『秀つ鷹の王』https://novelup.plus/story/261946387 で扱うのが鎌倉時代末期から南北朝時代、場所がほぼ北九州一円、登場人物がまだ聞いたような武士団ならともかく「誰!?」みたいな社家集団で、読むにもハードル高過ぎだろうと囁くのよ。私のゴーストが。 知らなくても単独で読めるように書いているつもりではあるんですが、やはり「知らないことは地の文に書いてあっても頭に入ってこない」という層が一定いるのは、中学校時代にノートに書き散らした一次創作を無理やり読ませ(拷問かな?)ていた友人のお陰で承知しているので…。ゴメンネサトコ(仮)サン。 ので、中世阿蘇大宮司家の研究やら荘園研究やら中世政治史研究やらひっくり返して、ちょっとずつ解説のようなものを書いていきます。 なお書いてる本人が大学で一回も歴史学系受講すらしていないので、論文の扱いが一応専攻していた実験心理学での展望論文のやり方になってしまうのですが、まあ、ご愛敬でお願いします。 あと、「これ間違ってるよ」っての、「もっといい本あるよ」ってのはご遠慮なくご指摘ください。そういうのをむしろ待っている。
読了目安時間:23分
この作品を読む