恋愛/ラブコメ 長編 連載中
読了目安時間:3時間18分
総エピソード数:33話
大財閥〈篠沢(しのざわ)グループ〉本社・篠沢商事に勤める25歳の桐島貢(きりしまみつぐ)。 彼は秋のある夜、上司の代理で出席した会社のパーティーで、会長令嬢で高校2年生の篠沢絢乃(しのざわあやの)に一目惚れ。実は所属する部署でパワハラに悩まされていた彼は、会社を辞めようと考えていたのだが、絢乃との出会いを機に会社に残ることを決める。 その三ヶ月後、会長・篠沢源一が末期ガンでこの世を去る。 葬儀の日、未亡人の加奈子と絢乃を車で火葬場まで送迎する仕事を任された彼は、火葬場の待合室で、父の遺言により会長の後継者となった絢乃を支えるべく、秘書室へ転属する旨を彼女に伝える。 絢乃は無事、会長に就任。会長付秘書として働くことになった貢はある日の会社帰り、助手席で眠っていた絢乃に衝動的にキスをしてしまう。 これで解雇される、彼女にも嫌われる……と絶望感に苛まれる貢だったが、彼女もまた、貢に恋をしていたことが分かり、二人は晴れてカップルに。 彼女と交際するようになり、貢の心境にも変化が。銀行マンの次男として育った自分と、名家の令嬢として育った彼女との間に格差を感じるようになり、「彼女の相手として自分はふさわしいのか?」と苦悩するようになる。 そして、絢乃と出会ってちょうど1年後に彼女の同伴者として出席した大きなパーティーで、貢は青年実業家でセレブの御曹司でもある有崎昇(ありさきのぼる)から、自分の心にある不安を煽られ、完全に自信を失ってしまう。 失望した絢乃から、一度は二人の恋愛関係に引導を渡されてしまうが、兄の悠(ひさし)から怒涛のような説教を食らい、自分は父親に対しても失礼なことを考えていたのだと猛省した貢は、「僕はカッコよくも強くもないですが、こんな僕でもいいんですか?」と、ありのままの自分を絢乃に受け止めてもらうべく、彼女に電話で伝える。 めでたく彼女との関係を修復することに成功した貢は、ベタながらクリスマスイヴに彼女に指輪を贈りプロポーズ。彼女は快諾し、翌年の6月に貢が篠沢家に婿入りする形で二人はゴールインする。 この作品は、『トップシークレット☆ ~お嬢さま会長は新米秘書に初恋をささげる~』のヒーロー・桐島くんを主人公に据えた関連作品です。
総エピソード数:33話
投稿日2021/11/10 14:19
投稿日2021/11/10 14:22
投稿日2021/11/10 14:29
投稿日2021/11/10 14:34
投稿日2021/11/10 14:38
投稿日2021/11/10 16:14
投稿日2021/11/15 17:08
投稿日2021/11/23 14:48
投稿日2021/11/29 14:44
投稿日2021/12/6 14:49
投稿日2021/12/3 17:14
投稿日2021/12/11 14:27
投稿日2021/12/15 14:34
投稿日2021/12/20 16:23
投稿日2021/12/25 15:11
投稿日2022/1/4 16:13
投稿日2022/1/11 16:42
投稿日2022/1/15 12:06
投稿日2022/1/21 17:00
投稿日2022/1/24 15:21
投稿日2022/1/28 17:07
投稿日2022/2/1 15:36
投稿日2022/2/7 14:54
投稿日2022/2/12 12:59
投稿日2022/2/15 17:05
投稿日2022/2/21 17:24
投稿日2022/3/1 17:01
投稿日2022/3/8 15:54
投稿日2022/3/15 16:54
投稿日2022/3/26 14:08
投稿日2022/4/8 17:21
投稿日2022/5/7 15:10
投稿日2022/5/24 15:41
作品名 | トップシークレット☆桐島編 ~新米秘書はお嬢さま会長に恋をする~ |
---|---|
作者名 | 日暮ミミ♪ |
ジャンル | 恋愛/ラブコメ |
タグ | 男主人公 純愛 オフィスラブ 一目惚れ 高嶺の花 セレブと庶民 年の差カップル 格差恋愛 婿入り ゴールイン ハッピーエンド |
セルフレイティング | なし |
初掲載日 | 2021年11月10日 14時19分 |
最終更新日 | 2022年5月24日 15時41分 |
完結日 | - |
文字数 | 99,216文字 |
読了目安時間 | 3時間18分 |
総エピソード数 | 33話 |
ブックマーク登録 | 2件 |
コメント | 0件 |
スタンプ | 3件 |
ビビッと | 0件 |
応援ポイント | 3,511pt |
ノベラポイント | 1pt |
応援レビュー |
0件 |
誤字報告 | 誰でも受け付けています |
もっと見る
前作『令和十文字艶噺 第弐幕』と第一作の『令和十文字つやばなし』を読んでくださった皆様、ご機嫌よう。 たった十文字で想像を掻き立てられるであろう本文に、そこから紐付けられた逸話を描く色艶といろんなにおいに味付けがなされた……一寸ばかり運営がおっかない、チキンレースめいた短編集でございます。 ※この作品に登場する地名や人名、団体名は実在するものとは一部例外を除いて関係ありません。 ※この作品は、法律を違反するような行為を推奨しておりません。 ※基本的に平日六話の土日祝日十話構成となります。 年始早々からの十話構成回がある通り、年始や年度末に大型連休などの一部期間では……長期間の十話構成となる可能性が高くなります。 作者の体調不良や大規模地震によるネット回線の異常、トラブル沙汰や忌引等の異変がある場合には話数が減ることがあります。
読了目安時間:23分
※全48話、1日12話ずつ公開 フットサルのアマチュア選手である室井昴が、 一度は諦めてしまったプロの選手になる夢を叶えるために奮闘する物語。 彼女である瑞希との恋や、チームメイトたちとの友情、 強敵たちとの激戦など、熱い青春を感じさせるストーリーは必見だ。 笑いと感動を手にしたい人は乞うご期待!! Amazon-Kindle:www.amazon.co.jp/kindle BOOK WALKER:www.bookwalker.jp 上記サイトにて電子書籍で好評販売中!!
読了目安時間:1時間12分
もっと見る
2019年某日。突如として広がった未知のウイルスによって、世界の均衡は崩れた。病魔に世界が震え上がっていた中、バブルの真っ只中にあったアジアの大国によってワクチンが開発され、巨額の利益を以って亜細亜人民世界大帝国を創り上げた。 救世主と世界から持て囃され地球全土も制覇するのではと謳われた帝国は、何の前触れもなく訪れた初代帝王の死によって激変する。止まらない衰退の一途を辿り、誰もが帝国の滅亡を予感させる世の中で、ある日、些細な事から警察の手に捕まり拷問の果てに単眼の姿にさせられた女性『雪月 瞳』に一人の美魔女が声をかける。 死ぬことも出来ず自暴自棄となり腐り堕ちていくだけの運命を歩んでいた、この落ちぶれた異形の存在が、後に世界を揺るがす人物となることを知る者は、まだ誰もいない。
読了目安時間:3時間55分
1998年1月28日のことだった。 とあるデパートの一角に悲鳴が響き渡った。 その悲鳴を合図に、人々の視線が向かった先では、一人の男が子供を抱きかかえ、手に持ったナイフを突きつけていた。 男の名前は浮世一平。 近くにいた小学生、新谷瑞樹を人質に取って、迫る人々から逃れようとしていた。 その浮世に近づこうとしている人物が二人いた。 一人は後にノーライフキングと名乗る男で、もう一人はアンタッチャブルと名乗る少女だ。 二人は浮世に声をかけながら、慎重に近づいていた。 この時、周囲を囲う野次馬の多くは浮世のナイフから滴る血を目撃していた。 新谷に怪我をない様子を見るに、そこに至るまでに何者かを傷つけてきたのだろう。 一歩でも間違えれば、新谷も傷つけられるかもしれない。 その緊張感の中で、ノーライフキングは説得を重ねた。 「分かった。君の願いを聞こう」 そして、ノーライフキングがそう言った瞬間、浮世は目に見えて警戒を解いた。 その瞬間、アンタッチャブルが浮世との距離を詰めて、一気に手を振るったかと思えば、浮世の握っていたナイフが宙を舞った。 見れば、アンタッチャブルの腕は刃物のように変化し、浮世のナイフを薙ぎ払ったらしかった。 その変化に人々が驚いている中、アンタッチャブルは更に腕を振るい、浮世の手足を吹き飛ばしてから、その場に浮世を拘束した。 その隙にノーライフキングが新谷を保護し、人々は目の前で起きた凄惨な光景に絶句する。 こうして事件自体は収束するが、この事件は様々な批判を生むことになった。 しかし、それらの声も政府による一つの発表と、それに関連する類似の事件が発生したことから、次第に収束を迎えることになる。 その時の発表というのが〝怪人〟という人ならざる存在と、それを倒すために生まれた〝超人〟という一種の超能力者の存在だった。 やがて、浮世一平の起こしたこの事件は〝最初の怪人事件〟と呼ばれるようになる。 あれから25年が経過した2023年の2月の末。 現在、超人も、怪人も、世間の常識となっている。 ※「小説家になろう」に投稿している同名作品と同じ内容です。
読了目安時間:3時間38分
【日間総合1位、異世界ファンタジー日間1位になりました!】 【HJ小説大賞2020後期、最終選考!】 ※現在小規模な改稿中です! かつて無限世界の構造に異を唱え、絶対者たちに唯一反旗を翻し、永遠の闘争に身を置いた戦士がいた。 神々の不都合を封じた『永劫回帰獄』の黒い炎を纏い、封じられた戦士たちの力と武器を揮う闇の存在、ダークスレイヤー。 しかし、いつしか彼は忘れ去られ、その戦いも伝説として忘却されつつあった。 一方、緩慢に滅んでいく無限世界の中で、唯一『永遠の地』と呼ばれる異世界ウロンダリアでは、八百年前の大戦を最後に訪れた長い平和に、不穏な退廃が漂い始めていた。 全てが漂着するとされるウロンダリアにおいて、ことさら特殊な漂着者とされる『眠り人』。 二十人を最後に永遠の平和が訪れるとされていた予言は破られ、二十一番目の『眠り人』とされる男が流れ着く。 彼を目覚めさせるのは『眠り女』と呼ばれるさまざまな種族の女性たち。 やがて目覚めた男は何を見、何と戦い、何処へ行くのか? 妙に多い美女たちの謎と、彼女たちとの関係は? 囁かれる『時の終わりの大戦』とは? これは、神と人の時代の隠された断絶と、我々が忘れた戦士の物語。 ※総文字数は350万字を超える予定です。 ※大長編なので、所々に単発エピソードを置いています。『※単発』とあるエピソードは話の進行に関係なく読めます。 広大な異世界ウロンダリアの沢山の物語の一つにして最重要エピソードである、『ダークスレイヤーの帰還』をピックアップした物語です。 政治・文化・言語まで設定された世界を舞台に、素敵なヒロインたちと硬骨な冒険が続いていきますが、やがて物語は多くの他の異世界や無限世界全域の問題を浮かび上がらせていきます。 ※各章話の予定はその項をご覧ください。
読了目安時間:44時間5分
作者からの一言コメント
桐島秘書、一世一代の一目惚れ!