鈍感主人公

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  • 「何もできない無能な荷物運びはいらん!」と、いわれパーティーを追放された俺はアルク=スピッチャー。だが、少し鈍感なアルクは誰のことを言っているのか分からずに頭を捻っていた。そんなアルクに罵声を浴びせるパーティーメンバーたち。 やっとの思いでアルクに理解させるも最後にアルクの言った一言は「本当にいいのか?」と自分がこのパーティーに必要な存在であると言っているような一言だった。だがこれがよりパーティーメンバーの怒りをかりギルドから追い出されてしまった。 だがこのことはアルクにギフトを与えた者のお告げにあったことでもあった。そしてその者との約束でパーティーを追い出されるまではパーティーメンバーの補助以外で力を使うなと言う約束をしていた。そして今その約束も果たされて全ての力を使うことが出来るようになった。二つのギフト、精霊使役と精霊王。全ての精霊王の力を使うことが出来ると言う物。そして、この力の一部で俺は荷物運びとパーティーメンバーたちを補助していた。だが今その必要はなくなったのだ。 だが、そんなことを知らないパーティーメンバーたちは今までできていたことが一切できなくなり少しずつギルドでの信用を落としていくいき、気が付くとパーティーメンバーたちの居場所はなくなっていた。 そんなパーティーメンバーたちとは逆に、力の全てを使えるようになったアルクは、呪いにかけられた少女を救って惚れられたり、盗賊から村を救ったり、国の危機をいとも簡単に救いお姫様に惚れられたりと夢であった自分のハーレムを作る目標を叶えると同時に、人々からの信頼も得て気づくといろいろな所で英雄と呼ばれるようになっていた。 これは鈍感な主人公アルクが精霊たちの力を使い無双しながら自分の夢であるハーレムを作り上げる物語なのである。

    • 残酷描写あり
    • 暴力描写あり

    読了目安時間:3時間48分

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  • 闇がなくても見えないくせに

    チョコレートで闇鍋をやらせてみました

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    2021年2月13日更新

    非モテ6年、コミュ障3年、彼女いないは一生涯――。自分をそんなモテない男と思い込んでいる啓人は大学の女先輩から食事に誘われる。 先輩はバレンタインデーのチョコもくれるようだが、食事の話も同時進行していって……。なんと啓人が食べさせられる食事兼バレンタインチョコはチョコを溶かした鍋料理であった。 しかも、ただのチョコ鍋ではない。啓人は先輩から目隠しをするように指示される。 なんの食材が入っているかわからない。極上の恐怖が詰まった、ひとり闇鍋の開幕である――。 啓人は何を食べさせられるのか。そして、先輩の想いに気づけるか――! 鈍感後輩と気づいてほしい先輩の闇鍋ラブコメディ。

    読了目安時間:20分

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  • ディア・ヒーロー・ミー ~あの日僕が別れた僕へ~

    「これは台本/脚本です」

    22,900

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    2020年8月7日更新

    死神はその瞬間が訪れるまで対象に関与はしない。 だけどアタシは敢えて彼に運命を告げた。 それは前代未聞の事で、恐らくとても残酷なことだったろうが、それでもアタシは、彼が導き出す答えに興味と、ある意味期待を持っていた。 一定の猶予を与えたのは…そう、猫が突然起こす気紛れの様な物だろう。 残るは、あと一ヶ月。

    読了目安時間:1時間26分

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