クリスマスなのに彼女がいないので共産主義者になろうと思うんだが

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クリスマス中止のお知らせ

 「いいか!諸君!クリスマスなどという非科学的な宗教行事は廃止すべきだ!」  青年は聴衆の眼前で声を上げた。  「邪悪なる資本主義者は宗教という麻薬を人民に与え、クリスマスなどと言って搾取している!」  演壇にドン!と両手を着いて睥睨する。  「今年のクリスマスは中止!もみの木祭りを開催する!」  青年が拳を振り上げて宣言するとパチパチとやる気のない拍手が返ってきた。  なお、演壇はこたつ、聴衆はこたつの三辺に座った大学のゲームサークルの同級生である。  「やる気ないなあ」  渾身の演説にやる気のない反応が返ってきた青年は不満げに口を尖らせた。  「中止するものにやる気を出しても」  「俺の魂はこたつの虜囚」  「働きたくないでござる」  こたつの三辺に座った青年たちが口々に声を上げた。  「おい石油王、てめー粛清すんぞ」  演説していた青年が、働きたくないと言ってこたつにぐでんと顎を載せている青年を指差した。  この石油王、別にアラブの大富豪の息子というわけではない。  初めてプレイした第二次世界大戦の戦略シミュレーションでなぜかベネズエラを選び、石油を溜めまくったあげく他の国からも石油を輸入していたからである。石油おいしいです。  なお、演説していた青年はヨシフ。  本名はよしふみだったが、共産趣味のせいでいつの間にか呼び名がヨシフになっていた。  なお父親はサラリーマンで母親はパートタイマーの中産階級である。どう考えても粛清される側だ。  残りの二人はきしめんとレイン。  きしめんは、やたらといい声でイタリア語の歌を歌うからパスタだったのに、Rの発音ができないと言ったせいでパスタからきしめんにジョブチェンジすることになった。ただし山梨県民である。  レインは日本酒を飲みまくり虹色で表現しないといけない何かを吐きまくったためにレインボーだったのが縮んでレインになった。それでも日本酒を愛している。  ドンドン!  「あっ、すいません」  隣からの壁ドンにヨシフがあわてて謝る。  大学近くに建っている築三十年の安アパートの壁は薄かった。  「演説してたら部屋がなくなった件」  石油王がぺしりと目の前の指を払いのけた。  「トップに立てば毎晩違う部屋で寝られるくらいでかい家に住めるから」  ヨシフが小声で言い返した。    なお、毎晩違う部屋で寝ていた独裁者は、寝室で倒れた時に誰にも見つけてもらえなかった。   「てかさあ、普通のクリスマスと何がちがうわけ?」  あきれた顔でバカなやりとりを見ていたきしめんが尋ねた。  「資本主義に対抗してラブホ禁止」  ヨシフが「キリッ!」という擬音がつきそうな顔で言い切った。   「相手がいねーよ」  きしめんがジト目でにらんだ。  「彼女が画面から出てこないんだが」  レインはこたつのふとんにくるまっている。  「誰かベネズエラちゃんを擬人化してください」  石油王は「キリッ!」という擬音がつきそうな顔で言い返した。  「なんで擬人化なんだ!」  キリッとした顔の石油王をきしめんがどついた。  「ソビエトロシアでは、恋人が二次元になる!」  「遺影だろそれ!」  ヨシフのロシア的倒置法にきしめんが突っ込んだ。  「元から二次元なんだよなあ」  レインがこたつ布団にくるまったまま肩をすくめた。  「国と結婚できるのはエリザベス女王だけなんだよなあ」  石油王がこたつに顎をのせたまま言った。  「そもそも他人(よそ)(くに)だからな?」  「やっぱ現実ってクソだわ。育成ゲームでいいわ」  きしめんの突っ込みに石油王がやる気なさげにこたつの上で頭をぐでんと横に倒した。    なお、彼のやっていたのは戦略シミュレーションのはずである。   「てかさあ、仏教とかでよくね?」  「寺と神社と教会が協力してクリスマス祝うのが日本だぞ」  疑問を発したきしめんがヨシフの言葉にうっ、と詰まった。  「だいたい初詣は神道、お盆は仏教、ハロウィンはサタニスト、クリスマスはクリスチャンなんだからクリスマスに共産主義者でも問題ないんだよ!」  「「な、なんだってー!」」  「んなわけあるかいっ!」  ヨシフの言葉にレインと石油王が乗ってきしめんが突っ込んだ。  なお、ハロウィンは聖人の日の前日だったような気がするがかぼちゃおいしいです。  ドンドン!  隣の住人の抗議に全員が口をつぐんだ。  「まあ、ともかくだ。参加するやつ」  全員が手を上げた。  「公称40人か」  「身内の集まりで盛るなよ!」  「共産主義なんだから盛らなきゃだめだろ!この方法で核弾頭も増やせるんだぞ!」  ヨシフの言葉にきしめんが頭を抱えた。  なお、ソ連崩壊時に流出した軍需物資の一部はこの方法で増やされたものではないかという疑惑もある。  「そのデリンジャーしまえよ」  「なんでホルスターにしまったままなんだ?」  「俺のはT-72だし」  レインと石油王の連携にやや目を泳がせながらヨシフが言い返した。  なお、湾岸戦争でぼっこぼこにされたじゃんとか言ってはいけない。  「武器種は統一しろ」  きしめんが投げやりに突っ込んだ。  「あと自分に刺さるブーメランは投げるな」  その場にいる全員の目が泳いだ。なぜかきしめんの目も泳いだ。 「やめ!この話はやめ!」  ヨシフが両手の平を前に出して話を中断した。 「それより飲み物と食い物「日本酒」  ヨシフの言葉に被せるように右手を挙げたレインが宣言した。勢いが良すぎてドイツでは逮捕されそうな姿勢である。 「バケツか」 「バケツだな」 「一人一つだな」  「もう吐かねえから!……たぶん」    《バケツを持ってこよう》  レイン以外の心が一つになった。    「とりあえずウォッカ」  「ワイン」  「ラム」  ヨシフ、きしめん、石油王が口々に酒の名前を出した。  「名古屋の地酒じゃないのかよ」  「山梨県民!てか、おめーの飲んでるのラトビア産だろうが」  「うまくて安いんだよ!」  ヨシフときしめんの言い争い。  「石油じゃないのか」  「ネタで捕まりたくない」  「石油で嫁が召喚できたら?」  「やる」  レインと石油王のやる気のない会話。  「…ところでメシは?」  ぐだぐだになりかけたときに投げかけられたレインの言葉に一瞬沈黙が広がった。  そしてぐだぐだやっているうちになんとなく話はまとまった。    「とりあえずきしめんは白くて冷えたあれと虐殺された鶏担当」  「言い方がヤバい!」  「鶏は資本主義の犠牲になったのだ…」  突っ込むきしめんにヨシフは遠い目で答えた。  「チョコレートじゃないんだ」  「おい」  「ん?きしめんチョコだめだっけ?」  「俺の心が汚れていたのか…」  普通に聞き返したレインにきしめんが肩を落とした。  「それは俺の役目なのに…」  なぜか恨めしそうな顔になった石油王をきしめんが無言でどついた。  《よいこはあやしいおとなからちょこれーとをかわないようにしましょう》  「とりあえず半分ずつになったやつでいいか」  溜息とともに吐き出したきしめんにレインが小さくガッツポーズした。  「とりあえず割り勘でいいか?」  「んー…」  ヨシフの言葉に石油王が微妙な顔になった。  「どうした?みんな等しく貧しくなるのが共産主義だぞ!」  ヨシフが笑顔で親指を立てた。  なおアラブ諸国でやると殴られる可能性があるので注意されたい。  「それはいいけど、ベネズエラ産のラムって高いんだよ」  「いいのかよ!じゃない、いくらなんだ?」  真顔で歯切れ悪く言う石油王に突っ込みかけたのを修正してきしめんが尋ねた。  その横で「いいのか…」と言って小さくいじけているヨシフをレインが肩をぽんぽんとたたいて慰めている。  「500mlで…カードワンボックス」  「スタンダード?プレミアム?」  「…プレミアム」  目を泳がせる石油王に、尋ねたきしめんが目をむいた。いじけていたはずのヨシフがくるっと向き直り、レインの手が止まった。  「いやいやいやいや?俺の買おうと思ってたウォッカが三本買えるんだけど?」  「えー、俺の日本酒は1.8ℓ(一升)でスタンダードだよ?」  「ネタで言ってみたけど罪悪感に負けた」  石油王がごん、とこたつに額をぶつけて顔を伏せた。  なお彼らの言っている、カードが立体化する漫画が原作のトレーディングカードゲーム、スタンダードはワンボックス3000円ぐらい、プレミアムは約1.5倍である。  「クリスマスくらいいい酒飲んでもいいだろ」  と、きしめん。いつもべしべし突っ込んでいるがたまには優しい。 「んー、たまにはいいんじゃない?」  レインが首を傾けた。レインボー伝説は再現されるのだろうか。 「まあ、そうだな、クリスマスだし」  と、ヨシフ。もみの木祭りという設定はどこに行った。 「ありがとう」  石油王が満面の笑みを浮かべた。 「高いのはアメリカ産のあれのワンボックスするんだけどそっちでいい?」  場の空気が固まった。  なお、アメリカ産のトレーディングカードゲーム、ワンボックス、気になるお値段は一万円強である。 「粛清」  ヨシフがびしりと指を突き付けた。 「くたばれ」  きしめんが抉るように突っ込みを入れた。 「罪悪感とは」  レインが半目になった。 「我が人生がいっぺんで台無し!」  石油王が人差し指を高く上げて満足そうな笑みを浮かべて後ろに倒れた。 「ネタかよ!」  きしめんの叫びに、隣から抗議の壁ドンが答えた。  そしてクリスマス当日 「さて、今日はクリスマス撲滅を願って、もみの木祭りを開催します!」  歓声のかわりにパチパチとやる気のない拍手が返ってきた。 「やる気ないなあ」  ヨシフが不満げに口を尖らせた。  「だって騒いだら壁ドンさんが怒るじゃん」  壁ドンさん。隣の部屋に住む、騒音を許さない住人である。  言い返したきしめんにヨシフがふっ、と笑った。  「今日、壁ドンさんはめっちゃ気合入れた服で出てった!たぶん今日は留守!」  「えっ」  「えっ」  「えっ」  三人が真顔でヨシフを見た。リア充は敵。なぜリア充を前にして笑顔でいられるのか。こいつももしや(リア充)なのか。  「なんかすっげえ濃い化粧にハイヒールにミニスカだった!冬なのに!」  共産主義者にありがちな猜疑心にとらわれかけた三人に、ヨシフが笑顔で宣言した。  「「「ええええええええええええ!?」」」  三人は叫んだ。  「女なの!?」  きしめんが目をむいた。  「美人なの?」  レインが興味を持った。  「リア充だ」  石油王がボソリとつぶやいた。 「まあ、待て」  ヨシフが三人を手で制した。 「女で美人でリア充でも壁ドンさんだぞ?」  三人が一瞬沈黙した。 「壁ドンさんの彼氏」  きしめんがうなった。 「物音一つで粛清されそう」  レインが身をすくめた。 「勇者だ」  石油王が遠い目になった。 「壁ドンさんが彼氏とくっつけば部屋を出ていく可能性が高い。我々は勇者を応援、そして一室共産主義を提唱する!」  ヨシフはびしり、と天を指差した。  もちろんこたつに入ったままである。 「一室共産主義ってなんだよ!」  きしめんが突っ込んだ。 「リア充の中に入ってクリスマス中止とか言いたいか?」  ヨシフが真顔で聞き返した。 「無理」  レインが肩をすくめた。 「死ねと?」  石油王がぐでっとこたつに顎を乗せた。 「というわけでさっさと酒とつまみを出そう」  頭を抱えたきしめんをよそに、ヨシフがさらりと話題を変えた。 「これは私のおごりだ」  ヨシフが1kg入りの冷凍ポテトをの袋を冷蔵庫からこたつのほうに床を滑らせた。  「おいこら、凍ったままだろうが」  きしめんが突っ込んだ。なおレンジは冷蔵庫の上である。  「あと、なんで三袋もあるんだよ!」  次々に滑ってくるポテトを指さして叫ぶ。  「全部味が違うから!あと安かった!」  ヨシフはドヤ顔で言い放った。  石油王は滑ってくるポテトをそのまま床を滑らせて返している。  「あ、コンビニチキン三種類ある。あの有名なチキン屋のフライドチキンはなかったの?あと上に乗せるチョコ誰か食べる?」  レインは何事もなかったかのようにチキンを皿に並べている。そしてごそごそと付属の飾りを取り出して尋ねた。 「あのチキンは予約しないとだめだった」  石油王を冷蔵庫のほうに転がしながらきしめんが答えた。  「やっぱ「名古屋にしかないコンビニを出すな。あと、プレートはおまえのだ」  きしめんがヨシフの言葉を遮り、レインに答えた。  「じゃあポテトあっためといて」  レインはマイペースに自分の皿にチョコレートをのせてこたつに潜り込んだ。  背中が全力でポテトを待ってますと主張している。  「しかたない、やるか」  ヨシフがざらざらとポテトを皿に入れてレンジに突っ込んだ。  「物騒な言い方やめろ」  きしめんがこたつの中から突っ込んだ。  「ポテトは粛清されました」  ナレーションを入れながらこたつにもどってきた石油王を、きしめんがどついた。  そして、クリスマスパーティー、もとい、もみの木祭りが始まった  「いいかあー?共産主義のクリスマスにはマロースおじいさん(ジェドマロース)孫の雪娘(スネグーラチカ)を連れてやってくるんだぞー」  ヨシフはもみの木祭りの設定を忘れるくらい酔っていた。  石油王は勝手に取り出した布団を丸めて、枕代わりにして寝てしまった。  レインはケーキと大量のつまみとチェイサーを与えられ、吐く前に寝た。  「もう聞いた」  きしめんが眠そうな顔で言い返した。  これで今日何回目かである。当然ずっと前から聞かされている。  なお、共産主義じゃなくてロシアの伝統だろ、とか、ジェドマロースが来るのは新年だろ、というのは言ってはいけない。  「スネグーラチカー!結婚してくれー!」  ヨシフはこたつに顔を伏せて足をバタバタさせた。足はこたつの中なので、当然きしめんの足を蹴飛ばしている。  きしめんは無言で立ち上がった。  「寝る」  きしめんは石油王を雑にどけて場所を作り、寝てしまった。  「そんなあ」  ヨシフが悲し気な声を上げたときにはみなすやすやと寝てしまっていた。  寝ていても何かを感じ取ったのか、石油王の腕がきしめんの胸の上に乗せられ、きしめんの眉間に微妙にしわが寄っている。  「いいんだ。よいこのところにはサンタさんがくるんだもん」    飲んだくれている成人はよいことは言わないし、マロースおじいさん(ジェドマロース)はどうなったのか。    ヨシフはいじけて冷えたポテトをかじった。  ふと、窓の外に青い物が横切った気がした。  こたつから出て、窓にふらふらと近寄る。  窓を開けると、青い服を着た老人と、白く輝く長い髪の少女が夜空に立っていた。  ヨシフは息をのんだ。  あれは、あれはきっと。  「スネグーラチカー!結婚してくれー!」  渾身の叫びだった。  魂の奥底からの叫びだった。  ただしだめ人間だった。  スネグーラチカがヨシフを見た。  冷たい目だった。  吹雪のようだった。  何ふざけたこと言ってんの?馬鹿じゃないの?と語りかけていた。    ヨシフの中でぱきりと心が折れる音がした。  ヨシフは無言で窓を閉めた。  布団に頭まで潜り込んだ。  布団は少し冷たかった。  枕が少しだけ湿っていた。    そして二月  「いいか!諸君!バレンタインは資本主義者が我々を搾取するための陰謀である!」  こたつでの演説に三人の聴衆。  結局やっていることは変わらなかったとさ。

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  • みりたりステラ

    kikazu

    〇2pt 2020年1月29日 20時02分

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    「君はスゴイ!」ステラ

    kikazu

    2020年1月29日 20時02分

    みりたりステラ
  • アマビエペンギンさん

    さば

    2020年1月29日 20時06分

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    ありがたき幸せ

    さば

    2020年1月29日 20時06分

    アマビエペンギンさん
  • ひよこ剣士

    友智 コウ

    ビビッと ♡3,000pt 2020年11月16日 0時01分

    《ヨシフの言葉に被せるように右手を挙げたレインが宣言した。勢いが良すぎてドイツでは逮捕されそうな姿勢である。》にビビッとしました!

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    友智 コウ

    2020年11月16日 0時01分

    ひよこ剣士
  • アマビエペンギンさん

    さば

    2020年11月16日 8時27分

    右手を高く挙げうわなにをするやめ

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    さば

    2020年11月16日 8時27分

    アマビエペンギンさん
  • レイ・スターリング(デンドロ)

    若端 丈

    ♡1,500pt 2019年12月24日 7時30分

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    いいぞ、もっとやれ!

    若端 丈

    2019年12月24日 7時30分

    レイ・スターリング(デンドロ)
  • アマビエペンギンさん

    さば

    2019年12月24日 15時01分

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    ドヤァ

    さば

    2019年12月24日 15時01分

    アマビエペンギンさん
  • ひよこ剣士

    さっちも

    ♡1,000pt 2019年12月24日 18時50分

    ふふふふ、働け!愚劣な文字労働者階級め!読者様は喜んでいるぞ!

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    さっちも

    2019年12月24日 18時50分

    ひよこ剣士
  • アマビエペンギンさん

    さば

    2019年12月24日 20時19分

    ブルジョアめー!(こたつの中から)

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    さば

    2019年12月24日 20時19分

    アマビエペンギンさん
  • シド(アニスと不機嫌な魔法使い)

    ソエイム・チョーク

    ♡1,000pt 2019年12月24日 18時12分

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    会心の一撃!

    ソエイム・チョーク

    2019年12月24日 18時12分

    シド(アニスと不機嫌な魔法使い)
  • アマビエペンギンさん

    さば

    2019年12月24日 20時43分

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    もっと褒めて

    さば

    2019年12月24日 20時43分

    アマビエペンギンさん

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