恋愛/ラブコメ 短編 完結済
いじめられっ子と優等生。
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2021年1月17日更新
15年前の怪獣災害《7.17》で故郷を失った青年・和泉眞。 謎の巨人によって命を救われた彼は、悲劇を繰り返させないための力を求めて地球保護機構《ECHO》の隊員を志す。 ところが、演習で訪れた冬山にはまたしても怪獣が潜んでいた。絶体絶命の危機に陥ったそのとき、ナエと名乗る神秘的な少女に導かれ――気づけば和泉は、かつて己を助けてくれた銀色の巨人《キリエス》へと変身していた! 災いの到来を告げるかのように次々と現れる怪獣、宇宙から襲い来る侵略者。彼らが引き起こす事件を追いかけるうち、和泉は己の過去と、そして世界を滅亡から救う使命と向き合ってゆく。 ※本作は「カクヨム」「小説家になろう」にも掲載されています。
2021年1月6日更新
サントリナ王国とディアスキア王国で、資源をめぐる戦争真っ只中の世界。 高度な技術力を持つ、ディアスキア軍の機械兵士に押されつつあったサントリナ王国は、機械兵士に対抗する軍隊とは別の戦力【独立戦闘騎士団】を設立し、また騎士育成のための【王立騎士養成学校】を設立。 圧倒的な力で機械兵士をねじ伏せる力をもつ【独立戦闘騎士団】はディアスキア王国に悪夢を齎したことで【ナイトメア】と呼ばれるようになった。 こうして優勢となったサントリナ王国だが、本来の計画はまだ終わりを迎えていない。叡智の計画、【H計画】は始まったばかりなのだ。 王立騎士養成学校に通う、天才とよばれる青年レカム・スターチスもまた騎士を目指す、戦闘部隊の【騎士見習い】だった。 相棒のライラック・アイリスの発言でひょんなことから、指揮統括部隊の自称天才美女シオン・アングと出会う。 この出会いが、彼の運命を大きく変えていくことになる。 例えそれが仕組まれていた出会いだったとしても、君を忘れることはできない。 君の戦略的大勝利だ、俺は2度と、君には勝てない。 愛と悲しみの、儚く切ないふたりの物語。
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2021年1月18日更新
このお話は小説家になろうからの転載です。そちらでは完結してますが、こちらで少しずつ投稿していってみようと思います。 私は魔王。明日、人間たちに宣戦布告をする。 緊張はあるが、気分は良かった。 そう――――― 自称勇者が寝室の窓ガラスを割って侵入してくるまでは。 から始まる勇者様と魔王ちゃんのお話です。 一応明るいテンポでラブコメを目指しています。 勇者様は2週目なので1週目で色々あったんですけど勇者様がそれをしばらくまったく説明する予定が無いので魔王ちゃんたちはそれを知らずに物語が進みます。最初の方は勇者様が2週目なのは勇者様と読者様しか知りません。 たまにちょっとシリアスになったり、真面目になったりしますが、ギャグメイン時々恋愛なノリで書いていきたいと思います。4コマ漫画みたいな感じを小説で出したいなーと思いました。ショートでセリフ多めで書いています。 たまにちょっとシリアスになるところで、ちょっと残酷な描写があるかもしれないので念のためにその辺りのキーワードをつけておきます。
2021年1月18日更新
「私の世界に聖女として来て欲しい!」 「嫌です、そっちの世界の事情なんてわたしには関係ありませんから」 と言って断ったのに転移は強制らしいです。ふざけています。かなり不快に思っていたら『なんでも』願いを叶えてくれると言って来ました。なので屋敷が欲しい(あとその他諸々)と頼み、好き勝手過ごすことにしました。魔法もあるとのことなので退屈はしないでしょう。ですが聖女などという面倒な職業は御免なので、見つかりにくいような場所に屋敷を、と念押し異世界へ送られました。 森の奥で自分のために・・・と思っていたら屋敷に変な男が不法侵入し、私と取引したいと言い出しました。考えた末取引に応じることに。まあ、割と充実してきましたが、ある日街で男を狙った暗殺者に囲まれました。 問いただ(脅)したらこの男、異国の訳あり皇子でした。本当になんの冗談でしょうか。勘弁してください。しかし、私の事情など知らぬとばかりに厄介事がやってきます。いい加減にしてほしいですね。 貴方方の事情なんて知りませんよ。どれほど頼まれようが助けません。だって、私には関係ありませんから。 面倒がとにかく嫌いで自己中な冷めた主人公と面倒ごとの種で紳士な俺様皇子との異世界ラブストーリー
作者からの一言コメント
決して交わらない矢印