BL

検索結果:665件

  • 月に憑かれたアルルカンと星の影

    共鳴回路の加筆・改稿・再編集版です。

    600

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    2021年9月19日更新

    少年でいられるときは、あまりに儚い。 まだ繭に包まれた頃、優しい時間。 (ゆるBLです。濃密なシーンはありませんが、念の為R15指定をつけています) ※「共鳴回路」の加筆・修正・再編集となります。

    • 性的表現あり

    読了目安時間:19分

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  • 魔王と王の育児日記。

    魔王✕王(一応)

    600

    0


    2021年9月19日更新

    ある日魔族の王は一人の人間の赤ん坊を拾った。 しかし、人間の育て方など。 「ダメだ。わからん」 ――この世界の国々には必ず『魔族の住む領土と人間の住む領土』があり『魔族の王と人間の王』が存在した。 数ある国としての条件の中でも、必ずこれを満たしていなければ国としては認められない。 その中でも東西南北の四方点(四方位)に位置する四カ国がもっとも強い力を保持する。 そしてその一つ、東の国を統べるは我らが『魔王さまと王様』なのです。 ――人間にとって魔族は魔力を操る圧倒的強さを持った恐ろしい種族の筈だった。 ――魔族にとっては人間はなんとも儚く臆病な種族の筈だった。 寿命も生き方も違う両者は、だからこそ土地を分け、互いに干渉しない事で共存し、暮らしているのだ。 だが人々が知らぬだけで、いや人々が隠しているだけで、或いは気付かぬ振りをしているだけで、彼らは度々歪な交流を繰り返す。 『一人でいい。今すぐ人間を連れて来い』 『ハハハハハで、それで俺がここに連れて来られたと?』 『何? お前は人間の癖に千年は生きていると言うのか?』 『ハクイ様にもあげるんだ。これ美味しいし、きっと喜んでくれる』 『こんな所で何をしてるんです。困っているならわたくしの所に来るといい。さぁ』 『まぁ知らないのは当たり前だって、アンタ《人間》なんだし』 『だいいち、アイツが赤ん坊を連れて帰って来れば済む話に思えたが? 何故そうしない』 『おいあんた。気分はどうだい? 少しは楽になったか?』 『私はお前と出会えて《幸せ》だったと』 『その呼び方はやめて下さい。もう無理です私には、時間の問題です』 『ダメよ眠っちゃ。……ねぇお友達になりましょうよ。貴方のお名前は?』 これは魔族と人間の不可思議な物語である。 テーマ:お題フリー

    読了目安時間:11分

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  • 聖典の守護者

    聖典から始まる異世界偏愛ファンタジー

    1,500

    0


    2021年9月19日更新

    過去か、未来か。 それは、剣と魔法の時代。 軍司令官ロイド・ユーゲンバルトは、戦地にて絶滅民族である奇跡の少女と出逢う。 聖典“グリモア”を巡る、かつての師、今では盟友とも呼べる精霊魔法研究者ユーゴ・グラシアとの軋轢と、ロイド自身の出自の謎が解かれてゆく。 独特の世界観と、多彩な登場人物が織りなす恋愛ファンタジー。 型破りで異端で画角のない物語に、いざ、参りましょう。 広大な精神世界へ。

    • 残酷描写あり
    • 暴力描写あり
    • 性的表現あり

    読了目安時間:3時間20分

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  • 雪原に咲く椿

    幻想BL。

    3,000

    270


    2021年9月19日更新

    椿の花が咲き、雪が舞い、世界の音がすべて喪失した世界で。 「何度この世界から消えても、 何度忘れても、 ーー君に会いにいくよ」 一片の約束は雪のように静かに降り積もって……

    読了目安時間:6分

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  • 天使と悪魔

    数世紀に渡る悪魔の恋と、その成就の話

    11,000

    10


    2021年9月18日更新

    悪魔→天使の、見た目BL(厳密に言うと天使に性別はないため)。 天使のことが大好きな悪魔と、だんだん心変わりしていく天使の緩やかな関係性の変化のお話。 Twitter等で連載していた誕生花ssのひとつ「ランタナ」より端を発する、ssと短編の連作シリーズ。時系列は乱れがち。ところどころ年齢制限描写入ります。 毎週末に更新……予定。 他投稿サイトにも投稿しています。

    • 性的表現あり

    読了目安時間:23分

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  • 悪魔の子と呼ばれ家を追い出されたけど、平民になった先で公爵に溺愛される

    嫌われ からハッピーエンドになるまで

    400

    0


    2021年9月18日更新

    実の母レイシーの死からレヴナントの暮らしは一変した。継母からは悪魔の子と呼ばれ、周りからは優秀な異母弟と比べられる日々。多少やさぐれながらも自分にできることを頑張るレヴナント。しかし弟が嫡男に決まり自分は家を追い出されることになり... ※ お題フリー

    • 性的表現あり

    読了目安時間:18分

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  • 銀と赤とヘビの牙。 

    「死にたい」ではなく、「消えたい」。

    0

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    2021年9月18日更新

    心が動かなければ、傷付かない。穴は空かない。痛まない。 だったら、そのほうがいいだろ? 「BOYSFANコン」募集テーマ『お題フリー』 黒髪、華奢な体、白い肌。 大人になった今でも、消えたいと思う『オレ』には、別れてから半年経つ元カレが居る。 たまたま行ったバーで働いていた男。 銀髪、長身、整った顔立ち。 この男なら、男も女も選びたい放題なのに、男はなぜか『オレ』に声を掛け、持ち帰った。 そして初めて会ったその日、男は『オレ』を抱いた。 砂糖を大量に入れたコーヒーみたいに、甘ったるいセックスだった。 常に声を掛け、気遣い、気持ち悪いくらい優しく、丁寧に『オレ』を抱いた。 真っ赤な舌を這わせ、体中を舐めまくる男を、ヘビみたいだと思った。 「ねぇ、俺と付き合ってよ」 何が気に入ったのか、ただの遊びなのか。それとも、いいおもちゃを見つけたとでも思ったのか、男が言った。 そして四ヶ月ほど経つと、男は別れを告げ、『オレ』のもとを去っていった。 それから半年。 なんの前触れもなく、突然、その元カレが訪ねてきた。 「ヤりに来た」と。 ただ、今日の男は、『オレ』が知っている男ではないみたいだった。 基本、甘ったるいセックスをする男。それが、今日は違った。 気遣いや優しさなんて感じられない乱暴なセックスに、一方的な暴力。 そして、いつも気持ち悪いくらい優しかった男に、初めて、傷を付けられた。 まるで、呪縛のような首輪が付いた『オレ』の首に、男は歯を立て、咬傷を残した。 その行為に、何か意味があったのか。 男は何を考えているのか、何がしたかったのか。 本当に、ただ「ヤりに来た」だけなんだろうか。 ※『白と黒とガラス玉。』と、対になっています。

    読了目安時間:2分

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  • 白く輝く強い羽

    二度目の恋。腹黒ワンコ攻め✕年上美人受け

    200

    0


    2021年9月18日更新

    セックスは、愛していない人とする……。 ブラック企業に勤める柳ヶ瀬遼は、過労死寸前の生活をしている。 ある日、終電間際の電車で、彼は、痴漢と間違えられる。「彼は女性の尻を触ったりしませんよ。なぜなら、」そして、いきなりのキス。最低のやり方で痴漢の冤罪を晴らしてくれた男は、石川豪太、労務関係の弁護士だった。後日、遼は、職場の後輩、太田蒼の墓で、豪太と再会する。それ以後、豪太は遼につきまとい、働き過ぎを非難し、休日を取らせて共に過ごし、料理をするなど、遼の世話を焼き始める。 弁護士の豪太は、生前の蒼から、職場の先輩である遼が、不当に過重な労働をさせられ、過労死寸前だから助けてほしいと依頼されていた。しかし、豪太がまだ、動けずにいるうちに、蒼は死んでしまう。蒼には、心臓に先天性の欠陥があったのだ。蒼の遺志を汲み、豪太は遼を過労死から救おうと、ブラック企業と戦いを開始する。手始めに、遼の働き過ぎを諫めようと、密かに彼を見張っていた豪太は、電車で、遼が、痴漢の冤罪をかけられた現場に遭遇したのだ。豪太は、遼を冤罪から救う為、彼にキスし、ゲイであることを、暴露したのだった。 一方、遼にとって蒼は、職場の後輩である以上の存在だった。生前、蒼は、遼に告白していた。しかし、自己肯定感が低く、それゆえ人から愛される自信がない遼には、蒼を受け容れることはできなかった。そして、蒼は死んだ。そこへ現れたおせっかいな男、豪太。遼にとって、彼の介入は迷惑でしかなかった。そうしているうちに、ノンケだったはずの豪太が、次第に変わり始める……。 そして、事件は起きた。……。 ※R18ver. は、アルファポリスさんとエブリスタさんに同名タイトルで [表紙画像] cc:Grace Martin https://www.flickr.com/photos/53352077@N04/4973321164 テーマ「①リーマン」

    • 性的表現あり

    読了目安時間:1時間8分

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  • 白と黒とガラス玉。

    その目に俺を、映してほしかった。

    0

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    2021年9月18日更新

    一度でいい。 ほんの一瞬でもいいから、その目に俺を、映してほしかった……。 「BOYSFANコン」募集テーマ『お題フリー』 銀髪、長身、整った顔立ち。 男にも、女にも事欠かない『俺』には、別れてから半年経つ元カレが居る。 『俺』が働くバーへ、たまたま客として来た男。 白い肌に、真っ黒な髪。 そして、そこにくっついている綺麗な顔立ち。 一瞬で惹きつけられた。 何よりも印象的だったのは、その、感情を映さないガラス玉のような目だった。 ダメもとで声を掛けた男を、あっけなく持ち帰り、そのまま抱いた。 「ねぇ、俺と付き合ってよ」 軽いノリで付き合い始め、男とは四カ月ほど付き合っていた。 そのあいだ、お互いを知るような、突っ込んだ話をしたことはなかった。 軽いノリ、ただヤりたかっただけ。楽しければいい。気持ち良ければいい。 そんな関係に、満足しているはずだった。 それなのに『俺』は、自分の中にもやもやと、 いつまでたっても一向に満たされない場所があることに、気付いてしまった。 たぶんそれは、どれだけ望んでも手に入らないだろう。 軽いノリだったはずが、『俺』は男に、どっぷりハマっていた。 逃げるようにして別れを告げた『俺』に、男は一言だけ言った。 「分かった」 四ヶ月間、『俺』がその目に映ることは、一度もなかった。 それから半年。 今でも、忘れることのできない男。 もう一度、あの白い肌に、舌を這わせたい。 もう一度、あの男を抱きたい。 男を求め続ける『俺』の心は、 半年たった今でも、爛れた皮膚のようにぐずぐずのままだった。 この感情は、一体なんなのか。 それを確かめるためなのか、それとも、ただヤるためなのか。 半年ぶりに、元カレのもとを訪ねる。 「ヤりに来た」 ※『銀と赤とヘビの牙。』と、対になっています。

    読了目安時間:3分

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  • 魔王様は勇者に倒されて早く魔界に帰りたいのに勇者が勝手に黒騎士になって護衛してくる

    男子高校生転移勇者×苦労人魔王

    7,100

    0


    2021年9月18日更新

    平凡で面白味のない毎日を過ごしていた男子高校生、春野豊(はるのゆたか)は突然大樹の姿をした神の導きによって異世界に転移してしまう。 豊はチートな身体能力を手に入れており、大きな問題もなく討伐対象である魔王リスドォルと対面を果たす。 しかし、これが運命とばかりに豊はリスドォルに一目惚れしてしまった。初恋である。 「魔王様の騎士となり、全力でお守りする」と誓うが、何故かリスドォルはさっさと自分を倒してくれと懇願してくる。 勇者に討伐される事でしか魔界へ帰ることができないシステムなため、リスドォルは勇者に倒されて早く魔界へ帰りたいのだ。 『魔界へ帰りたい魔王』と『魔王ともっと一緒にいたい勇者』という噛み合わない二人だが、新たな刺客として元王子である勇者フランセーズが魔王を倒しに来きた。しかし豊はあっさりと勇者2号フランセーズを倒してしまい、リスドォルは頭を抱える。 フランセーズも交えて三人で話をすると、魔王に恨みを持っていたはずのフランセーズも騎士となってリスドォルを守ると言い出した。 魔王城で何故か勇者二人と魔王の同居生活が始まり、リスドォルの魔界へ帰るという願いは遠のくばかり。 少しずつ仲を深める三人。そんな中、今度は特に魔王に恨みも無い報酬で動く炎の料理人デュラムが勇者3号としてやってきた。 今度こそリスドォルは帰れるかと期待したが、豊の様子がおかしくなり倒れてしまう。 豊の不調によりデュラムとも一時休戦となったのだが、豊が眠っている間に魔王城が何者かによって襲撃されてしまう。魔獣と魔神がリスドォルに立て続けに襲い掛かり、リスドォルは強力な敵を前に、勇者三人を守るために自ら魔神に投降して連れ去られてしまう。 目覚めた豊は無事にリスドォルを救い出せるのか。リスドォルは無事に魔界へ帰る事ができるのだろうか。 世の中を軽く見ている内面的にまだ幼い豊を優しく見守り導いていくリスドォルと勇者達。 勇者二人の目的や神と魔王の秘密が少しずつ明らかになり、皆それぞれ少しずつ成長していく。 『BOYSFAN』BLコミック原作小説コンテスト「お題フリー」応募作品です。 ※10月10日21時に完結するよう予約投稿済。 ※小説家になろうに掲載。R18版をムーンライトノベルズとアルファポリスに掲載。 イラスト:はゆるふ様

    • 残酷描写あり
    • 暴力描写あり
    • 性的表現あり

    読了目安時間:4時間22分

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  • ひとしれずこそ

    高校2年生の夏休み、俺は恋を自覚した。

    39,590

    100


    2021年9月18日更新

    高校2年生の夏休み、俺は恋を自覚した。 高校生の夏由(なつゆき)が恋をした相手は、友人の悠翔(ゆうと)だった。 悠翔からも自分の気持ちからも逃げる夏由。 夏由の態度を不審に思い、夏由から少し距離を取り始める悠翔。 二人は友人ではいられなくなってゆく。 夏休みから始まる、恋と進路に揺れる物語。 スピンオフ「むかしはものを」完結しています。

    • 性的表現あり

    読了目安時間:1時間4分

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  • ワケありわんこ、拾いました。

    王道BLはお好きですか?

    100

    0


    2021年9月18日更新

    24歳会社員、一之瀬 奏太は、とある夏の日にワケありわんこを拾う。彼の名は水無瀬 葵。 「……しばらく泊めてくれませんか」 BOYSFANコン参加作品 テーマ:お題フリー

    読了目安時間:6分

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  • 色とりどりの世界(ハーレムエンドのその後での裏側)

    スピンオフ。BL展開あり。

    1,000

    0


    2021年9月18日更新

    『ハーレムエンドのその後で』の裏側で起こっていた話です。 BL展開は21話以降からなので、苦手な方は21話で読み終わることをおすすめします。 ※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。 なろうからこちらにも持ってきました。完結分まで毎日更新します。

    • 残酷描写あり

    読了目安時間:1時間50分

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  • 紅(くれない)の深染(こそ)めの心、色深く

    指先すら触れない主従の軌跡

    34,200

    650


    2021年9月18日更新

    「ならば、私を野に放ってください。国の情勢上無理だというのであれば、どこかの山奥に蟄居でもいい」 広大な秋津豊島を征服した瑞穂の国では、最後の戦の論功行賞の打ち合わせが行われていた。 その席で何と、「氷の美貌」と謳われる美しい顔で、しれっと国王の次男・紅緒(べにお)がそんな事を言い出した。 打ち合わせは阿鼻叫喚。そんななか、紅緒の副官を長年務めてきた出穂(いずほ)は、もう少し複雑な彼の本音を知っていた。 十三年前、敵襲で窮地に落ちった基地で死地に向かう紅緒を追いかけた出穂。 足を引き摺って敵中を行く紅緒を放っておけなくて、出穂は彼と共に敵に向かう。 「物好きだな、なんで付いてきたの?」 「なんでって言われても……解んねぇっす」 判んねぇけど、アンタを独りにしたくなかったっす。 告げた出穂に、紅緒は唐紅の瞳を見開き、それからくすくすと笑った。 交わした会話は 「私が死んでも代りはいるのに、変わったやつだなぁ」 「代りとかそんなんしらねっすけど、アンタが死ぬのは何か嫌っす。俺も死にたかねぇっすけど」 「そうか。君、名前は?」 「出穂っす」 「いづほ、か。うん、覚えた」 ただそれだけ。 なのに窮地を二人で脱した後、出穂は何故か紅緒の副官に任じられて……。 感情を表に出すのが不得意で、その天才的な頭脳とは裏腹にどこか危うい紅緒。その柔らかな人柄に惹かれ、出穂は彼に従う。 出穂の生活、人生、幸せは全て紅緒との日々の中にあった。 半年、二年後、更にそこからの歳月、緩やかに心を通わせていった二人の十三年は、いったい何処に行きつくのか── *『BOYSFAN』BLコミック原作小説コンテストに、お題は「フリー」で参加しています。 *性描写はありません。 そもそも腕を取るくらいしか接触しません *戦乱なので残酷描写があるかもしれません。 *秋月真鳥さんの「愛の重さに傾く天秤」(https://novelup.plus/story/396679173)と、同じく『自分の命に価値を見出せない天才と、それに惹かれたひと』を題材として書いています。

    • 残酷描写あり

    読了目安時間:1時間18分

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  • 前世のない俺の、一度きりの人生

    溺愛美形だった攻めが執着美形になるまで

    65,600

    0


    2021年9月18日更新

    【あらすじ】 「キミの前世は何なんだい?」 前世の記憶を持っているのが当たり前という世界で、25歳の青年・アウトは何故か前世の記憶を持っていない。彼は平穏に生きるため、前世を自作し、聞かれたらそれを話す事で、周囲から浮かないように生きていた。 ある日、アウトがいつものように酒場で酒を飲み、創作した物語をドラマティックに語っていると、突然現れた、作り話の登場人物である幼馴染に、他人は知らないはずの前世の「イン」と言う名前で呼びかけられていた。 その男の話はアウトの考えた作り話と完全に一致しており、話を聞けばもう一人お幼馴染と共に、ずっとインを探していたという。 しかも、そのもう一人の幼馴染であるウィズは、どうやらインに対し、並々ならぬ感情を抱いていたようだった。共に時を過ごしていくうち、アウトもそんなウィズに対し、どうにかインを探し出してやりたいと思うようになっていく。 「ウィズの幸福はインが運んでくる。俺はそのインを必ず探し出してみせる」 アウトはその決意を胸に、日々を過ごす中で、自身に前世の記憶のない理由や、他者にはない特異な気質がある事に直面していく。 前世の記憶のないアウトには“今”しかない。今を生きる自分がウィズの為に出来る事を必死に模索しつつ、アウトに選択の時がやって来る。 「前世のない俺が、ウィズの幸福の為に出来る事があるのなら、俺は喜んでこの身を差し出そう」 “アウト”とは“俺”とは一体何者で、何の為に生まれ、そして生きて来たのか。 【前世のない俺の一度きりの人生を……俺はどう生きるのか】 自分を探すファンタジーBL物語。 【傾向】 BL/転生/異世界ファンタジー/執着美形×平凡 ※『BOYSFAN』 BLコミック原作小説コンテスト「お題フリー」応募作品。

    読了目安時間:14時間55分

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  • 微睡む宵闇 揺蕩う薫香

    パブリックスクール 箱庭の中の再生物語

    13,900

    0


    2021年9月18日更新

    ――すべてはここから始まった。 この部屋へ下り、置かれていた銀のライターで蝋燭を灯したその時に―― 伝統を重んじる全寮制パブリックスクールを舞台に、少年マシューの挫折、転落、その魂の再生までの遍歴と、その背景となる名門校に巣くう闇を巡るクリミナル・サスペンス。 最先端のIT技術を駆使する留学生「大鴉」は敵か、味方か――。 生来の美貌に恵まれ、常に羨望の的だった「僕」マシュー・モーガンは憧れの名門校に入学を果たした。だが憧れと現実のギャップに失望し、不本意なまま閉塞感に息の詰まる日々を送っていた彼を、思いがけない悲劇が襲う。校内を牛耳る権力に翻弄され、恋、愛、憧れ、友情、性欲の区別もつかないまま、支配され流されるままに堕ちていくマシュー。麻薬に溺れ校内で秘密裏に高級男娼として扱われるマシューを、守り支えようと奔走するルームメイトの「鳥の巣頭」。その想いとは裏腹に、マシューはいつしか大がかりな組織犯罪に巻きこまれていく。 そんな悪夢に囚われ罪に怯える出口のない迷路のような日常の中で、マシューが見つけた一筋の光は、日本から来た年下の破天荒な留学生「大鴉」だった――。 さまざまな出逢いと別れを繰り返していくなかで、マシューは差し伸べられる手に気付くことができるのだろうか? 踏みにじられ打ち砕かれた彼の心は、自己の尊厳を取り戻す事ができるのだろうか? 英国の四季の織りなす古色蒼然としたと景色のなかで繰り広げられる、揺蕩い続けるマシューの心の旅路、どうぞ見守ってやって下さい。 BOYSFAN: BLコミック原作小説コンテスト「お題フリー」応募作品。

    • 残酷描写あり
    • 暴力描写あり
    • 性的表現あり

    読了目安時間:3時間35分

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  • 兄と異世界に就職することにした

    ブラコン兄弟異世界ラブラブ(?)ライフ

    2,400

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    2021年9月18日更新

    兄貴がなんかしら異世界に就職することになったらしいので、一緒についていくことにしたというか連れていかれたところ、なんか特殊な世界で何故か兄と配偶者になることになりました。 BLです。コメディ…? きんしんそうかんの割に全く暗さがありません。

    • 性的表現あり

    読了目安時間:44分

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  • 毛玉まみれにしてくれるわっ!

    他サイト同名作(非公開済)の改稿版です

    7,900

    150


    2021年9月18日更新

    もふもふ、ほのぼのBLファンタジー ──あらすじ── 毛玉は、「オレ」がとっても大好き。 勇者とか、王家の思惑とか関係ない。とにかく毛玉は、「オレ」が大好き。きゅいきゅいかわいい毛玉は少年に変身! あれ? 相手に合わせすぎちゃった! ここは異世界、名前はわからない。いつからか、広大な草原に手のひらほどの丸い毛玉がいた。来る日も来る日も、たった一人ぼっち。どこにいっても、何をしていても同じ姿が見えない。優しい風が拭き、穏やかな日差しを浴びて、大きな木には美味しい果物が、澄んだ川には生きのいい魚がたくさん泳いでいる。 時々、毛玉以外のモノが現れる。けれども、ソレらは決して毛玉の仲間ではない。それどころか、毛玉に対して、大きな口を開けて、涎をぼたぼたと垂れ流し食べようと襲ってくるのだ。ソレらから逃れ続けて、今日も今日とて平和な草原で「きゅいきゅい」と弾みながら散歩をしていると、ガサリと前方の繁みから音がした。 また、自分を食べようと襲って来た何かかと思い、そっと様子を伺うと、現れたのは初めて見るイキモノだった。そのイキモノ──人間──は、なぜだか毛玉を襲って来る気配がしない。恐る恐る近づいていくと、そのイキモノの上にある顔が、今まで見た事もない表情をした。むずむずするような初めて感じる気持ちにびっくりして毛玉は逃げ去ってしまう。けれども、どうしても気になり、再びそこにいるとそのイキモノはそこにいた。 そのイキモノは「オレ」とよく言った。だから「オレ」なのだろう。毎日のように「オレ」に近づき、徐々に毛玉と「オレ」の距離が縮まる。平和に暮らしていたある日、森の外に王家が派遣した勇者や騎士団が現れて、毛玉と「オレ」だけの楽園が崩れ去った……。 ──成長と、深まる愛情。3人の仲間と混沌と戦った先に、果たしてかわいい子供たちは作れるのか?── 性的描写はハグや頭や背中なでなで、キスまでです。メインキャラの回は基本的に一人称で進めます。 アルファポリス様にてホットランキング40位になった作品です。そちらは二部構成でしたが、ここでは一部構成になります。設定変更も少々あります。物語を書き始めて3作品目のものでしたので、ずいぶん文章が変わっています。 毛玉シリーズ第一弾。全40話。 第二弾は9月30日公開。勇者太一の現代の世界でのお話になります。

    読了目安時間:1時間22分

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  • 亡国の奴隷王子と囚われの奴隷騎士~二人の少年は友情で成り上がる~

    元王子が親友と共に復讐を目指す物語。

    4,400

    0


    2021年9月18日更新

    ガリア大陸の三分の一を支配する大国ヴェルサイユ王国の第七王子ローラン・ド・ヴェルサイユは母親の身分が低かったために冷遇され宮廷ではその存在をほぼ黙殺されていた。 しかし、それでもローランは幸せだった。 なぜなら、常にその傍らには同い年の親友オリヴィエ・ド・ランヌがいたからだ。 ローランに仕える騎士オリヴィエとの日々はローランにとっては何よりの宝物であり、二人は慎ましくも幸せな日々を過ごしていた。 だが、聖歴一六七五年七月十四日。二人がまだ七歳の時に、突如起きた革命によって二人は引き裂かれる事になる。 王政は打倒され、新たな共和政の時代が幕を開けた。 王族は次々と処刑されるも、ローランは辛うじて難を逃れて身分を隠し、奴隷として生き延びていた。 一方、オリヴィエは革命の中で王室の子犬として捕らえられ、見世物として闘技場で剣闘士や猛獣を相手に戦い続ける事を強要される。 しかし、ローランもオリヴィエも生きる事を諦めなかった。 ローランは穏やかな日々を奪った革命指導者ロベスピエールへと復讐を果たすため。そして離れ離れになった親友と再会するために。 オリヴィエはヴェルサイユ王室の名誉を守るためにも、そしてどこかで生きているはずの親友にまた仕える日が来ることを信じて。 そんな過酷な日々を過ごして三年。 ついに二人は運命の再会を迎える事になった。 動乱の時代を、最悪の環境下で生きてきた二人の少年の、友情と復讐と成り上がりの物語。 カクヨムでも投稿しております。 ※ 『BOYSFAN』 BLコミック原作小説コンテスト「バディもの」応募作品。

    • 残酷描写あり

    読了目安時間:1時間33分

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  • Hand to Heart

    (自分の)萌え詰め合わせ(*/ω\*)

    1,100

    0


    2021年9月18日更新

    チーム同士のいざこざに巻き込まれた和明は、その時助けてくれた男性をさがして奔走する。周囲の会話から拾ったキーワードだけを頼りに。そして高確率でその男性【コージ】がいるであろう全寮制の男子校に行けることになるのだが、何故か親友の携(たずさ)も一緒に入学した。 運良く【コージ】と再会できた和明だったが、そこには予期せぬ再会もあった。寮長が姉の元カレで、小学生の頃に自分を可愛がってくれた人だったのだ。ルームメイトの智洋ともすぐに意気投合し、楽しい日々が始まる。 まずは体育会の準備が始まり、浩司が団長をすると知った和明はまよわず団員に立候補した。クラスでもう一人団員に選ばれたのは、別の全寮制男子校から来た周一郎で、彼は自分のいた学校のやり方で和明とスキンシップをはかろうとしてくる。和明はそんな周一郎に恐怖を覚えるのだが、同級生の讃岐と智洋に助けられながら、次第に周一郎とも打ち解けていく。 所属したTRPG同好会のメンバーも個性的で、少し尻込みしつつもそれなりに楽しい時間を過ごす和明。クラスメイトには、浩司と同じチームに属している辰史もいて、浩司ファンの二人は推し語りで盛り上がる。 癖のある面々に囲まれながらも、ルームメイトの智洋といるときに感じるものが、ほかの友人とは異なることに徐々に気付いていく和明。 そして智洋も自分に特別な感情を覚えているのだと知り、二人は恋人同士になった。 一大イベントである体育会が終わり、体に負担になるからと自分で慣らすだけに留めていた和明だったが、ついに智洋と体を繋いだ。二人の仲は深まったと思っていたのだが、急に智洋の言動がおかしくなる。智洋のクラスメイトが妙に引っ付きまわっていることに嫉妬する和明だったが、ある日呼び出された場所で智洋とそのクラスメイトのキスシーンを目撃する。その場で糾弾する和明に、しどろもどろの智洋。絶対に別れたくないと言い張る智洋と、別れないならどうにか話し合いで解決しようとする和明だったが、追い詰めてようやく智洋から真相を聞き出すことに成功する。智洋は和明を守るためにやっていたことだが、それは相手の思うつぼで和明を悲しませることになっていたと知り、智洋は反省する。わずかなシコリは残ったが、和明は智洋を信頼することに決め、もう隠し事はしないと約束させたのだった。 【web初出2012年】テーマ[お題フリー]

    • 性的表現あり

    読了目安時間:1時間7分

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