現代/その他ファンタジー 長編 連載中
読了目安時間:57分
総エピソード数:10話
東京都新宿区。 欲望渦巻くこの街には悪魔達が蠢く。 悪魔は人間と契約し悪事を働く。 悪魔と契約した人間、《悪魔憑き》は感情と自らの血液と引き換えに、悪魔は悪魔憑きに力を与える。 その力を使い悪魔憑きは、《地獄の玉座》に悪行を示し、地獄の玉座を自分の物にする事を目的とする。 地獄の玉座を手にした悪魔は、ほかの悪魔を絶対服従させ、悪魔憑きは人間界の理を変える事が出来る。 「なぁ、お前の望みはなんだ?」 契約をせず、気がついた時には悪魔憑きとなっていた引きこもり少年。太宰明乃(だざいあけの)。 「私があなたを愛してあげる」 誰かに愛されたくて悪魔憑きとなった地雷系少女。可愛紗羅(かわいさら)。 「お望みのままに、貴方へ尽くします」 悪魔憑きから人々を守る為に、悪魔憑きになったホスト。志食太郎(しじきたろう)。 これは地獄のような心理状態の彼等が織り成す青春の物語。
総エピソード数:10話
投稿日2023/2/7 11:53
投稿日2023/2/7 11:47
投稿日2023/2/7 12:26
投稿日2023/2/7 12:42
投稿日2023/2/10 18:35
投稿日2023/2/10 18:36
投稿日2023/2/7 13:35
投稿日2023/2/7 13:47
投稿日2023/2/8 6:52
投稿日2023/2/10 7:28
作品名 | メンタル・ヘルズ―Mental Hells― |
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作者名 | 蒼黄紅 |
ジャンル | 現代/その他ファンタジー |
タグ | ダーク 男主人公 アクション/バトル 悪魔 病み アングラ 現代日本 悪魔 陰キャ ダークファンタジー 地雷系 狂気 |
セルフレイティング |
残酷描写あり
暴力描写あり |
初掲載日 | 2023年2月4日 12時14分 |
最終更新日 | 2023年2月10日 18時36分 |
完結日 | - |
文字数 | 28,367文字 |
読了目安時間 | 57分 |
総エピソード数 | 10話 |
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引っ越したばかりのマンションのエントランスにダンジョンが発生した件
ダンジョンを取巻く現代ファンタジー
11,600
0
現代/その他ファンタジー
長編
11話
26,791字
2023年5月29日更新
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2019年某日。突如として広がった未知のウイルスによって、世界の均衡は崩れた。病魔に世界が震え上がっていた中、バブルの真っ只中にあったアジアの大国によってワクチンが開発され、巨額の利益を以って亜細亜人民世界大帝国を創り上げた。 救世主と世界から持て囃され地球全土も制覇するのではと謳われた帝国は、何の前触れもなく訪れた初代帝王の死によって激変する。止まらない衰退の一途を辿り、誰もが帝国の滅亡を予感させる世の中で、ある日、些細な事から警察の手に捕まり拷問の果てに単眼の姿にさせられた女性『雪月 瞳』に一人の美魔女が声をかける。 死ぬことも出来ず自暴自棄となり腐り堕ちていくだけの運命を歩んでいた、この落ちぶれた異形の存在が、後に世界を揺るがす人物となることを知る者は、まだ誰もいない。
読了目安時間:3時間55分
かの名著『嵐が丘』に端を発する一連の思考実験の結果生まれたライトノベルです。 異世界冒険空想科学ファンタジーになりました。 押川春浪の冒険小説『海底軍艦』とは全く関係ありません。 〈MU〉と呼ばれる異世界と戦艦が戦います。 主人公は「御神体」と呼ばれる能力を使役する力を持っている巫女です。 その力の結晶を狙って、色んな勢力が襲ってきます。 女王ヒミコや太陽神ラー、オーディン王に巨人族……。 空海や竹取の翁などが味方します。いわゆるでたらめファンタジーです。
読了目安時間:1時間36分
1998年1月28日のことだった。 とあるデパートの一角に悲鳴が響き渡った。 その悲鳴を合図に、人々の視線が向かった先では、一人の男が子供を抱きかかえ、手に持ったナイフを突きつけていた。 男の名前は浮世一平。 近くにいた小学生、新谷瑞樹を人質に取って、迫る人々から逃れようとしていた。 その浮世に近づこうとしている人物が二人いた。 一人は後にノーライフキングと名乗る男で、もう一人はアンタッチャブルと名乗る少女だ。 二人は浮世に声をかけながら、慎重に近づいていた。 この時、周囲を囲う野次馬の多くは浮世のナイフから滴る血を目撃していた。 新谷に怪我をない様子を見るに、そこに至るまでに何者かを傷つけてきたのだろう。 一歩でも間違えれば、新谷も傷つけられるかもしれない。 その緊張感の中で、ノーライフキングは説得を重ねた。 「分かった。君の願いを聞こう」 そして、ノーライフキングがそう言った瞬間、浮世は目に見えて警戒を解いた。 その瞬間、アンタッチャブルが浮世との距離を詰めて、一気に手を振るったかと思えば、浮世の握っていたナイフが宙を舞った。 見れば、アンタッチャブルの腕は刃物のように変化し、浮世のナイフを薙ぎ払ったらしかった。 その変化に人々が驚いている中、アンタッチャブルは更に腕を振るい、浮世の手足を吹き飛ばしてから、その場に浮世を拘束した。 その隙にノーライフキングが新谷を保護し、人々は目の前で起きた凄惨な光景に絶句する。 こうして事件自体は収束するが、この事件は様々な批判を生むことになった。 しかし、それらの声も政府による一つの発表と、それに関連する類似の事件が発生したことから、次第に収束を迎えることになる。 その時の発表というのが〝怪人〟という人ならざる存在と、それを倒すために生まれた〝超人〟という一種の超能力者の存在だった。 やがて、浮世一平の起こしたこの事件は〝最初の怪人事件〟と呼ばれるようになる。 あれから25年が経過した2023年の2月の末。 現在、超人も、怪人も、世間の常識となっている。 ※「小説家になろう」に投稿している同名作品と同じ内容です。
読了目安時間:3時間38分
作者からの一言コメント
陰キャ主人公のダークファンタジーです。