正を生活指導の塚本先生から頼まれる。 ラノベ作家志望で小説投稿サイトに小説を投稿し続けるが一度、書籍化を経験するとある事情から挫折して受験シーズンとゆうことで二次創作にシフトする。 そんな中で、クラスメイトの引きこもりの不登校のクラスメイトの柚木唯依の更生を生活指導の塚本先生から頼まれる。一度は断るが内申書に色を付けてくれる話に釣られてなくなく嫌々引き受ける。 ファーストコンタクトを図るが盛大に拒絶される。無理やり部屋に押し入ろうとするオレをと、柚木が、「変態!」 防犯ブザーを構えて罵倒される。 「違う!オレは、変態じゃない!だから、そのブザーは鳴らさないでくれ!」 必死に懇願して訴えかける。そんな、最悪の出会いを果たした柚木を気にかけて、食生活が乱れて不摂生な柚木の為におかずのおすそ分けをしたりお弁当を作ったりして藤也は彼女の食生活の見直しをしたりする。 そんな柚木の私生活はゲーム三昧な怠惰な駄目人間だけど実は、スゴイ神絵師で イタリアで画家として活動する。帰国子女の天才画家の結月ゆいだった。 学校に登校して欲しいと言う藤也に、唯依は、登校する条件として、放課後に一緒にデートして欲しいと言う。そこで唯依が日本へ来た理由が明らかにされる。 その真相とは、マンガ家になる夢を叶えるためだった。唯依から、マンガ描くのをストーリー作りを手伝って欲しいと言われて、二人で漫画家の夢を追い求めることになる。唯依を登校させることに成功するも唯依には人混みの中にいることを克服していなかった。人前に出ると以前のいじめがの記憶がフラッシュバックしてしまい、不安になり幻聴が聞こえることを明かす。 唯依の病が明らかになり、夏休みに唯依存の病気を克服させるために、藤也は先輩の秋雫先輩や後輩の恵とクラスメイトの学級委員長涼風と唯依を色々なところへと連れ出す。夏祭りに皆で出かけたり、水族館に遊び言行ったりする中で、藤也の中で唯依に対して心境の変化が生じていって淡い恋心を抱いてく。 夏の終わりに突然、唯依が藤也の前から姿を消してしまう事態に陥ってしまう。唯依を探してマンションを飛び出す藤也は唯依を見つけることが出来るのか!?藤也と唯依の恋の行方は......
読了目安時間:2時間9分
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