異世界転生もの……というジャンルもかなり掘り尽くされてしまい、もう僕にはこういう感じしか思いつかない。というやつです。 とはいえ、何かから受けたインスピレーション頼みなところがある僕の完全オリジナルとなります。 とりあえず、本作は章分けしていまして、物語自体は第二章にあたります「どうぞよろしく、異世界の皆様」エピソードタイトル「吟遊詩人」から始まります。そこから読んでいただいて問題ありません。ただ、中に登場します地名や設定など、特に何の解説もなく登場します。それについて第一章にあたる「この世界のなりたち」で語っておりますので、興味があればそこから、という形になります。 お楽しみいただければ幸いです。
読了目安時間:24分
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