ホラー 短編 完結済
読了目安時間:3分
総エピソード数:1話
残虐なシーンがなくてホラーにできるか、が今回のテーマです! ……と、しておかないとわざわざ人形ものにした意味がないので。
総エピソード数:1話
作品名 | 現代怪奇ホラー 単発・貴女を側に~私が心の底から『人形師』であってよかった思った瞬間~ |
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作者名 | 雪子 |
ジャンル | ホラー |
タグ | 百合フェア2020 ダーク 和風 女主人公 百合 夏の夜の怪談コン |
セルフレイティング | なし |
初掲載日 | 2020年3月11日 9時58分 |
最終更新日 | 2023年6月11日 14時14分 |
完結日 | 2020年3月11日 9時59分 |
文字数 | 1,646文字 |
読了目安時間 | 3分 |
総エピソード数 | 1話 |
ブックマーク登録 | 2件 |
コメント | 2件 |
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ノベラポイント | 102pt |
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岸谷紬生様の「一万文字まであなたのおすすめ小説、朗読させてください」にて拙作「ひねもす亭は本日ものたり」の一話、二話を朗読していただきました! 酔っ払い丞幻さんの演技が絶妙で、ツボりましたww ぜひ聞いてみてください! 〇 ● 〇 陽之戸国の都、貴墨に住む三流作家の丞幻(じょうげん)はある夜、祟り神が出るという噂の荒れ寺で男を拾う。 埋められていた土の中からずるずると這い出て、力尽きたように倒れている男を見て、丞幻は思わず呟いていた。 「――あらやだ、ネタだわ」 これは、怪異を見聞きする力を活かして関わった事件を小説にしているものの、いまいち売れない三流作家が愉快な仲間達と共に(次回作のネタの為に)怪異に挑み。 神隠し調査の為に異界に突撃し。 美味しいものに舌鼓を打ち。 賭博ですってんてんになり。 時には盗人捕縛に駆り出され。 はよ次の話を書けと、版元に物理で尻を叩かれる。 そんなお話である。 ※キャラはコミカル、ホラーはまったりな、なんちゃって和風怪異モノです。よろしくお願いします。 ※話の展開上、人の売買や殺人・強盗などの犯罪行為の描写がある場合があります。 この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。 ※毎週水曜日、日曜日の午前0時前後更新します。 ※複数の小説投稿サイトでも公開しています。 〇 ● 〇 皆さまのご愛読のおかげで、10000PV達成しました。連載開始の当初の目標が達成できたので、とても嬉しいです。 物語はまだまだ続くので、これからも丞幻さん達の応援をよろしくお願いします( *´艸`)
読了目安時間:13時間28分
私には分身が居て、何もかもを分け合えたらどんなに素晴らしいことだろうとたまに思うことがある。しかし、私は一人として生まれ、真の意味で私の全てを分け合えることなどないに等しい。 それでも、息苦しさの中必死に生きた。息をしているだけであったか。それは何とも無意味であったが、それでも誰かにとって私は大切な娘であり、大切な友であった。 そんなある日、私は暗い私自身の世界でカタワレに出会った。私たちはお互いの半身で、何もかもを分け合える唯一の私だった。でも、何故君は憎しみの中泣いているんだ。 ホラーとは言えないかもしれない。でも、ファンタジーと言うには哀し過ぎる。私が思う、人間の本質を書き綴る。しかし、私は思う、それを知ってこそ人と成れ。
読了目安時間:2分
楽園へようこそ
読了目安時間:3分
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令和六年。 遥か北、網走の地で一つの殺人が起きた。 犯人は……悪魔と呼ばれた無期囚……義央純。 刑期中の殺人により彼女は死刑となったが、許せぬ悪へ二度鉄槌を下した彼女を、一人の女は尊敬の目で送った。 ……それから何年が経ったのだろうか。 地球から遥か遠くの次元に存在する惑星、ダエモヌム。 その片田舎に暮らす少女、ジュリア・フィンブルヴェトル。 彼女は、幼馴染みのクレールと向かった港で一人の女に出会う。 名は、マルコシアス。 彼女はそう……伝承に名を残す、悪魔そのものであり……。 同時に、後に魔王フィンブルヴェトルと呼ばれるジュリアの師匠となる存在だった……。 悪魔は世界を救わない。 悪魔は倫理を気にしない。 悪魔は摂理を守らない。 だが、それでも悪魔は契約を交わすことで、相手の心を救う。 これは救世主の物語ではなく……屍山血河を築こうとも個人を救う者の物語。 悪魔流の救生譚。 【作者が考える作品のセールスポイント】 1.ダークファンタジー世界観での百合小説です、一対一の恋愛且つ男の割り込まない真摯な百合をウリとしています 2.世界救済や人類守護の大望を持つわけではない、飽くまで目の前の大事な相手や自己を守る願いを持つ者達の物語です 3.寡黙で優しい村娘から、悪魔と師弟になる事で残酷さと異形の姿を身につけていく主人公、といった二面性を持つ登場人物達
読了目安時間:4時間3分
大体タイトルとキャッチコピーの通り。 栄えていた文明はある日突然滅び、滅亡した世界。 文明が滅び、2人の少女だけが取り残された、終わった世界。 そんな世界を旅する2人の終わりない旅路録。 ※本作品はストーリー要素が皆無になります。ただただ終わった世界を2人の少女が旅する話です。ぼやっとした背景や世界観は出てきますが、具体的な描写はありません。なお、割と世界観""だけ""を見るとシリアス? です。 ※主要キャラ2人以外、人が出ることはありません。(断言) ※1話辺り1500文字程度の短いものとなっていますのでサクッと読めると思います。 こういったものが苦手な方ブラウザバック推奨です。 終わった世界 × 少女 × 旅 こんな感じの話ってあまりないなって思って書きました。ストーリー性はほぼなく、案がある限り筆者が書き殴っていくので続くかと思いますが、不定期となります。 〇ジャンルがよく分からないので一応、現代ファンタジーにしてますが、魔法とかもないので怪しいかもしれません。何か言われた時は変えるかもです。 〇AIイラスト+アイビスで作った簡易的な表紙を追加しました。
読了目安時間:32分
「私、メリーさん。今日、不思議な人間に出会ったの」 都市伝説であるメリーさんが出会ったのは、背後に立っても慄かず、一杯の味噌汁を差し出してきた人間。 その味噌汁を飲んだメリーさんは、初めて食べた料理に衝撃を受け、もっと色んな料理を食べてみたいと願い始めた。 片や、毎日を生き延びるべく、試行錯誤を繰り返す楽天家な人間。 片や、ただ料理を食べたいが為だけに、殺す事が出来ない人間の家に毎日現れる都市伝説。 互いに嚙み合わないずれた思考が平行線のまま続くも、一つの思いだけが重なっていく日常。
読了目安時間:13時間38分
エルキュール・ラングレーには誰にも言えない秘密があった。 ヒトとは異なり食事を必要としないこと。ヒトとは異なりその身体に血が通っていないこと。 エルキュールはヒトではなかった。古き時代からヒトに仇なし、世界の秩序を乱す、魔人と呼ばれ忌み嫌われる種族であった。 彼の唯一の理解者だったのは、人間として生を受けた家族のみ。幸か不幸か彼女たちに拾われ、母と妹と共に生きてきた。彼が自己を自覚する以前から、ずっと。 その生活は苦難に溢れていた。一度エルキュールが魔人であることが知れ、結果として彼は家族の故郷を奪った。それから二度と過ちを繰り返さぬよう、彼は自らを閉じ込め続けた。 自罰の末、次第に家族にすら壁を感じるようになって来た頃、エルキュールに転機が訪れた。家族と共に移り住んだ街は魔獣の襲撃にあった。そしてその騒動を手引きしたのは、エルキュールと同じ魔人によって構成された反社会集団「アマルティア」であることが発覚し。 自らが混沌の運命から逃れられないと悟ったエルキュールは、一方的に家族と別れ、アマルティアと戦う道を選んだ。その旅は孤独に満ちたものであるはずだった。 エルキュールの意志に反し、同じくアマルティア打倒を掲げる同士があった。 飄々とした赤髪の男剣士グレン。陽だまりのように温かく、魔法が得意な少女ジェナ。毒舌でクールな性格であるシスターのロレッタ。 一度は全ての絆を断ったエルキュールの周りは、戦いへの道を進むほどに眩く照らされていき。 ――これは魔人であるエルキュールが紡ぐ、救済と救世の物語。 ◇◇小説家になろう様・カクヨム様にて同時掲載しております◇◇
読了目安時間:17時間53分
作者からの一言コメント
愛と執念、色褪せることのないモノ…