恋愛/ラブコメ 長編 完結済
読了目安時間:2時間23分
総エピソード数:34話
街はずれに住むアリンは、盲目の娘。 運良く木こりの男に拾われた、捨て子だった。 先に拾われ育てられていたトロンを兄と敬い、血の繋がらない三人は静かに暮らしている。 触れただけで草の種類が判別できるアリンは、薬草の調合に長けており、それで生計を支えていた。 彼女が街に薬草を売りに出た時、物語は幕を開ける。 ※人を選ぶ要素を含む物語です。 DESTINY全外伝シリーズはハピエンではありません。 バッドエンドです。(一部メリバ含む。本編は、作者的にはハピエンです) 読む場合、自己責任でお願い致します。 こちらでは一切の責任を負いかねます。 ※別サイトでは完結済みですが、そちらはR18版です。 ※サブタイ前の■は挿絵有を指します。 前の話→ https://novelup.plus/story/871003485 次の話→ https://novelup.plus/story/986474023 『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
総エピソード数:34話
投稿日2022/4/27 23:10
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投稿日2022/5/27 12:35
投稿日2022/5/28 0:00
作品名 | 光の果て ~DESTINY外伝5~ |
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作者名 | 把 多摩子 |
ジャンル | 恋愛/ラブコメ |
タグ | バッドエンド シリアス 女主人公 異世界ファンタジー 悲恋 盲目 DESTINY 挿絵有 R15 毎日更新 |
セルフレイティング |
残酷描写あり
暴力描写あり 性的表現あり |
初掲載日 | 2022年4月27日 23時10分 |
最終更新日 | 2022年5月28日 0時00分 |
完結日 | 2022年5月28日 0時31分 |
文字数 | 71,591文字 |
読了目安時間 | 2時間23分 |
総エピソード数 | 34話 |
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東岳情報専門学校の講師・東風 貴哉(こち たかや)は、少しばかり世話好きなだけの一般人だ。 彼からどことなく漂う犬っぽさと苗字から、学生たちに付けられたあだ名は「ぽち」。老猫の空(くー)と気ままな一人暮らしをしている。 11月の冷たい雨が降る夜、コンビニに猫缶を買いに出掛けたポチは、その帰り道の公園で“彼”と再会した。 傘も差さず雨に打たれて一人立ち尽くしていた彼は、3年前に東専から巣立った卒業生・多麻 永(たま はるか)。 震える彼を家に連れ帰ったポチは、細かい事情は聞かずにタマを家に住まわせると決めた。 タマは特殊な能力を持っている。 音声の異常な認識能力。それは、百メートルほどの範囲より届く雑音の中から、多くの人が話す言葉をすべて聴き分けることができる。 多少耳がいい程度と周辺の親しい人物にのみ伝えられた、タマの真の能力を知るものは誰一人としていない。 本人はしっかりしているつもりなのに、どこかにふらふら行ってしまいそうに見えるタマ。 彼に向ける自分の感情の正体を理解できずに悩みながら、ポチは今日も、逃げ回る猫のようなタマを追ってその名を呼ぶ。 名を呼べば、タマにはちゃんと聞こえている。 降りかかる災難を乗り越え、彼らは自身の気持ちに気付くことができるのか。 *** 表紙絵:Kamaneko ※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
読了目安時間:6時間26分
スキンヘッドにヘッドホンとサングラスを常に着用しているどこか怪し気な千田喜樹(せんだ・きじゅ)と、男前だが不愛想で無口な角力然(かどりき・ぜん)。 そんな二人が商店街の一角で営んでいるのは、朝飯屋も兼ねた「千力探偵事務所」だ。 朝飯屋はともかくとして、探偵事務所のほうはほとんど訪れる人もおらず常に閑古鳥が鳴いている。 しかし暇そうに見えるその裏では、千里眼を持つ喜樹が察知した事件や事故を、念力を使える然が主となって秘密裏に防ぐという日々を送っていた。さらに喜樹には「喜師様」と呼ばれる別の顔もあり……。 運命共同体となってしまった男たちのBL+超能力+探偵+朝飯のお話です。
読了目安時間:2時間39分
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『リソース』という形のない、まるで仮想通貨のようなものが貨幣の代わりに使われるこの時代――日々の労働の対価としてだけではなく、なにか『新たなもの』を生み出せたものにその『リソース』が分配されるシステムがネットワークを介して成立していた。 『リソース』があれば何でも手に入れることができる。それはクリスマスのおもちゃに始まり、果ては原油を満載したタンカーでも一個人が『つくりあげる』ことができるのだ。 すべての財が個人によって簡単に製造される社会の変革、これを後世の歴史家は『リソース産業革命』と呼称した。 その背景にあるのがVRレイヤー技術の発明である。このシステムにより新技術と『リソース』が効率的に結び付けられ、企業は新たな生産方式を獲得することができたのである。VRレイヤーはまた、『ものづくり』をも活性化させた。他の者より効率的な技術や製品を提示することで、『リソース』が多く付与される。場合によっては対戦相手の『リソース』も自分のものとすることができるのだ。 最後の世界大戦と幾度の経済危機を乗り越え、『此の国』は世界で最初の『リソース』産業革命を成し遂げ、繁栄を極めていた。 こんな時代に生まれた少女、悠月(ゆづき)桜(サラ)は誓う。VRレイヤーの対戦を通じて、『リソース』を集めることを。友人たちと戦いのなかで彼女は更に思いを募らす。自分の夢見ていた『あの船』を作るために、『リソース』を集めることを。自分のよく見る夢の『亜の国』の記憶を胸に――
読了目安時間:11分
作者からの一言コメント
盲目の娘が恋をする話。