文芸/純文学 短編 完結済

万聖節悲哀話【短編】

作者からの一言コメント

学生時代から厭な奴だった……

読了目安時間:30分

総エピソード数:8話

万聖節悲哀話【短編】の表紙

 ハロウィンの日、学生時代から嫌いだった厭な男、ビルから『失恋した』という電話がかかって来た。  彼は酒を煽り、時には涙を零しながら、その失恋話を延々と続ける。カボチャや魔女が犇めき合い、お菓子が山と積まれる部屋で。  ハロウィンの今日、ビルはその子と逢う約束をしていたのだ。それなのに、その子は来なかった。  きっとその子は、昨年の万聖節に、元の世界へ帰り損ねた妖精だったのだ。だから、今年、元の世界へと帰って行った。  来年のハロウィンには、きっとビルのところへお菓子をねだりにやって来る。  ビルの愛した妖精は、そう思えるほどの愛らしい子だった。

総エピソード数:8話

作品情報

作品名 万聖節悲哀話【短編】
作者名 竹比古
ジャンル 文芸/純文学
タグ 切ない ハロウィン ピュア 失恋 ピュア 純粋 厭な男 幼子 万聖節 短編 かぼちゃ ハロウィン2021
セルフレイティング なし
初掲載日 2021年10月31日 9時12分
最終投稿日 2021年11月3日 20時13分
完結日 2021年11月3日 20時13分
文字数 14,802文字
読了目安時間 30分
総エピソード数 8話
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