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  • 異形頭のデルフィニウム

    ディストピア人外BL

    2,300

    5


    2021年10月29日更新

    平和だった世界は終わりを告げた。 残された人間は地下などに身を潜め、【D】と呼ばれる不死の存在に怯える日々を送っている。 Dはいわゆるゾンビなどとは違う。おぞましい存在とは程遠い美しく儚い外見を持っており、何故か皆似通っていた。 崩壊後の世界でDによって視力を喪失し、代わりに機械の単眼(モノアイ)を持つ男・ミチルは、エキゾチックな雰囲気の色男・アサトと二人で、Dから身を隠すように狭い地下コンテナに暮らしている。 しかし冷凍され眠りに就いていたDの生首が目を覚ましたのがきっかけで、これまで過ごしていた日々に変化が訪れようとしていた。 久々に食料調達に出向いた地上で、二人はDと思われる何者かに出くわす事態に。 その際アサトがDに投げかけたのは「デルフィニウム」についての質問だった。どうやらアサトはデルフィニウムという名前のDを探しているらしいのだが……。 ──時は遡り、両親のいない高校生のアサトは、日常生活のサポートをしてくれる機械人形と一緒に暮らしていた。アサトはある理由によりDについて調べようとするが、何故か知りたい情報は一向に出てこない。 しかし人々が真実から目を背けている間に、世界は急速に終わりを告げることとなる。 地下で隠れるように暮らしていたアサトの前に、ある時ふと現れたDが、意外な提案を持ちかけてきた。 不死の存在であるDが、アサトに一体何を望むのか…… 「BOYSFANコン」テーマ:「バディもの」参加作品。 ※生首表現等が苦手な方はご注意ください。 ※直接的な性描写は抑えています。 【登場人物】 ミチル…主人公。機械の単眼(モノアイ)を持つ。貧弱な体にコンプレックスを抱いている。拙い文章を趣味で書いている。 アサト…ミチルの相棒。エキゾチックな容姿を持つ色男。好戦的かつ好色。30歳前後。

    • 残酷描写あり
    • 暴力描写あり
    • 性的表現あり

    読了目安時間:54分

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  • 二度とはない関係

    ゴリマッチョオネエ×イケオジです。

    3,100

    0


    2021年3月16日更新

    【※BLです】 歌舞伎町で生きる吸血鬼の物語。バーの店主ヤナとバウンサーの高坂健吾。何十年も仕事のパートナーとして親友として生きてきた二人の、過去の秘密の関係……。 ※電子書籍で発売中『吸血鬼たちは夜歩く』シリーズの別カプ短編です。

    • 性的表現あり

    読了目安時間:6分

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  • 上司に恋する俺の脱力系な日々

    無謀で不毛な恋だとは分かっていた

    1,100

    0


    2020年11月18日更新

    上司である初老の紳士小森部長に恋をしてしまった部下の松山が繰り広げる、脱力日常系のお話。 基本的にコメディーですが、BLです。 もの凄く不定期更新になる予定です。 ※アルファポリス、pixivにも掲載しています。

    読了目安時間:4分

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  • 多分そんな感じ

    多分とかそんな感じで紡がれる想い

    4,100

    0


    2020年1月30日更新

    ふとした瞬間に思う事、それで感じる感情。 それを題材にした恋愛小説です。相手が出てきたり出てこなかったり、片想いの話も書いています。 (異性同性と混ざっていますので前書きに書いておきます)

    読了目安時間:8分

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  • キミの手

    その手が触れるもの

    500

    0


    2019年10月24日更新

    手に纏わる恋愛物(異性、同性愛どちらもあります。前書きにてどちらか記入あり)

    読了目安時間:3分

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  • cherish

    恋愛より仕事描写が多めです

    0

    5


    2019年10月10日更新

    とある地方都市のショッピングモール内に配置されている清掃部門の責任者補佐である市村祐次は、連日勤務とサービス残業が当たり前の過酷な労働条件の中、日々を過ごしている。 唯一の救いであり癒しであるのは、同じモール内を警備する一つ年下の木村誠也の存在だった。 別の県にある本社から長期出張扱いの祐次は、立ち上げてから軌道に乗るまで現場でスタッフを教育するのが本来の仕事である。だがスタッフが揃わず次第にサービスの質が落ちていく中、戦友とも言える部下の女性スタッフ水上と穴を埋めては取り繕っていた。このままでは近い内に破綻する であろうシステムも、他の現場が上手く回っているせいか上司も本社も気に掛けてはくれない。 出勤の度顔を合わせては雑談に興じ、何度も突然の仕事で約束をキャンセルされても食事に誘い続ける誠也のお陰でどうにかぎりぎり祐次は踏み留まっていた。 そんなある日、ついに労働環境について契約先から指摘され、突然に出来た休日に誠也と祐次は飲みに出掛けた。 誠也にキスをされて気持ちを告げられ動転した祐次は、その時「友達になるつもりで傍に居たんじゃない」と言われて、それを自分は友人以下の存在なのだと言われたと解釈して落ち込む。 翌日からあからさまに祐次を避け続ける誠也の態度に傷付き、ストレスでついに作業中に倒れてしまう。その時駆けつけたのは誠也だったが、殆ど意識を失っていた祐次は煙草と香水の匂いで他の人だと誤解する。 知らない土地で仕事に明け暮れる祐次にとっての友人は誠也にとっての友人と重みが違うことに、水上の言葉によってようやく気付く誠也。しかし二人の仲は戻らないまま、暴漢から女子高生を守り誠也は傷を負った。その現場跡を見て、もう諦めようとしていた祐次は誠也の元へ走り、改めて気持ちを伝え合い二人は恋人になるのだった。 警備員×清掃員 二十代カプ 他所にて完結済 【女性も出てきますがメンズラヴです。くっつくまでずっとしんどいかもしれません。苦手な方はご遠慮ください】 テーマ[お題フリー]

    • 性的表現あり

    読了目安時間:1時間18分

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  • ある夏の夕飯作り

    キミに食べてほしいから

    200

    0


    2019年9月28日更新

    社会人の恭二とその恋人である惣一のある土曜の午後のお話。男性同士の恋愛物となります。

    読了目安時間:3分

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