私の行く先々で事件が起こる件について

初めまして魔技者と申します。 小説家になろうでも投稿しています。 2005年からなぞなぞを自作していて、そのうちの一つをこのお話にも入れています。

1話 ホテルへ

「私はアリサ。小学5年生。 学校では推理クラブに入っているの。副部長なの。  親が刑事なのでその影響。 でも、田舎なので全く事件が起きないの。 平和が一番と言うけれど、ちょっと退屈。 ・・あ・・あれ? 何か面白くなさそうだから ブラウザバックしちゃおうなんて思っていない? お願い! もうちょっとだけ待って?  後5000字だけ読んでから判断して?  どんなにつまらない物でも5000文字も読むと 愛着が湧くかもしれないし。ね? いいでしょ?」 「そんな事は強制してはいけない!!  大体今話は7500文字位しかないのだ。 その6割以上読んで貰おう等とはおこがましいのでは?  子供というのはこれだから恐ろしい・・ 無邪気な瞳で無理な事を平気で言う・・ 読んで頂くにしても せいぜい4649文字位までであろう!!」 「何? あんた誰?  突然現れて怒鳴り散らして何なのよ! 開口一番全世界の子供達を(くた)してどういうつもりよ!! 5000文字位読んでくれるわよ! そうよね??」 「ぬ? く、腐す? な、何だその言葉は?  それに開口一番などという難しい言葉を使いおって!  子供ならもっと子供らしい話し方をしないといけない」 「うるせえハゲ! 質問を質問で返すな!! そんな事よりあんた誰よ? 質問に答えなさい!」 「ぬ・・禿げてなどいない! このチビが 少し頭皮が剥き出しなだけで剝げと言うにはまだ若い。 それに貴様が言わなければ誰にも分からぬ事である。 全く、余計な事は言わないでほしいものであるな! 私はこの物語の語り部である。 そんな事を強要しては駄目なのだ!! それにつまらないなどとは 口が裂けても言ってはいけない!!! 確かにこの話、完全につまらないとは思う。 元気一杯で皆に素敵な笑顔を与え回っていた少女も この話を読み終わった後には 一切笑う事のない娘に変わってしまう程にな だが ばれるまではこちらから言うのはご法度なのである。 なんなら 最後まで騙し通す勢いで行かなくては 絶対に駄目である」 「ちょっと! 小さいは余計でしょ? 言わなければ分からないんだから内緒にしとけって! で? 語り部って事は・・あんた、こっち側の人間でしょ? 本当は5000文字読んで欲しいくせにさ。 なにさかっこつけちゃって!」 「んがぐぐっ。そ、それはそうなのだが、皆にも 都合という物があってだな。 5000文字も読んで貰う暇などない訳なのだ」 「でも確かに、つまらないは失言だったわ。 でもあんた完全にって・・ 少女が一生笑わなくなるって・・ 確かにそうだけど・・へこむわ ・・ごめんみんな! さっきのは噓なのよ 面白いから5000文字なんてあっという間よ!!」 「うむ。多少わざとらしいが つまらないというよりは遥かに良い」 「しかしあんた4649文字って中途半端ね。 いっその事5000文字でいいじゃない 切りもいいし・・・待てよ? ・・もしかして・・4649でよろしくって事かしら?  何よあんた意外と礼儀正しいわね!」 「ふむ、長いこと生きていれば、そういう所にも 気を使える人間になれるのだ。 子供のお主にはわからないであろうがな! ぬぅ。やはり5000文字は多い。 せめて4900文字くらいには出来ないであろうか?」 「くどいわ! 100文字しか変わらないじゃない。 誤差でしょそんな物。 少し文字数を下げて善人ぶっているけど 流石に2000文字位にしておけとは言えないのね。 4000文字以上は結局読んでほしいんでしょ?  あんたのやり方は1万で売れればいい原価5千の物を 2万と嘘付いてこれ以上値下げしたら赤字ですが 15000円まで値引きしますって言い売る様な物よ!  大人って汚いわ!!」  「綺麗な大人など、この世にはいないのだ。 年を重ねて得た経験や知識の代わりに、純粋さを失い 狡賢くなっていくものなのだ 悲しい事であるけれどな・・」 「あら? 開き直っちゃったよ。 そっかあ大人も大変なのね。 うーん、わかったわその言葉に免じて 4925文字位で妥協してあげるわ。 多分だけどそこまで読んで貰えれば この話の魅力は伝わる筈だし 75文字削減なんて大サービスだからね?」 「いや、4914字では?」 「・・これ以上は譲歩できないわ・・てかまだ言う? そこまであんたを必死にさせるものは何なのよ? 気がつけば 何か文字数のオークションみたいになってるわよ」 「ふぉっふぉっふぉっ。お二人とも 喧嘩はやめなされ!!!」 「お前は何者だ!」 「お前は何者だ!」 第一章 ホテルへ 今日から夏休み。 どうせ退屈な毎日が待っているんだろうな って思っていたんだけど・・ 「アリサ、明日から夏休みでしょ?」 ママが、一緒に都会に買い物に行こうと誘ってくれた。 断る理由もなくついていった。でも これがまさかあんな事件に巻き込まれる事になるとは 思いもしなかった・・・ 長いこと電車に揺られ、早朝に出発したにも関わらず 昼より少し前に目的地に辿り着く。 炎天下の中、商店街を歩くアリサとママ。 さんさんと強い日差しが照りつける。 先に昼食をと回ってみるも飲食店はどこも満席で 昼食を取れる時間は無さそうである。 「食事は後にしてまずは買い物に専念しましょう。 行くわよアリサ!」 「はいっ!」 アリサ達は 夏休みセール全品半額という看板を目にするや否や 店に飛び込む。そして、買い漁る。 爆買い中国人も真っ青。職業は刑事のママ。 日々の仕事から開放され、全く使ってなかった給料 そして、夏のボーナスを使う。 仕事は忙しくてもそんな時間を作る事は大事である。 買い物はママにとっては ストレス発散の場所でもあるのだろう。 目当ての商品に主婦が一斉に飛び掛って 奪い合う壮絶なバトルも 柔道の心得のあるママの一人勝ちなのだ。 アリサはその壮絶な戦いの熱気に圧倒され 傍から見ているだけなのだ。 「私、何しに来たんだろう・・」  「アリサ、足手まといが嫌なら頭を使いなさい」 落ち込むアリサを見て、アドバイスするママ。 「え? どういう事?」 「気になる商品を、見つけたら撮影よ次の店で 同じ物を見つけたら、その写真を店員に見せるの。 で、前に行った店こんなに安いんだよ?  あっちで買おうかしらっていえば おまけしてくれるかも知れないし」  「へー、頭いいねママ」 「年の功よ。じゃあ次行くわよー」 商店街を梯子する謎の二人。そして日は暮れていく。 「ふうー。アリサ、一休みしましょう」 ママは、両手いっぱいの戦利品を抱えながら 満足そうに公園のベンチに腰を下ろした。 「すごい人がいてくたくただわ。アリサ 明後日は筋肉痛よ」  携帯をいじりながら言うママ。 「えー? 筋肉痛は普通明日に来るんだよー」 「・・アリサも大人になったらわかるわ・・」 日は落ちてきて、次第に暗くなってきている。 「ママ、もう6時過ぎて暗くなってきたけど これからどうするの?」 「そうね、今ねホテルを探しているの 予約し終わったら、今日はそこに泊まりましょう」 「わかった、待ってる間公園で遊んでくるね」 「そうしなさい」 ダダダダダッ。アリサは滑り台に走る。しゅー 「ふむ・・都会の公園の滑り台も うちの近所の公園と変わらないわね 階段はエスカレーターでも付いてるかと思ったのに」 都会に偏見を持つアリサ。 「アリサ見つかったわ。あー近くでよかったわ」 「うん。夕飯何かなー? お腹減っちゃった」 「そうよね何にも食べてないからね。 今日泊まるホテルは美味しいって評判なのよ。  ママも楽しみだわ、さあそろそろ行こうか」 「はいっ!」 次第に辺りは暗くなり、街灯が点灯し始める。   夜風が涼しくなり、アリサたちの汗を乾かす。 普段歩いている田舎の田んぼ道と違い 舗装された都会の夜道。 カラフルな舗装ブロックのうち 黄色いブロックの所をアリサは器用に踏みつつ進む。 昼に大騒ぎしていた蝉達と交代に 鈴虫や蟋蟀の羽音が次第に大きくなり それに反応するように、蛙達も鳴き始める。 「都会にも虫は居るんだね」 「そういえばそうね。うーん ここをこうこうこうで到着かな」 ママは、アリサの言葉を適当に返し 携帯の地図とにらめっこに集中している。 10分程歩き辿りついたホテルは、見上げる様な高さ。 300メートルはあるのではないだろうか? 夜の暗さで一番上の階までは霞んで見えない程だ。 アリサは、外泊は初めてでさっきまでの疲れなど忘れ 小型犬の様にあちこち走り回っている。 「あった! ここよ。中に入りましょう」 「うー、なんかドキドキするー」 アリサが小声でママに言う。 さっきまでははしゃいでいたが いざ入るとなると緊張するらしい。 中に入ると、外との明るさの差に思わず目を薄める。 入り口の傍に、ホテルの施設を紹介する 電光掲示板があった。一定時間で切り替わり プールや遊戯室の画像が流れている。そこに 丁度このホテルのオーナーらしい人が迎えてくれた。 「当ホテルによ。うこそ、自慢の遊戯、室やプールも ござい。ますの。でお楽し。み下さい! そして 先週から開始したイベ。ントも。ご、ざ。い、ま。す そのイベ。ントと。は当ホ。テルでは隠、れユッキー という、物が客室以外のどこ、かに隠されていまして。 見つけたら撮影。して戴きチェ。ックア、ウトの際。に 撮影したユッ。キーを受付に見せて。いた、だければ その。数、に応じ宿泊費が割引さ。れるシステ。ムと なって、ますのでど、んど、ん探しちゃっ。て下さい」 不思議な所で言葉を区切りながら アリサとママを迎えるオーナー。 何故かペットであろう犬を持ってこちらにやってくる。 その丁寧な対応にママが、オーナーに一礼する。すると。 「ちょっと待ってママ!! 危ないわ!!!!  離れて!!!!!」 アリサが近づくオーナーを見てママを後ろに逃がそうと 腕を引っ張る。 ペットの犬が凶暴そうで引っ張ったのであろうか? ・・・否。どうやらそうではないようだ。 その犬はトイプードル。そこまで凶暴ではなさそうだ。 そう、飼い主のホテルのオーナーから放たれる 最凶のオーラをアリサは誰よりも早くに察知し ママを避難させようとしたのだ。 「ちょっと! 痛いわ。急に何するのよ!」 「だってクリーチャーが近づいてきているよ。 絶対危険よ」 耳打ちするアリサ。 「クリーチャー? 何よそれ?  そんなどこにもいないわよ? 目、大丈夫? それともこの犬の事を言ったの?」 「ちがうよ! 目の前にいるじゃない。 ママこそ目が見えないの? あの人どう考えても悪人面だし危険よ」 「顔で人を判断しちゃ駄目でしょ!」 「お願い今だけは私を信じて」 「あ。の、親子喧。嘩。は止めてく、ださい この子はお。となしいので 大。丈夫ですよほ、ら橋本挨拶なさい」 犬に警戒したのだと勘違いして犬の安全性を語るオーナー。 「ハシッハシッ」 謎の泣き声を発する犬が吼えて来た。 「なんでペットを持って歩いてるのかしら・・ ペットに橋本て・・」 「それは私の権限。で私のみ。ペットを入れ、ても 良いと言うルール。にしちゃいましたのです こ。の子の名前はハ。シハシ鳴くから そういう名にし。ちゃいましたかわいいでし。ょ。う? それと私は。 クリ。スチャ。ンではなく仏教徒で、す。けど?」 オーナーは、まさか自分の事を クリーチャー呼ばわりされてるとは思わなかったので クリスチャン。そう、キリスト教徒ではないかと 聞き間違えている。しかし、オーナー権限とは言え ペットを持ち込むのはどうなのだろうか? しかもリードもしておらず放し飼いの様な物で 大人しい事を知っている人ならまだしも 初見の人からは不安がられるのではないだろうか? 「あ、聞こえてた、でも勘違いしているみたいね」 「ちょっと黙ってなさいね?  ちょっと疲れていて幻覚でも見えたのよ」 「おかしい絶対おかしいおかしい」 ダンダンダン! 腑に落ちず地団太を踏むアリサ。 「ちょっと気になったんだけど  隠れユッキーとはどういう形をしているのかしら?」 「そ。それ、は私によ。く似たキャラク、ター とだけしかいえな。いのです申し。訳ないです」 具体的には教えてくれないようだが オーナーに似たキャラクターらしい。 「そう、わかったわ、色々な所を探してみれば 何か見つかるという訳ね。 面白そうじゃない、頑張って見つけるわ!!」 やる気満々のママ。宿泊費が割引されるとなれば 刑事の根性で全54階のホテルであろうが 虱潰しに探してしまうかもしれない。  それとは対照的にアリサは、オーナーを見るや否や ホテルのオーナーという肩書きとはあまりにも 不釣合いな外見に強烈な嫌悪感を覚えていた。 というのも、年齢は50手前位だろうか?  身長170に届かない程度。 ワイシャツのボタンが外れそうな位でっぷりと出た腹 一重瞼(ひとえまぶた)で垂れた目垂れた頬、そして二重顎 肌の色は不健康そうなこげ茶色。ひび割れて、肌の色と ほぼ変わらない色のたらこ唇、そして、そのこげ茶色に 隠れてはいるが、まばらに不揃いな髭も生えている。 お世辞にも第一印象はいい男とは言えない。 接客業に従事している者の身だしなみとは思えなかった。 ただ、ママは刑事という職業柄、凶悪犯と何度も 顔を合わせてるだけあり 免疫があるためそこまで驚かなかった様だ。  髪は白髪交じりで、髪型は三角帽子の様な形で 天井に向かってとんがっているが、奇跡的にふさふさで しっかり生え揃っている。これはどういう事だろう? 彼を作った、悪戯好きな神様が彼の顔を如何(いか)に 面白く可笑しく作ろうと夢中になってしまい 頭皮の事までは頭に回らなかったのであろうか? 普通ここまで酷ければついでに髪の毛もハゲに カスタマイズして完璧にする筈なのだが・・ 全くおっちょこちょいな神様である。 まてよ? それとも、これ程までに酷い外見なのだから 情けをかけ一つ位取り柄として健康な頭皮を 提供してあげたのかもしれない。  そして、茶色いスーツに茶色い顔、出っ張ったお腹 先端がとがった頭。この三つの要素からお腹から 頭にかけて横から見ると巻き○その様に見えなくも無い。 ある人物の容姿を例える時 大抵芸能人やアニメの登場人物や動物等で例えるが この男はどれにも該当せず、唯一似ている物と言ったら 巻き○そと答える他ないのだ。  そう、パッと見 最上部が白い巻き○そに足が生えている生物なのだ。 頭周りが80cm位、胸囲が120㎝位、腹部は160cm位で 3段構成になっていて、一番上の部分に顔が付いていて たどたどしい日本語を操り歩き回る 巻き○その様な生物。この男が街中を歩いていたら 巻き○そのコスプレをしている人なのかと 道行く人々に思われてしまうであろう。 そんな者が、何故かこの300メートルもあるホテルの オーナーをしているのだ。違和感しかないと アリサは感じてしまった。  まるでファンタジーの世界に迷い込み 巻き○そ型のモンスターと対峙した様な感覚。 ママを無意識の内に引っ張ったのも 肉親を守りたいという事の表れで咄嗟に行った事。 アリサは、正義感に溢れた母親思いの素敵な少女なのだ。 そして、第一印象のみで判断したとしても知性も 高いとは到底思えない。話し方もおかしい所で区切るし これでは連れているペットの橋本と 知恵比べしても負けそうである。 学業で財を成した様には失礼ながら思えなかった。  両手の全ての指に金ピカの指輪を()めていて その中には、色とりどりの宝石が輝いている。 ただ、彼の指は異様に太く、指輪というよりは 牛の鼻輪くらいの太さであるが その分大量に金が使われている為高く売れそうである。 スーツの腹の付近のポケットは異様に大きく 中には何か入っている様だ。首には純金のネックレスを そして、右腕にはブランド物の腕時計。 耳には、純金製でダイヤモンドが中に輝くイヤリングを 付けてはいるが彼が付けていると、全てがコントで 使われる安い小道具に見えてしまう。 どこからどう見ても似合わず 哀れみすら覚える姿であった。  そして、喋る度に鼻を突くような強烈な口臭と センスの悪い香水とキツイ体臭とタバコの臭いが ブレンドされた空気が彼の周りを漂っている。なので 身に着けている物は高く売れそうだとは言ったが そのこびり付いた悪臭を落としてからでないと 到底売れそうに無い。  職業、アクセサリーのセンス、香水のセンス  生まれ持った外見、全てがちぐはぐで 間違った星の下に生まれてきたと思うしかない。 はっきり言って器ではないと思ってしまう。 何でこんな醜い人が、こんな素敵なホテルの オーナーになれたのだろう?  と疑問に思う程であった。  なるべくしてホテルのオーナーに なったという訳ではなく何か幸運が舞い込んできて 偶然なれたとしか言いようが無い。 どちらかといえば こんな綺麗なホテルのオーナーというよりかは 銀行に、覆面をして入って、受付の女性に 拳銃を突きつけてお金を貰う仕事や 小学生をさらって 「返し。てほ。しけれ。ばお。金を、下。さい」 と言って儲ける仕事 をしていると言った方がしっくりくる。 しかし、低身長で6頭身、腕や足は短いがかなり太く ガッチリとした体格なのでもしかしたら 何かの格闘技などで財を成し引退して ホテル業を始めたのかもしれないと 勝手に納得するアリサであった。  レセプションでチェックを済ませ 暫くすると、503と書かれたキーを渡された。 「向かいのベルデスクにて お荷物お預かりしますが、いかが致しましょうか?」 「いいえ、部屋に持っていくわ。 試着したい服が沢山あるのよ 戦場では試着する暇なかったしね」 「戦場・・? ・・左様でございますか ではごゆっくりお過ごし下さい 何かありましたらご連絡下さいね」  受付はママの言っている事は一知半解であったが 適当に返し、お辞儀をしてママを見送る。 「ご親切にどうも、じゃあアリサ行きましょう」 「・・うん」 オーナーを見てからというもの少し 元気がなくなったアリサ。 ママは、それは旅の疲れが出ているのだろうと 気にも留めなかったが アリサはこれから起こるであろう 厳しくも激しい戦いを予見していたのだった。

ここまでお読みいただきありがとうございます。 毎週日曜に5000から7000文字位ずつ投稿していきます。 よろしくお願いいたします。

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