沈んでく、沈んでく 波に溺れて沈んでく 息もできずに沈んでく 人の波に沈んでく 心の中に沈んでく 私の居場所はどこにもない
詩集・瑠璃草
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2021年1月24日更新
日時問わずいたるところで、モンスターが湧き出るダンジョンが多発する世界にて。 暗い所ならば寝床よりダンジョン。交差するならば体の交わりではなく鋼同士のぶつかり。飲み込むなら白濁ではなく鮮血を。 細身の刀を手に菫色の衣を身にまとい、淫魔(サキュバス)は今日もダンジョンに湧くモンスターの首をはねる。 刀を持って死地に飛び込み、赤い花を戦場に咲かせる異端なる剣客淫魔。守るために剣を振るう、英雄と名乗る物静かな男。 死体の山で恍惚と笑う彼女の背を、英雄が守る物語。
2021年1月24日更新
記憶を失った少年は、とある村で穏やかで平和な日々を送っていた。 自分は一体何者なんだろう? 何度考えても答えの見つからないもどかしさを抱えていた少年は記憶を取り戻すべく、一振りの剣と、おしゃべりな妖精と共に世界へ旅立つ。 第1章 行き倒れていた少年を救ったのは小さな村の住人達。暖かい村人、自分を慕ってくれる幼い少女。記憶をなくしながらも少年は幸せだった。 しかしその幸せな日々は長く続かなかった。少年は少女を救うべく機械仕掛けの獣、ギアビーストに立ち向かう。 第2章 ハンターを目指す少年は妖精と共に日々魔物狩りをこなしていた。そんな彼らの前に1人の魔術師が現れ依頼を持ち込んできた。 依頼の内容は究極の魔術の完成。魔術師の願いを叶えるべく少年は究極の魔術の完成を阻む悪名高い男達に挑む。
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椿灯夏
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椿灯夏
2020年10月30日 21時39分
六佳
2020年10月31日 15時28分
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六佳
2020年10月31日 15時28分
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