貴族社会

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  • 【王道冒険ファンタジー】精霊の贈り物

    王道中の王道物語

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    2023年10月1日更新

    ★異世界転生・転移ものではありません。 何百年前から争い続ける魔王軍と人間達。 魔王軍は闇を使い、人間は大まかに4つに分かれた 「近接攻撃能力」・「攻撃魔法能力」・「遠隔攻撃能力」・「回復能力」を扱い、争い続けていた。 貴族社会で生きる人間達は能力で存在価値が決まる。 産まれた時に身分が高ければ高いほど、能力は高く、身分が低ければ低い程、能力は低く。 そんな世界の中である日、庶民の主人公が12歳の時に両親が突然姿を消し、 主人公が両親を探しに行く旅物語である。 そんな主人公には何か珍しい能力が…!? 能力を使いながらバトル、冒険をする【王道冒険ファンタジー】です。 展開は昔からよくある王道中の王道です! 「小説家になろう」様 「カクヨム」様でも掲載しています。 「note」様でも一部エピソード公開しています。

    読了目安時間:6時間14分

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  • 同タイトルの短編を連載化しました。 よろしくお願いします。 「君を愛する事はできない」 新婚初夜に旦那様から聞かされたのはこんな台詞でした。 貴族同士の婚姻です。愛情も何もありませんでしたけれどそれでも結婚し妻となったからにはそれなりに責務を果たすつもりでした。 元々貧乏男爵家の次女のシルフィーナに、良縁など望むべくもないことはよく理解しているつもりで。 それでもまさかの侯爵家、それも騎士団総長を務めるサイラス様の伴侶として望んで頂けたと知った時には父も母も手放しで喜んで。 決定的だったのが、スタンフォード侯爵家から提示された結納金の金額でした。 それもあって本人の希望であるとかそういったものは全く考慮されることなく、年齢が倍以上も違うことにも目を瞑り、それこそ両親と同年代のサイラス様のもとに嫁ぐこととなったのです。 何かを期待をしていた訳では無いのです。 幸せとか、そんなものは二の次であったはずだったのです。 貴族女性の人生など、嫁ぎ先の為に使う物だと割り切っていたはずでした。 だから。縁談の話があったのも、ひとえに彼女のその魔力量を買われたのだと、 魔力的に優秀な子を望まれているとばかり。 それなのに。 「三年でいい。今から話す条件を守ってくれさえすれば、あとは君の好きにすればいい」 とこんなことを言われるとは思ってもいなくて。 まさか世継ぎを残す義務さえも課せられないとは、思ってもいなくって。 「それって要するに、ただのお飾り妻ってことですか!?」 「何故わたくしに白羽の矢が立ったのですか!? どうして!?」 事情もわからずただただやるせない気持ちになるシルフィーナでした。 それでも、侯爵夫人としての務めは果たそうと、頑張ろうと思うのでしたが……。 番外編スタートです。 終わったら第二部も行きますね。

    読了目安時間:3時間12分

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  • ぅわっつらぶ? 〜愛され願望こじらせ女子のお嬢様、転生したら男になって逆転リスタート!〜

    男になっても私を愛してくれますか……?

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    2022年5月18日更新

    現代の日本とは少し違った別の世界。 この世界で言えば中世のヨーロッパを彷彿とさせるとある王国に、一人のこじらせ女子がいた。 公爵令嬢として生まれながら、それ故に本当に欲しいものが手に入らないと嘆く少女。 彼女は18歳を迎えたその日に命を落としてしまう。 そして美しかった少女は、気付けばみすぼらしい少年の姿に。 死んだかと思えば別の人物として生まれ変わっていたのだ。 困惑しながらも、男としての人生を前向きに謳歌しようと決意する。 少女が少年へと生まれ変わり、運命に立ち向かうTS転生異世界ファンタジー。 男になった途端、性別問わずに愛される主人公だが、中身はこじらせ女子のまま……!?

    読了目安時間:33分

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  • トラモント

    あるやかわゆき君恋わぬ人。

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    2021年9月5日更新

    詩卿――優れた詩作の才によって、貴族と同等の地位を与えられたもの。 コラジ家のサナは、突然顔も知らない年上の詩卿・エルドに嫁ぐことになった。 我が家に居場所がないと思いつめ、やってきた縁談に意地を張って頷いてしまったのだ。 不安を押し隠しながら嫁ぎ先の城に向かったサナは使用人たちに優しく迎えられたが、なんと花婿は婚礼の場には現れず………。

    読了目安時間:25分

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