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世話焼きは逃げ回る猫の名を呼ぶ

作者からの一言コメント

過保護な先生と元生徒ののほほん?日常BL

読了目安時間:3時間32分

総エピソード数:34話

世話焼きは逃げ回る猫の名を呼ぶの表紙

 東岳情報専門学校の講師・東風 貴哉(こち たかや)は、少しばかり世話好きなだけの、どこまでも普通の一般人だ。  彼からどことなく漂う犬っぽさと苗字から、学生たちに付けられたあだ名は「ぽち」。20歳になる老猫の空(くー)と気ままな一人暮らしをしていた。  11月の冷たい雨が降る夜、コンビニに猫缶を買いに出掛けた東風は、その帰り道に通った公園で“彼”と再会した。  傘も差さず雨に打たれて一人立ち尽くしていた彼は、3年前に東専から巣立った卒業生・多麻 永(たま はるか)。  震える彼を家に連れ帰った東風は、細かい事情は聞かずに多麻を家に住まわせると決めた。  ……それは学生時代の多麻を、ある出来事から東風が気に掛けていたことと、無関係ではない。    多麻は、特殊な能力を持っている。  聴力と音声の異常な認識能力。それは、百メートルほどの範囲より届く雑音の中から、多くの人が話す言葉を同時に聴き取ることができる。  多少耳がいい程度、と周辺の親しい人物にのみ伝えられた異常な聴力。その真の能力を知るものは、誰一人としていない。  本人はしっかりしているつもりなのに、どこかにふらふら行ってしまいそうで、放っておけない多麻。  彼に向ける自分の感情の正体を理解できずに悩みながら、東風は今日も、逃げ回る猫のような多麻を追ってその名を呼ぶ。  名を呼べば、タマにはちゃんと聞こえている。  多麻を見つめる眼差しや不意に降りかかる災難を乗り越え、彼らは自身の気持ちに気付くことができるのか? ***  夏の5題マラソンで書いた『夏休みの宿題における、とある攻防』と『あったかくて、つめたいの』をベースにした長編作品です。  夏の5題マラソンでは、タマの性別を特定できないような書き方で書いていましたが、長編にするに当たってタマを男の子として記述しています。多少マラソンのお話とズレちゃってるところがありますが、そこはパラレルワールドだと思っていただければ幸いです。 表紙絵:ときの(Kamaneko) ※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。

総エピソード数:34話

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作品情報

作品名 世話焼きは逃げ回る猫の名を呼ぶ
作者名 ときの
ジャンル 恋愛/ラブコメ
タグ シリアス ほのぼの 現代日本 日常 ノベプラオンリー BL R15
セルフレイティング 性的表現あり
初掲載日 2021年11月30日 12時00分
最終投稿日 2022年5月16日 17時00分
完結日 -
文字数 106,236文字
読了目安時間 3時間32分
総エピソード数 34話
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