街外れ、半人前、ふたりぼっち

読了目安時間:9分

エピソード:7 / 7

7.半人前でも、ふたりなら

「ごめんなさい」  幼いその声に、セレーネはぎゅっと目を瞑った。箒を奪われ、身動きを封じられ、前後を敵に囲まれた密室。  魔女の人生は、寿命をもって幕を下ろす平穏とともにはない。ともすれば、セレーネの覚悟は、すでに一人前の魔女のものであったといえるだろう。  だが、その覚悟と裏腹に、或いは望外に。ロビンの牙は、彼女のやわらかい喉笛を突き破ることはなかった。 「……どういうつもりかしら?」  母親らしき女性の声が、鋭利な刃物となって、身を寄せた子供ふたりに突き刺さった。  セレーネの背後で、ロビンがぐっと息をのんだ。湿った木を無理やり折るような音がつづいて、ロビンの服から漆黒の翼が突き出した。  大きく伸びをするように広がった翼が、動けないセレーネの体を包み込むように折り重なった。 「ごめんなさい。やっぱり、ぼく、できません」  一言一句、確かめるように。しかしはっきりとした発音で、ロビンは母親を真正面から見据えた。 「……私たち悪魔が大人になれないことの意味、ちゃんと教えたわよねえ?」  ――やはり、悪魔か。  みずからの逡巡の答えを得て、セレーネは眉を寄せた。  ヒトの世界に片足を残しながらも、弱肉強食という自然の摂理に身を任せる、前時代的な生物。  かつて、その生態を語った師が、嫌悪をあらわにそう語っていたことを思い出していた。  その悪魔が、ゆっくりと歩を進めた。  セレーネが浮かべた焔を怖れる様子はない。子供をあやすように見下ろす表情は、セレーネの目にすら蠱惑的な微笑を浮かべていた。瞳の奥に時折のぞく黒煙は、悪魔的な愛憎を象徴するように、或いはふたりを嘲るかのように、どろどろと踊り狂っていた。  ちらり、と、母親は天井に目をやった。身をよじっては音をたてていた箒が鬱陶しかったのか、睨め上げる瞳がすっと引き締まった。瞬間、箒を覆う影がおおきく膨らんで、箒は声のない悲鳴をあげた。締め付けられた藁の切れ端が千切れて、セレーネの帽子の上にふわりと着地した。 「ロビン。悪魔は大人になることではじめて、ヒトに抗い、溶け込む手段を身につけるのよ。それができないままの未熟な悪魔は、いずれ正体を暴かれ、命を奪われる……あなたも、よくわかっているでしょう?」 「……でも、ぼくにはできません」 「情が遷ったわね? それじゃ、いつまで経っても半人前のまま、ゆるやかに淘汰されるのみよ?」 「半人前の、なにが悪いのよ」 「……なんですって?」  ぎしり、と、なおも母親が一歩を踏み出す。  より黒く濃く変わった声色を浴びて、翼の下に隠れたロビンの体が、おおきく震えた。  そのロビンを庇うように、セレーネが胸を反らした。空色の瞳が焔の光を浴びて、煌々と燃え上がった。 「ルールだとか、しきたりだとか、そんなの全部言い訳よ。子供の自分から目を逸したくて、子供の悩みや覚悟を全部投げ捨てたくて、大人になることを逃げ道にしてるだけよ」 「できもしないことを、知った風に語るものじゃないわよ」 「やってもみないことを、知った風に諦めてるだけでしょ?」 「…………」 「立場を言い訳にして、勝手に○×で見切りをつけて。それだけで誰かを値踏みするのなら、それだけで誰かを見捨てていいのなら、私はずっと子供でいいわ。大人になるのなんて、こっちから願い下げよ!」  声高に言い放ったセレーネをひと睨みした母親が、呆れたような溜め息をこぼした。 「綺麗事を言ったってだめよ。身を守る強さがなければ、世界のなかでは生きていけないわ。強さを身につけるためには多少の犠牲はつきものなの。みんな、それを納得して大人になっていくのよ。それを証明できないのなら、自由であろうと野垂れ死ぬだけよ。それとも、何かしら……?」  するどい爪をたたえた母親の手のひらが、セレーネめがけてゆっくりとのびた。 「今ここで私に食べられても、あなたは仕方がないと諦められるのかしら?」  悪意と殺意を交配させた禍々しい手のひらを、セレーネは待ちわびたりはしなかった。帽子に乗った箒の切れ端を掴んで、腕ごと前方に突き出した。 「これが、なんだと――」  動きをとめた母親が訝しんだ直後、切れ端が燐光に包まれた。それは瞬きの時を越えて、魔法の杖に姿を変えた。母親に向けられたままの先端には、雷を思わせる魔力の光が、威嚇するかのように派手な音をたてていた。 「逆に聞きたいんだけど。今ここで私に殺されても、あなたは仕方ないって割り切れるのよね?」  セレーネの声に、今度は母親のほうが後ずさりをした。焔にかわって部屋中を照らし出した雷光のかけらが、母親の髪をかすめ、焼き焦がした。  追い立てるように、セレーネが一歩を踏み出した。踏み出しながら、なおも言葉をつづける。 「私なら諦めないし、割り切れないわ。足掻いてもがいて努力して、それでもだめなら逃げ出す。そうして生きていくのよ」 「……なに、それ。そんな我侭、許されないわ」 「あら。子供は我侭を言うものじゃない?」 「…………」  やり取りを見届けていたロビンは、切っ先鋭い応酬の前に、渦中ながらも口を挟めずにいた。 「ロビン!」 「はいっ!!」  そのロビンが、突如としてセレーネに名を呼ばれ、びくりと体を震わせた。今や母親とセレーネ、どちらが怖いのか。もはや自分でも判断がつかず、放った言葉は自然と敬語に変わる有様であった。 「私は、あなたがいたから、半人前であることに胸を張れた。一人前にこだわらずに、自分の目指す自分を追いかけることに決めた。あなたがどう生きていくかは、あなたが考えるべきだと思う。だけど……」  肩を並べるロビンに向けて、セレーネは流し目を向けて、子供のままのあどけない笑みを浮かべた。 「これからも、私のそばにいて、私を支えて欲しいの」 「……はい。わかりました」 「魔女と悪魔が、暮らしていくっていうの? そんなばかな話――」 「私は"変化"のセレーネよ。常識だって変えてみせるわ」 「母さん、僕からもお願いします。ぼくは、ぼくが生きるためだけに、誰かを犠牲になんてしたくない。でも、自分の生きづらさを諦めたくもない。我侭ですけど、お願いします」 「…………」  頭をさげる我が子を見下ろして、母親がふっと天を仰いで、目を閉じた。 「血は、争えないわね……」  その声は、セレーネが放っていた魔力の音に紛れて、ふたりの耳にはわずかに届かなかった。  母親の様子に敵意を見失ったセレーネは、杖をふって魔力をかき消した。最後の一粒を天井に向けて放ち、降りてきた箒をねぎらうように撫で回した。 「……好きになさい。大人より力のある子供に説得されたんじゃ、立場なんてあったもんじゃないわ」  うなだれた母親の体から、爪が、牙が、翼が、しゅるしゅると音をたてて消えていった。  悪魔をしめす特徴を失った姿は、今やただの母親でしかなかった。 「ただし、この小さな魔女さんに守られてばかりじゃだめ。あなたにできることをしっかり見つけて、しっかり支えてあげること。さもないと、この子に見捨てられるわよ?」 「はい。ごめんなさい……」 「大丈夫よ。きっとうまくいくわ。そう信じて行きましょう?」  振り返ったセレーネが、ロビンの頭をやさしく撫で回した。その様子を見て、母親が思わず苦笑をこぼした。 「……今日はもう遅いわ。泊まっていくなら用意するけど、どうかしら?」 「お誘いありがとう。でも、屋敷に帰ることにするわ。ロビンに襲われるのも怖いし」 「そんなこと……っ!」 「……なんで口ごもったの? もしかして、ちょっと迷った?」 「え、あなたたち、もうそんな関係なの……?」 「…………」  女性ふたりに突っつかれて、最年少のロビンはただただ閉口した。  閉口しながら、これはひょっとしたら、一人前になるより難しい試練かもしれないな、などと考えて、その言葉を決して口にしないよう、心の奥に縫い止めた。  外に飛び出したセレーネの頬を、雨を追いやった風が撫でた。  雲の稚児すら通り過ぎた夜空が、その色によく似た瞳いっぱいにうつりこんだ。ともに飛び出したロビンが、星の輝きまで反射するセレーネの瞳に見惚れていると、母親がその背をぐいと押し込んだ。 「何を呆けてるの。あなたも一緒に行くのよ」 「え? なんで……?」 「……あなた、女の子の送迎もできないの?」  母親に凄まれて、ロビンはすごすごと歩き出した。その先では、すでにセレーネが箒をもって待ちわびていた。 「よろしくね、ロビン」 「こちらこそ、よろしくお願いします。セレーネさん」 「さん付はやめて頂戴。敬語もいらないわ」 「……ん、わかった」  照れくさそうに顔を逸らしたロビンに手をのばして、セレーネはふわりと身を浮かべた。 「ねえ、やっぱり、後ろに座るのは恥ずかしいんだけど」 「ロビンが前にいると、前が見えないんだもの。仕方ないじゃない」  ――それにね、と、セレーネが箒のうえで器用に振り返った。 「言ったでしょ。私のこと、ちゃんと支えてねって」  子供ふたりだからこそ乗り込める箒の上、吐息を感じられるような距離で、満天の笑顔を向けられたロビンは、相も変わらず赤面して顔を逸らした。だが、それもわずかなことで、すぐに視線をもどして笑顔を返した。 「……わかったよ。振り落とされないように、ちゃんとしがみついてるから」 「言ったわね! 思う存分振り回してあげるから、覚悟なさい!」  ふわりと浮かび上がった箒のうえで、ふたりの笑い声が飛び交った。それを見上げていた母親が、ふと眉をひそめて振り返った。 「……なんだい、脅かし甲斐のないやつだねえ」 「頼んだ覚えはないわ」  森の奥の夜闇から溶け出すようにして、セレーネの師である老齢の試験官が姿をみせた。師は母親と肩を並べると、空を見上げて満足そうに頷いた。一方の母親が、その横顔に不満げな視線を隠すことなく突き刺した。 「なんで、ここがわかったのよ?」 「セレーネの魔力の気配がしたからに決まっとるだろう。大方、セレーネを煽って、逆襲でも食らったとみるが、どうだ?」 「あんたの弟子と知ってれば、煽ったりなんかしなかったわよ。なによあの子、私たちのルールにまで干渉してきて、挙げ句私の子供まで拐かしちゃって」 「二度殴られたようなものだな。沽券もなにもあったものではなかろう。ふふふ……」 「……なに楽しそうに笑ってんのよ。こっちは殺されるとこだったのよ?」 「いや、何。ルールを作って守るのが我々大人ならば、ルールを壊すのは子供の役目なのであろう、とな」  微笑を残したまま、師はふたたび首をもたげた。呆れながらもそれに倣った母親の目線の奥、月の輪郭をなぞるように、おどけて飛び回るふたつの人影が見えた。 「壊した後始末の苦労なんて、あの子たちは知らないんでしょうねえ……」 「知らなくていいさ。それが大人だけに許された格好良さってやつだろう?」 「そうね、そうかもしれないわね……」  魔女と悪魔。佇むふたりの大人は、それきり一言も声を発することはなかった。  両の目に期待と不安をたたえ、空を駆って遠ざかる子供たちの背を、ただ見守り続けた。やがてその姿が見えなくなると、どちらともなく視線を交わし、競い合うようにして家の軒をくぐった。  あとに残された森の木々たちが、くすくすと笑い声をたてるかのように、風に揺られてさざめいた。

おしまい!

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  • ちびドラゴン(えんどろ~!)

    くにざゎゆぅ

    ♡100pt 〇300pt 2021年11月28日 20時37分

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    見事なお点前で

    くにざゎゆぅ

    2021年11月28日 20時37分

    ちびドラゴン(えんどろ~!)
  • ミミズクさん

    羽山一明

    2021年11月29日 1時20分

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    燃え尽きたぜ…

    羽山一明

    2021年11月29日 1時20分

    ミミズクさん
  • メタルひよこ

    うさみしん

    ♡1,000pt 〇100pt 2022年3月10日 5時32分

    お見事なジェットコースターでありました! 最後には元の路線に戻ってひと安心したであります! しかし甘々なこの続きを所望したいのであります押忍! 淡い期待をしながら読了したであります押忍!

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    うさみしん

    2022年3月10日 5時32分

    メタルひよこ
  • ミミズクさん

    羽山一明

    2022年3月10日 17時18分

    ……どこからその情報を掴んだのですか?場合によっては後日譚である日常ファンタジー長編の公開日を早めることにもなりますが、(僕が忙殺する的な意味で)よろしいのですか……?

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    羽山一明

    2022年3月10日 17時18分

    ミミズクさん
  • ひよこ剣士

    乃木重獏久

    ♡1,000pt 〇100pt 2022年3月2日 23時20分

    素敵なハッピーエンド! 母と師匠の関係性も、いろいろ想像をかき立てられて楽しいです。前話での突然のホラー展開に驚きつつも、あの展開が無ければ、この素敵な読後感を得られなかったことでしょう。半人前同士で力を合わせて未来を切り拓くであろう彼らのこれからに、こちらまで元気を貰いました。

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    乃木重獏久

    2022年3月2日 23時20分

    ひよこ剣士
  • ミミズクさん

    羽山一明

    2022年3月3日 8時44分

    少年少女の一夜、お付き合いいただきありがとうございました! これからの彼と彼女に待ち受ける命運は、決して綺麗なものばかりではないでしょう。ですが、孤独な夜を互いに乗り越えたふたりならば、今後も同じく手を携え、越えていけると思います。地味に続編も執筆中です。

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    羽山一明

    2022年3月3日 8時44分

    ミミズクさん
  • 女魔法使い

    ななせ

    ♡900pt 〇50pt 2021年11月21日 23時21分

    あら、素敵ですわ~。魔女と悪魔とのふたりぼっち。 へんな妄想がさく裂しますわ。(これは、失礼しました)ペコリ

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    ななせ

    2021年11月21日 23時21分

    女魔法使い
  • ミミズクさん

    羽山一明

    2021年11月22日 10時18分

    変な妄想炸裂させてください。 変化を自在に操るセレーネなら、攻守どちらでもいけ――(自主規制

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    羽山一明

    2021年11月22日 10時18分

    ミミズクさん
  • 教師

    ときの

    ♡500pt 〇33pt 2022年6月25日 16時39分

    子供たちは自由に果敢に可能性を拓いていく。大人は彼らを陰日向から支え、時に苦笑いしながらも見守るのですね。 師匠と悪魔が旧知だったことや血は争えないと呟いた悪魔に、過去にも似たことが……とか、セレーネさんとロビンの今後とかを妄想しました。 素晴らしいお話をありがとうございました!

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    ときの

    2022年6月25日 16時39分

    教師
  • ミミズクさん

    羽山一明

    2022年6月25日 19時16分

    あるときは道をつくり、あるときはそっと背中を押す。大人は子供を先導するのではなく、子供がしたいと思う未来をそっと支える。そんな存在であってほしいと思うのです。大人コンビのことも、もちろんふたりのこれからも、いっぱい書いていきます!

    ※ 注意!この返信には
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    羽山一明

    2022年6月25日 19時16分

    ミミズクさん

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