文芸/純文学 長編 連載中

小槻先生の秘密

作者からの一言コメント

ヒューマンドラマ

読了目安時間:6時間3分

 人見知りの中年作家・小槻健司は、年中自宅に引きこもって小説を書くだけの生活を送っている。彼にとって「作家」は職業というより、もはや生き方といえた。  ある日、「たまには......」というほどの気持ちで外に出てカフェに入った彼に大学生の野上萌が声をかける。偶然にも彼女は作家・小槻健司のファンだった。健司は咄嗟に自分の正体を隠すが、「自分の小説を読んでほしい」という萌の強引な頼みを断れずにUSBメモリを受け取る。  萌との関わりを億劫に感じながら、「実は作家・小槻健司である」という秘密を守ろうとするたびに意外な一面を発揮する健司。唯一の親友であり恩人でもある玉置恭介、そしてその息子の幸一など、まわりの人々を「秘密保持」のために巻き込みつつ、彼は人生のターニングポイントを迎える。  ある意味で人生の終局までを見通せてしまっているような男が、一つの出会いをきっかけに新しい境地を切り拓いていく。そして彼の姿が「秘密」に関わる人々にさまざまな力を伝播していく。  互いに影響しあいながらそれぞれの失敗、苦手、弱み、壁、に立ち向かい、答えを探していくヒューマンドラマ。  

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作品情報

作品名 小槻先生の秘密
作者名 seokunchi
ジャンル 文芸/純文学
タグ 男主人公 和風 現代日本 小説 仕事 成長 変化 個性
セルフレイティング なし
初掲載日 2020年12月23日 22時18分
最終投稿日 2021年8月1日 10時58分
完結日 2021年6月5日 15時09分
文字数 181,532文字
読了目安時間 6時間3分
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