愛しい彼女とともに迎える初体験。 腕の中で身を委ねてくる恋人に興奮の極みにあった僕は、彼女を強く抱きしめて、いよいよ一つになろうとしていた。 だが次の瞬間、事態は最悪の方向へと舵を切る。 いつしか訪れるのではないかと、漠然と抱いていた不安。それが今、現実のものとなったのだ。 ※本話は、拙作「うちのおかんがエルフやった件について」に関連したエピソードですが、単独でもお楽しみいただけます。 ※作中に性的表現があります。 ※この物語はフィクションであり、実在の人物とは一切関係ありません。 また、法律・法令、並びに道徳・倫理に反する行為を容認・推奨するものではありません。
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