文芸/純文学 短編 完結済
父から「俺は妖精だった」とカミングアウトされた。
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2021年2月28日更新
機械の四肢で空を駆けるメカ娘『奉姫』が人を支える空中世界『カエルム』 空の底、野盗に捕えられた奉姫商社の一人娘『アリエム・レイラプス』を助けたのは奇妙なAIと奉姫のコンビだった。 『奉姫の神』を名乗るタブレット、カミ。 『第一世代』と呼ばれた戦艦級パワーの奉姫、レミエ。 陰謀により肉体を失ったというカミに『今』を案内する契約から、アリエムの冒険が始まる。 カエルムと奉姫のルーツ、第一世代の奉姫とは? 欲する心が世界の秘密を露わにする、蒼空世界の冒険譚。 ・強いて言えばSFですが、頭にハードはつきません。むしろSF(スカイファンタジー) ・メカ娘を率いて進む冒険バトル、合間に日常もの。味方はチート、敵も大概チート。基本は相性、機転の勝負。 ・基本まったり進行ですが、味方の犠牲も出る時は出ます ・手足武装はよく飛びますが、大体メカ娘だ。メカバレで問題ない。 ※2020.3.14 たのの様(https://twitter.com/tanonosan)に表紙およびキャラクターデザインを依頼・作成いただきました。この場を借りて感謝申し上げます ※2020.8.19 takaegusanta様(https://twitter.com/tkegsanta)にメカニックデザイン(小型飛空艇)を依頼・作成いただきました。この場を借りて感謝申し上げます
2021年3月4日更新
ここの食べ物はマズい。栄養はある。 食の娯楽ってどうなっているのか、 と疑うレベルの残念な味。 前の世界で底辺編集者(40代独身、契約社員、収入僅か)をしていた俺が、 こちらの世界の“貧乏”貴族の長男として生まれ変わった。 しかし、出来の良い弟がいたことで、 もう用無しと家から放出され放浪中。 前の世界の記憶を頼りに 村や町や街を転々と日銭を稼いでいる。 たどり着いた街は大きいけど活気がない。 美味いというものへの興味がない。 入った店で美味い物作って、喜ばれ、 タダで数日泊めてもらって、また次の街か国へ。 今回もそんな気軽に考えていたのだが、 そう簡単にはいかなかった。
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2021年3月4日更新
今から一六〇年前、有害宇宙線により発生した新種の癌が人々を襲い、性染色体〈XX〉から成る女は絶滅した。 男だけの世界となった地上で、唯一の女として自らの出生の謎を探る十六夜司――。 わずか十九歳で日本屈指の大財閥、十六夜グループの総帥となり、幼い頃から主治医として側にいるドクター.刄(レン)と共に、失踪した父、十六夜秀隆の行方を追う。 司は一体、何者なのか。 司の側にいる男、ドクター.刄とは何者なのか。 失踪した十六夜秀隆は何をしていたのか。 柊の口から零れた《イースター》とは何を意味する言葉なのか。 謎ばかりが増え続ける。 そして、全てが明らかになった時……。 ※2012年1月4日~別PN別タイトルで小説家になろうに掲載していたものです。 ※現在はエブリスタ、アルファポリス重複投稿。 ※一部性描写(必要描写です)があります。苦手な方はご注意ください。
作者からの一言コメント
140字小説