連載中 長編

不可逆性モラトリアム、令嬢、行村砂羽いわく『滅べよ世界』

作者からの一言コメント

彼女の黒歴史で世界がヤバい!?

「世界なんて無くなってしまえばいいと思ったことはない?」  照れくさそうに、ハニカミながら少女は言った。  それを聞かされた僕は、眩しい現実から目を逸らすように天を仰いで誰にも聞こえないよう小さくボヤいた。  うわぁ……めんどくせぇ……  それから3年後のお話。  主人公である小林宗太は、夜の教室で見てしまった。  行村砂羽が窓の外の夜空に向かって吼えている姿を。 「顕現せよ! 冥界の番人! 七つの戒めを打ち破り、五つの理をもって砕け! 雷神の一撃! 極限破滅流星爆裂覇!」    --翌朝のニュースで宗太は『校庭に隕石が落下した』ことを知る。そして、それが3年前に起きた世界改変と同一のものだと察した。  それは、あらゆるルールを無視して妄想を現実へと変えてしまう【不可逆性モラトリアム】による異常な現象。  隠れ中二病である行村砂羽が望んだものは「世界の崩壊」であった。   高校生という人生における悶々としたモラトリアムの中で遭遇してしまった「ありえない」出来事を巡る青春コメディ。

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作品情報

作品名 不可逆性モラトリアム、令嬢、行村砂羽いわく『滅べよ世界』
作者名 田中ヒロミチ
ジャンル 現代/青春ドラマ
タグ コメディ 現代日本 モラトリアム 超常現象 日常 青春 男主人公 高校 令嬢 メガネ 美少女 中二病
セルフレイティング なし
初掲載日 2020年3月22日 19時00分
最終投稿日 2020年7月13日 8時00分
文字数 110,044文字
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