ミステリー 短編 完結済
読了目安時間:10分
総エピソード数:1話
クリスマスだろうがなんだろうが、殺人事件は起こるし、警察は捜査する。 若き刑事である白崎白奈は、そんなクリスマスに充実感を抱いていた。 クリスマスイブにマフラーで絞殺された男性、朱田太一。その恋人、三原彩陽が白奈の目の前にいる。 あまりにも疑わしい彼女に、白崎白奈は質問する。 この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
総エピソード数:1話
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俺の名前は、ダニエル。ジャービス王国という小さな国の第4王子だ。 念のために説明しておくと、俺は異世界に転生していないし、前世の記憶もない。そして、この世界には魔法はない。普通の世界だ。 俺が戦っているのは魔王や勇者でもなく経済事件。ジャービス王国内で発生する経済事件を解決するのが俺の役目だ。 派手なアクションで犯人を捕まえるようなハードボイルドな事件の解決は期待しないでほしい。俺は喧嘩が弱いのだ。 不本意ながら内部調査部長に就任することになった俺。 部長だと気分が上がらないから、経済事件を解決する『探偵』になったという設定にしておこう。 剣も魔法もハードボイルド要素もない、地味な探偵だ。
読了目安時間:5時間51分
2021年から始まった探偵物語は、 2024年、マウトが明かした衝撃な事実で急展開を迎えた。 遥が30の歳を迎える6月10日。 その期日までに遥が翔太を殺さなければ———— 「極秘披露宴?」 「ええ。興味あるでしょう?」 2028年。 期日を迎えるこの年、遥と涼子が探るは雅楽。 古のしきたりに翻弄された二人は、今度も窮地を免れない。 舞台は京都、三越邸。 遥と涼子、ついに決裂? 冥界vs黄泉の行方は? 九条は最狂施設に挑む! 正真正銘のラスト。彼らに待ち受ける、結末とは。 ※こちら全4部作の4部作目、 1、神々の戯れ《序》〜世界の終わりと始まりの場所〜 2、カエルレア探偵事務所《上》 〜始まりの花〜 3、カエルレア探偵事務所《中》 〜アクビスの里〜 に継ぐ、続編になります。
読了目安時間:4時間28分
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江戸時代、弘化三年、肥後の国── 海から光る生物が現れた。驚く役人に、人外はこう言い放つ。 「六年間は豊作になるが、いずれ病が流行る。私の絵を掲げよ」 瓦版に載った個性的すぎる姿とともに、その生物は「妖怪アマビエ」として記憶された。 日本のとある地方都市に存在する中小薬局に、不意にやってきた足三本の半漁人。着ぐるみでもコスプレでもなく、それはまぎれもなく本物のアマビエだった!! 「ウイルス滅びろ慈悲はない」 凶悪そうに見えても人類を守る、そんな愛すべき予言妖怪たちの奮闘と日常、それにちょっぴりの薬局内部事情を加えてお届けします。全ての病がなくなる日をめざし、働く妖怪たちの姿をご覧あれ! 「ウイルス滅びろ慈悲はない」 大事なので二度言いましたね。 一話250文字程度なので、Twitterを読む感じでサクサクどうぞ。 評価もらえたら作者がアマビエさんを増やす活力になるので、面白かったらどうぞよろしく。 画像はフリー素材です。 あとアマビエさんが薬剤師を「ヤクザ」と呼ぶのは2ちゃんのコピペが元ネタ(考えたのは私ではないので先に言っとく)
読了目安時間:3時間33分
作者からの一言コメント
供述の矛盾はどこに?