2023年01月19日 13時46分
アルンヘム・テクノダイン社 地下工廠にて
年明けからまだ日が浅いこの時期、クリフはモルガングループ各社を飛び回る多忙の毎日を送っていた。この日は商談のために向かったブラジルから帰国した翌日であり、その長旅の件も含め、公称13歳の少年にとっては激務の日々が続いていた。クリフは僅かに空いた会議の隙間を縫って高速ヘリに乗り、マナーウッズバレーにある技研に降り立っていた。
クリフはアルンヘム・テクノダイン本社屋上のヘリポートから脇目も振らず地下へと向かっていた。上の建物の社員にしてみればクリフはオーナーなのだから行列を作って迎えるべきでもあるのだが、クリフ本人はここでの家電製造販売にはまるで興味を示しておらず、今回の来訪の件は社の重役にすら伝えていなかった。彼が用があるのは地下にある秘密のEPT工廠だけである。
◇ ◇ ◇
エレベーターを降りて工廠へ向かうクリフは何重かのセキュリティチェックを事も無げに通過し、最後の分厚い入り口扉を開けた。
工廠の中は喧騒で満たされていた。白衣の研究者とオレンジ色のツナギを着た作業員が忙しく辺りを歩き回っており、いたる所から金属音や溶接や何かの閃光が発せられていた。
このフロアは高さ50メートルほどのとても高い天井で手前側には広いスペースがあった。奥へ100メートルほど進むと広い窪みがある。そこは更に20メートルほど掘り下げられており、その底の部分には幾つかの大型のエレベーターが備え付けられていた。エレベーターの上には現在開発中のEPTがその装甲を外された裸の格好で直立している。エレベーターの高さはEPTのコクピットが広場の床と同じ高さになるよう調整されており、それはフロアからコクピットへの搭乗を簡便にしていた。縦横に組まれたガントリークレーンは頭部までのアクセスが可能で、何人かの研究者と作業員が頭部ユニットのケーブルの引き回しや調整を行っている。
現在、アルンヘム地下工廠で開発中の新型EPTは5機種あり、それらはクリフの位置からは胸部より上だけを覗かせていた。見れば最奥のブースには南極で奪取したEMA-12、後にクリフによってインフィニオンと名付けられた遺物が辺りのEPTと同様にその胸部から上を見せている。その姿を目にしたクリフは理由もなく安心した。
◇ ◇ ◇
クリフが辺りを見渡していると、彼方に立つ白衣の男性、バンドワール博士がクリフに気付いた様子を見せた。彼は慌ててポケットから何かを取り出し、それを見て軽く膝を曲げて仰け反っていた。恐らくオーナー来訪の報を携帯端末の表示で見たのだろうと考えたクリフは、彼がこちらに駆け寄る姿に止まれの意味で右手のひらを翳して車椅子を走らせる。
クリフがバンドワール博士に近付くと、彼は両膝に手を置いて息を切らしていた。何かを言いたげなバンドワール博士に「息を整えてからでいい」と告げるクリフ。やがて博士は上半身を起こし、クリフの顔を覗き込みながら腰に両手を当てて背中を伸ばした。
「アルンヘムへようこそオーナー。何かお疲れのようですが、大丈夫ですか?」
「君がそれを言うか? 私の心配はいい。それよりもバンドワール博士、君の体力の無さのほうが心配だ。それでは死んでしまうのではないか?」
「どうかご安心ください、研究職の人間なんて大体こんなものです」
まだ息を切らしている博士の姿に、そんなわけは無いだろうと思いながら苦笑して首を横に振るクリフ。クリフは博士が歩いて付いて来られる速度で車椅子を動かし、奥へと向かいながら博士に話しかけた。
「国道を挟んだ向こう側の住民からブリグストウ市庁舎へ苦情が入った。真夜中に地下から何らかの振動が伝わってくる、と。行政の動きは鼻薬を嗅がせて抑えているが、今後は深夜の作業には気を付けて貰わないといけないかもしれない」
バンドワール博士はボサボサ頭を掻きながらそれに答える。
「製造中のEPTとインフィニオンを移動させた作業でしょうか。あれは夜中の作業でしたし多分その時のものかと。以後気を付けます。が、しかし根本的な解決にはならないでしょう」
「流石にここで同時にEPTを5機種も開発するというのは難しかったか?」
「いえ、基本フレームは一緒ですし、製造開発の意味では施設や設備的な問題はもうありません。問題はむしろ人手不足のほうで」
「考慮する。しかしこの地下施設を横に伸長してゆくのはやはり無理があったな」
顎先に手を当てて真剣な表情で考え込むクリフに、天井を指差したバンドワール博士が笑顔を向けた。
「市民の苦情に関しては、地上部分の土地を丸ごと買収していただければ問題解決です」
そのシンプルな提案にクリフは鼻を鳴らした。
「簡単に言ってくれるものだ」
バンドワール博士は軽いジョークに笑顔で返したクリフの様子に安堵した。年末のやらかし、意図的な情報漏えいの件をクリフはもう引きずってはいないようだった。代わりにEPTを水上で運用するためのフローターユニットの基礎設計がタダで手に入ったのだ。リスクを伴った形ではあったが、クリフはその事実には満足していた。ただクリフが引っかかったのはそれが博士の独断だった事である。「今後何か行う時は必ず許可を取れ」と、博士がモルガン邸に呼ばれて叱責されたのは年末の事だった。
クリフとバンドワール博士の2人は先ほどまで博士が立っていた場所へ向かった。そこにはグレーのスーツを着た白髪、初老の男性が立っており、2人が近付くのを待っていた。
クリフがその男性に笑顔を向けたままバンドワールに向けて口を開いた。
「バンドワール博士、そちらがカクタ教授かな?」
「ええ、ミツオ・カクタ教授です。
教授、こちらはモルガンのオーナー、クリフォード・モルガン氏です」
バンドワール博士による両者の簡単な紹介が終わると、その白髪、丸顔の日系人の男性はクリフの車椅子の前に進み出て腰を折り、笑顔でクリフに手を差し伸べた。
「これはこれは、はじめまして、モルガン卿! ミツオ・カクタです! この度はお招きいただき光栄の極みです」
クリフが握手に応じながら車椅子の車高を上げると、カクタは驚きながらも曲げていた腰を伸ばす。
「こちらこそ教授。それで、どうかな? ここの感想は」
握手を交わしたあと、少し驚いていたカクタ教授は身体を傾けて車椅子の車輪を横から眺めた。前後の車輪が縦配置になって左右の2輪だけで直立し、クリフの体重移動に合わせて細かくバランス制御する様子を見て感嘆する。
その後、気を取り直したカクタは両腕を広げて周りを見渡し、満面の笑みを浮かべながらクリフの質問に答えた。
「最高です! 素晴らしい! まさか生きている間にこんなテクノロジーに触れることが出来るとは思ってもいませんでした!」
「ご満足いただけているようで何よりです」
「しかし、陰謀論めいた秘密の科学技術が本当にこの世の中にあったなんて! 調べたい事や、やりたい事が次々に頭に浮かんでくる! ぜひ、ぜひともここで研究をさせていただきたい!」
「それは願ってもない。こちらこそよろしくお願いしたい、と言いたい所なのですが……」
招いておいて出し惜しみされるのか、と心配そうな表情のカクタ教授に対し、クリフは真剣な眼差しでそれに答えた。
「社外秘扱いの情報が多いので契約には色々と制限が。私も出来れば教授にはここで辣腕を揮っていただきたいのだが……」
カクタは「そんな事を心配しているのか」とでも言いたげに口角を上げると、目を閉じながら首をゆっくり横に振った。
「私自身は何を犠牲にしても構わない。……いや、命を取られたら少々困るけれども」
軽い冗談を言う笑顔のカクタ教授にクリフは愛想笑いで返した。
「それではお互いの条件を出すところから始めましょう。それらのすり合わせや本契約までの流れは後日また改めて」
丸顔を更にくしゃっと丸顔にしたカクタが大きく頷く。
「いいでしょう。こちらに異存はありませんよ、モルガン卿」
「わかった。それでは……、ええと、申し訳ないがバンドワール博士を少しお借りしても宜しいかな?」
「私はこのまま見学を続けてもよろしいですかな?」
「もちろん。ただし機密エリアへの立ち入りと何かに触れる事は引き続きご遠慮願いたい」
胸に右手を当ててお辞儀をするカクタ。クリフは車椅子を走らせながら車椅子を4輪走行に戻し、一緒に付いてきたバンドワールと共にカクタに会話が聞こえない距離まで離れた。クリフが少し抑え気味の声でバンドワールに問い掛ける。
「それで……、カクタ教授はどうだ?」
「昨日から施設を見てもらっていますが、やはり優秀です。少々ネジが飛んでいる嫌いがありますが、私の思い付かないことを次々に指摘して下さる。発想が自由過ぎて面食らう事もありますが、他では得難い卓越した能力を持つ人物です」
「そうか……」
考え込む様子のクリフに、バンドワールはしゃがんで目線の高さを合わせた。
「ただ、やはり兵器は人殺しの道具ですから……。発言の端々にEPT開発に対して逡巡している様子が窺えます。腹の底では遺物からもたらされる技術を、こう、どうにかして平和利用に向けようと考えているのではないかと」
「まぁ、世界のエネルギー問題などはだいぶ解消されるだろうしな」
「しかし原油価格の下落を招くような事態になりますと、中東諸国やロッドヴァイラー財団が黙っていないでしょう」
「現在のモルガンの力ではまだ彼らに対抗出来ない。カクタ教授の望みが叶うのはまだ当分先の話になりそうだな」
クリフは言い終えると向こうに残したカクタのほうを眺めた。彼はインフィニオンの手前で何か小さな物を手にしており、そこから幾度かフラッシュが閃いた。
少し困惑した様子のクリフがバンドワールに向き直る。
「カメラで撮影をしているようだが。事前にデータの持ち出しは一切禁止であると伝えていないのか?」
「もちろんご説明しました。教授はもうここで仕事をする気でいるのですよ」
「彼が合州国政府と繋がっているフシはあるか?」
「まだ二日目ですからそれは何とも……」
「まぁ、確かにそれはそうだな」
考え込む様子のクリフにバンドワールは少し困った顔を向ける。
「オーナー、私はただの研究者です。諜報関係に関しては警備の者とお話しいただかないと」
「最新の科学技術に関して素人の軍人ではわからない事もある。カクタ教授に協力してもらう事になったら、暫くの間は博士も彼の動向に目を光らせておいてくれ」
博士はクリフの要請に納得して立ち上がり一礼した。
「かしこまりました、オーナー」
◇ ◇ ◇
「さて博士、新型EPT開発の件だが、その後の進捗を聞かせて貰おうか」
クリフが太腿の上で手を組んで自分を見上げてくる姿に些か緊張の色を隠せないバンドワールだったが、その問いには極めて平静を装って答えた。
「FT-03グラシュティンベースの発展型、量産予定の各機体の先行試作機が間もなく製造完了いたします。
突撃型、FT-03Aブルベガー
近接型、FT-03Nクー・シー
偵察型、FT-03Sペブルバック
これら3機は組み上がり次第、最終運用テストを開始。
その結果に問題が無ければモルガン・アーモダイン社へデータを引き渡して量産体制へ」
少しの遅延も見られないスケジュールに満足したクリフが頷く。続いてバンドワールがクリフに質問をした。
「こちらで試作した実機の方はどうなりますでしょうか?」
「先行試作機は運用テスト終了後、問題が無ければそのままルイス・スリックランド少佐の部隊に回す。これら3機ともフルスペックだな?」
「もちろんです。モルガン・アーモダイン社での量産機製造の際には、スペックに制限をおかけに?」
「イングランド陸軍に渡す機体のラインにのみ制限をかける。従来のFT-03からMBV-03への変更時と同様、全体的に7割程度の性能に下げる」
「そうですか……」
会心の作をわざと不出来にされるようでちょっと不満げな様子を見せるバンドワールだったが、気を取り直してクリフへの報告を続けた。
「さて、ワンオフ機の方ですが、
実証実験機、NTI-00アンフィニ、
中長距離支援機、FT-03Mメイヴ、
これらに関しては設計に難航している部分も多く……」
その説明の途中でクリフがバンドワールへ怪訝そうな顔を向けた。
「ちょっと待て、そのワンオフ機の方だが……」
手を挙げて報告を遮ったクリフが続けて彼に問い掛ける。
「最初からワンオフとして製造依頼したNTI-00アンフィニはともかく、FT-03Mメイヴまでワンオフに分類したのは何故だ? あれは量産タイプだった筈だろう? 従来の03フレームがベースの機体なのに、なぜ製造が遅れるのだ?」
その質問にバンドワールはすまなそうに俯き、後頭部をボリボリと掻きながら答えた。
「中長距離戦は長距離ライフルを装備したFT-03Sペブルバックが対応出来ます。敢えて同じ様な機種を製造しても……」
「私の命令を無視した理由になっていない。ペブルバックでの長距離戦対応は専用装備が必要な上、そもそもその装備の製造がまだ完了していない」
雇い主からの詰問に一度は顔を伏せたバンドワールだったが、再び顔を上げると真剣な表情でクリフを見つめた。
「……実はEMA-12、オーナーがインフィニオンと名付けた機体を確保できたお陰で、随分と遺物の研究が捗りました。それでですね、北カタリーノ島のEMA-10を、こう……、新たに取得した技術で総ざらいしたところ……」
肘掛けに手を突いて身を乗り出すクリフ。
「何が見つかった?」
「完動するヴォイドエンジンとヴァニシングモーター、それに連動する謎機関が1基。これら形状に若干の違いがありますが、すべてインフィニオンと同様の機能を持っている物だと判明しました」
「その謎機関とはあれか? 例の疑似物質を作るとか言う……」
「はい。アンフィニにはインフィニオンから取り外したヴァニシングモーター2機と謎機関を搭載する予定でしたので、新たに見つかった物はメイヴに、と」
目を閉じてバンドワール博士からゆっくりと顔を背けるクリフに、少し焦った様子のバンドワールは急いで二の句を告げた。
「お怒りはごもっとも! でも、やらせていただくわけにはいきませんか? お許しいただければ地球の技術でヴォイドエンジンやヴァニシングモーターを試作してみたいのです。そのためのデータは多ければ多いほど助かるのです」
クリフは顔を向こうに向けたまま目線だけをバンドワールに合わせた。
「地球の技術で……、作れるのか?」
「カクタ教授と共に研究を行う事が出来れば、或いは……」
額に手を当て背もたれに仰け反るように体重を預けたクリフは、暫くして額に当てた手を少しずらし、その隙間からバンドワールを睨みつけた。
「わかった、やってみせろ。ただし結果は出してもらう。まずは作れるか作れないかをはっきりさせるんだ。『微妙な線です、いつかそのうち作れるかも』などと永遠に曖昧なのが一番困る」
「わかりました、全力で当たります!」
「ワンオフ機はいつ完成する?」
「最終調整も含めて、それぞれ6ヶ月後を予定しています」
「わかった。事故の無いよう努めてくれ」
「かしこまりました、オーナーに最大限の感謝を」
会話を終えたクリフは視線を落として手遊びを始めた。
何か思索に耽った後、その手を止めて顔を上げるとバンドワールに問い掛けた。
「あと話しておかなければならない事は……。そうだな、北カタリーノ島のEMA-10だが、機関以外の部分についてはどうだ?」
バンドワールが額に手を当ててパチンと音を立てる。
「機体の損傷箇所から内部パーツを取り出して解体しましたが、これは大失敗でした……」
「まさか機関以外を失ったのか!?」
クリフの驚きの声に驚くバンドワール。
「ああいえ、すみません! 酷く苦労して作業を進めたのですが楽な方法が後から発見されまして。たまたまFTのシミュレーターに乗りに来たクガ兵士に協力してもらったのですが、インフィニオンの肘にあった光のブレードでEMA-10の装甲を容易に切断出来たのです。最初に気付いていればもっと早めに解体出来たのに、だいぶ時間を無駄にしました」
「びっくりさせるな!」
「これは失礼を」
一礼するバンドワールを見上げたクリフが少し悩んだ挙げ句に口を開いた。
「最後にもうひとつ。博士は“確率波”という言葉を知っているか?」
「ん? 何でしょうそれは」
その博士の言葉に少し肩を落としたクリフは車椅子を工廠の出口へと向けながら答えた。
「先日会った人物が口にしていたのだ。聞き返す機会が無かったので私にも詳細がわからないのだが……。まぁいい、折を見てカクタ教授にも訊いておいてくれ」
「わかりました」
クリフは車椅子を走らせながら後ろを振り返った。バンドワールは手を上げてカクタ教授の元へ走り寄ると再び腰を折って息を切らしていた。目線を少し上げればその奥には並び立つ新型のEPTとインフィニオンの姿が見えた。
クリフは正面に向き直ると、器用に研究者や作業員達を避けて出口の扉に向けて車椅子を走らせた。
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羽山一明
変人って自分のこと変人って言わないし認めないですよね。なぜか。この一連の会話だけでもバンドワール博士自身がやらかしを重ねかけていますが、クリフはもはや引きずっていないというか「またやったか」という具合なんでしょうか。有能は有能なのでしょうけど、部下にいると困るタイプの有能ですね。
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羽山一明
2022年5月23日 9時22分
うさみしん
2022年5月24日 5時57分
替えがきかない優秀な人材なわけであります。だいぶ厄介な人物なわけですが、実のところクリフもこの人が起こすトラブルを楽しんでるフシがあります押忍。たぶん乗るか反るかのギャンブル的なノリなんじゃないでしょうか。
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うさみしん
2022年5月24日 5時57分
葵乃カモン
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葵乃カモン
2021年7月3日 20時37分
うさみしん
2021年7月4日 5時03分
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うさみしん
2021年7月4日 5時03分
羽山一明
ほぼフルスペックであろうEMA-12の発見は、他の遺物の調査についてもただならぬ貢献をみせているようですね。早くもクーガーの新たな意義が認められているようで、読み手としては胸をなでおろすばかり。例の反物質発生装置を御し切れれば、エネルギー問題なぞ秒で解消しそうですね。
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羽山一明
2022年1月28日 8時59分
うさみしん
2022年1月29日 4時14分
それがそう単純でも無いんですよ。この段階ではまだ開示出来ないので詳しくは後に譲るとしますですよ押忍。
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うさみしん
2022年1月29日 4時14分
羽山一明
ビビッと
500pt
2022年5月23日 9時19分
《目を閉じてバンドワール博士からゆっくりと顔を背(そむ)けるクリフに、少し焦った様子のバンドワールは急いで二の句を告げた。》にビビッとしました!
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羽山一明
2022年5月23日 9時19分
うさみしん
2022年5月24日 5時54分
スポンサーの機嫌を損ねたらアカンという最低限の常識は持ってた感じであります押忍。いや本当に最低限であります押忍。
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うさみしん
2022年5月24日 5時54分
羽山一明
ビビッと
500pt
2022年5月23日 9時17分
《「しかし原油価格の下落を招くような事態になりますと、中東諸国やロッドヴァイラー財団が黙っていないでしょう」》にビビッとしました!
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羽山一明
2022年5月23日 9時17分
うさみしん
2022年5月24日 5時53分
何度か匂わせた部分の一つ。カネ持ってそう、とか感じていただけると幸いだったです押忍。
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うさみしん
2022年5月24日 5時53分
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