特殊超能力隊
うさぎ
現代/その他ファンタジー
連載中
短編
1話
1,455字
2022年5月14日更新
ある日を境に地球では人口の約2割の人が超能力を手にした。 能力は1人に1つの力が宿るのが8割、2つ宿る人は1.7割の確率と発表されている。 そして俺、佐藤 未来はその中でも珍しい3つの力が宿った。 この世界では能力を使って、悪事を働く「化け物」が増加傾向にある。 その中でもひときわ目立つ悪事を働いている集団。 我々はその集団を「怪物」と呼んでいる。 怪物を倒すために出来た組織「超能力隊」に入学し、俺は練習や実践を積み上げ、優秀な成績を収めた。 1年後、最上位クラスである「特殊超能力隊」に配属されることになったが、怪物との接触はいまだになく足跡もここ最近見つからない。 怪物が悪事を働く理由は一体何なのか、そしてこの超能力はなぜ急に出現したのか。 俺はその答えを探し続けるのである。
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