歴史/時代 長編 連載中
幕末維新の激動最中の明治2年、出羽国にひとりの男の子が誕生しました。少年は賊軍の地に生を受けながらも、教育熱心な家族の愛情の中で成長していきます。彼こそ、後にポーツマス日露講話条約の随行員として堪能なフランス語を駆使して講話締結に尽力し、第一次世界大戦後に成立した国際連盟の日本全権として活躍、その人格的高潔さは世界的にも称賛されて、アジア人として初の国際司法裁判所長官に満場一致で選出された法学博士安達峰一郎です。
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投稿日2021/1/12 15:15 文字数306文字
投稿日2021/1/13 10:09 文字数4,051文字
投稿日2021/1/14 16:03 文字数3,401文字
投稿日2021/1/17 0:59 文字数3,275文字
投稿日2021/1/18 8:41 文字数3,049文字
投稿日2021/1/19 12:31 文字数3,882文字
投稿日2021/1/20 11:07 文字数3,889文字
投稿日2021/1/21 11:06 文字数3,004文字
投稿日2021/1/22 13:19 文字数4,283文字
投稿日2021/1/25 15:27 文字数2,514文字
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2020年12月2日更新
※軽く絡みがあります。苦手な方はご注意ください。かなり軽めですがリバ要素ありますのでご注意ください。 ※予告なしで部分改稿することがあります。ご了承くださいm(__)m 江戸時代。 ある廃れたお稲荷様の社の前で、最近人間たちが頻繁に化かされるようになった。 お稲荷様の仕業かと思った村の者たちは、社を掃除し、お供え物も用意した。 すると、次の日の朝になると供えた食べ物は不思議なことに綺麗さっぱりと無くなっている。 もしかしたら野犬でもいるのかと、供え物を食べた犯人を夜通し監視した人間達だったが、皆恐ろしい目にあって帰ってきた。 しかし、実際の犯人はそれらとは違った。 お稲荷様を利用して調子にのった彼は、その社の主の怒りをかってしまった。 捕まえて、懲らしめようとするものと、追われるもの。 さながらそれは【ことろことろ(現代で言う鬼ごっこ)】のようである。
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2021年1月26日更新
前田利家と佐々成政。史実に名を残した武将に転生した二人の男。利家はまったく歴史を知らない元ヤンで、戦国乱世でも真っ直ぐ生きようとする。一方の成政は歴史オタクの元ひきこもりで、自らの運命を曲げて幸せになろうとする。二人は互いに影響を受けつつ、東西を分けた大戦へと進んでいく。 ※架空戦記です。史実と異なります
作者からの一言コメント
ある外交官の若き日を描いた青春小説です。