ホラー 短編 完結済
読了目安時間:5分
総エピソード数:1話
夏休み、祖父母の家に帰省した私。些細なイタズラのつもりが……
総エピソード数:1話
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「当テーマパークは名前の通り『ホラー』な世界観を大切にしております。 広大なマップも膨大な数の従業員も、余すことなくそのテーマで彩り、お客様に『恐怖』という名のエンターテイメントをご提供致します。 スタッフ一同、あなた様のお越しをお待ちしております。 ここから無事に帰れるかどうかは、保証致しかねますがね…………」 by.ホラータウン人事部部長
読了目安時間:16時間33分
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ドイツ、ベルリンはノイケルン区。 ケーニギンクローネ女学院に通うシシー・リーフェンシュタールは、才色兼備な全生徒の模範。 しかし、彼女にはもうひとつの裏の顔がある。 それは違法な「賭けチェス」に興じていること。 そして「リスクを負う」ことに生を感じること。 底の見えない彼女の欲望は、大金のみならず、自らの身体、そして命までも賭けの対象として、生を貪る。 その先に待ち受けるものは、喝采か、破滅か。 堕ちていく、ひとりの少女のカタストロフィ。 ※Kindleにてまとめて電子書籍で出ています。1冊99円となっているので、まとめて読みたいという方は、よろしくお願いいたします。unlimitedに加入されている方は無料になります。
読了目安時間:3時間12分
「私、メリーさん。今日、不思議な人間に出会ったの」 都市伝説であるメリーさんが出会ったのは、背後に立っても慄かず、一杯の味噌汁を差し出してきた人間。 その味噌汁を飲んだメリーさんは、初めて食べた料理に衝撃を受け、もっと色んな料理を食べてみたいと願い始めた。 片や、毎日を生き延びるべく、試行錯誤を繰り返す楽天家な人間。 片や、ただ料理を食べたいが為だけに、殺す事が出来ない人間の家に毎日現れる都市伝説。 互いに嚙み合わないずれた思考が平行線のまま続くも、一つの思いだけが重なっていく日常。
読了目安時間:10時間48分
作者からの一言コメント
マネしないでね