実は女だと言い出せない

読了目安時間:8分

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   招かれて上がった彼女の家の中は、そう。  とても寒かった。  人影を探し、家の中をきょろきょろと見回すシモンに、くすりと少女は笑う。  外で見た時とは打って変わって、くつろいだ表情と自然な笑みだった。 「一人暮らしなのよ、最近まで兄がいたのだけど」  だから、気楽にして。と少女は呟いた。  シモンをダイニングテーブルに案内すると、彼女はキッチンに立ち、お湯を沸かし始めた。 「今お茶を淹れるから、どうぞ座っていて」  テーブルの椅子を引き腰掛けるシモンに、少女が名乗る。 「私はミリア。貴方は?」 「シモンです」 「そう、シモン。貴方歳はいくつ?」  私は十七よ、とミリアはお茶の用意をしながら静かな口調で自身の年齢を告げる。  カップにお茶を注ぐと白い湯気がふわっと立ち上る。それをトレイに乗せて、シモンの所へと運んだ。 「十四です」  ミリアはほんの少し目を見開き、驚いたようにわずかに声を高くした。 「ごめんなさい。もう少し下かと思ったわ」 「よく言われます」  笑みを浮かべて、シモンは気にしていないのだと首を横に振った。十四歳の少年であれば少し小柄なのだろうけれど、十四歳の少女であるのだから。  かすかに眉を寄せて、ミリアはシモンの顔を窺うように声を潜めて問う。 「……一緒に村に来たあの人は、あなたのお兄さん?」 「いえ、僕には身寄りがないので。あの人は雇い主です。家事や仕事の助手をする代わりに住まわせてもらっているんです」 「そう。シモンはもう、家を出て働いているのね」  事情を聞いたミリアが、シモンを労うように優しく笑った。  目の前に温かなお茶を出されて、「ありがとう」とシモンは頬を緩める。  カップを両手で包み込むと、掌にじんわりと温もりが伝わり、ほっと一息付いた。  家に入ってからずっと気になっていたことを、遠慮がちに尋ねる。 「……窓は、開けたままなんですか? 寒くないんですか?」  家中の窓が全開になっている為か、家の中は風が通り、外と同じかそれ以上に冷え切り、異臭がする。  ミリアは気にならないのだろうか。そう疑問に思うが、村で住んでいる人に匂いのこと言うのは失礼な気がして、尋ねるのは(はばか)られた。 「蛇女の事があって、夜はみんな窓を閉め切ってしまうから。昼間に風通しを良くして換気をしているのよ」 「へぇ」  匂いの事には触れないミリアに、「そうなんですね」とシモンは曖昧に返した。  ミリアがテーブルの上に大きめのお皿を置き、その上にショートブレッドの包まれているであろう膨らんだ紙を乗せて、包みを紐解く。  広げられた紙から、厚みのあるショートブレッドがたっぷりと出て来た。  ほんの一瞬嫌な匂いの事を忘れ、お皿や紙の上から零れ落ちそうな山盛りのショートブレッドを前に、シモンは顔を輝かせた。 「どうぞ」  シモンの向かい側の椅子に腰を掛けたミリアは、ショートブレッドの入った皿を、す……っとシモンの方へと押して寄越した。 「いただきます」  遠慮なく皿に手を伸ばし、次から次へ。サクサクとショートブレッドを頬張るシモンを、テーブルに頬杖を付いたミリアがぼんやり眺める。  じっと自分を見つめている、ミリアのくりっとした茶色の瞳と目が合い、がつがつと食べてしまったことを恥じ入ったシモンが、わずかに俯いて頬を赤くした。  シモンの脳裏に「はしたない!」と目を吊り上げて叱るシェリーの姿が浮かぶ。  一度、きちんと姿勢を正して、行儀よくカップを口元に運んだ。 「美味しい」  小腹が満たされて幸せな気分で微笑むシモンに、目を細めて頬を緩めたミリアは、くすりと笑う。  シモンの方へショートブレッドの皿をそっと滑らせて、もっと食べるようにと無言で促す。  笑顔で応えたシモンは、ショートブレッドを一つ摘まんで、口へと運んだ。 「蛇女はね、夜に人を喰うのよ。今までに村の若い男ばかり、三人程喰われたの」  しばらくシモンを眺めていたミリアが、凪いだ水面のように起伏のない声音で、唐突に話し始めた。 「一人目は二か月前、私の兄よ」  シモンが口を動かすのを止めて、ごくん、と口の中のものを呑み下す。  何か聞き間違えたのかと、ミリアの顔をじっと見つめたまま、ぴたりと動きを止めた。 「朝起きたら兄が家にいなくて。近くの畑で倒れていたのを村の人が見つけたの。全身の骨が砕かれて、体中の血を抜かれて真っ白になって死んでいたわ」  その茶色の瞳は遠くを映すように虚ろで、自分の兄の事を淡々と、まるで他人事のように話した。  何かの悪い作り話を聞かされているような気がして、シモンはミリアの瞳の中に嘘を探す。  そんなシモンに構わず、静かにミリアは言葉を継ぐ。 「二人目は、一か月程前に。すぐ隣の家の若い夫婦の旦那さんが。そして三人目はつい二週間ほど前に、近くの家の十五歳の男の子が、同じ様に真っ白になって死んでいたの」 「……誰か、その蛇女を見た人がいるんですか?」 「隣の家の奥さんが……。夜中に外へ出てちっとも戻らない旦那さんを見に行ったら、上半身が女の大きな蛇に巻き付かれているのを見たのですって。恐ろしくて物陰から一歩も動けなかったそうよ」  目の前で成す術もなく夫を亡くした女性の不幸を聞かされ、シモンは咄嗟に言葉が出なかった。  表情を曇らせ、目を伏せたシモンが躊躇いがちに口を開く。 「そんな状況の中でも、奥さんが無事だったなら、まだ……」  良かったです、と。  シモンは、そう言おうとした。  だが、無感情なミリアの声がシモンの言葉を遮った。 「正気を失って、すぐに後を追ってしまったのだけど」  言葉を失い、目を見張るシモンに「でもね」と、ミリアはふわりと柔らかに笑った。 「今頃は、あの世で一緒になっていると思うの」  亡くなった夫を妻が追って、あの世で再び一緒になる。  それがさも幸せなことのように言うミリアに、一瞬気を呑まれたシモンは黙り込んだ。  困惑の表情を浮かべるシモンに、ミリアが恍惚とした眼差しを向けた。  夢見がちに甘い声音で、囁く。 「ねぇ、シモン。死は悲しいものじゃないわ、一つの永遠なの。愛した人の心をずっと抱き締めていられる。……そこに裏切りはないのよ」  そうでしょう? ミリアの唇が小さく動いた。 「何の、話……?」  死んだらその先のことなんてわからない、その先があることなんて知らない。  まるで死後の先を見ているようなミリアの話を、シモンは理解ができずに戸惑う。 「……わからない?」  真っ直ぐにシモンに目を合わせ、小さな子供に優しく諭すようにミリアは言葉を重ねた。 「他の誰もが触れられなくなって、忘れ去られてしまって。ようやく自分だけのものになるのよ」  開け放されている窓から傾いた陽の光が差し込み、ミリアの色白の頬を陽の色に赤く染めた。  薄暗くなりそうな部屋の中で、柔らかな朱に浮かび上がるミリアに目を奪われていたシモンが、陽が傾いてきたのだと、はたと気付く。 「すみません。陽が傾く前に戻るよう言われているので、そろそろ戻ります。お茶とショートブレッドご馳走様でした」 「美味しかった? お腹が減っていたのね。シモンは歳の割には小柄だものね。食事はちゃんと摂った方が良いわ」  くすくすと、ミリアが笑う。  ミリアはショートブレッドを元のように包み直し、指先で紐を摘まみ上げると、シモンの胸の前に包みをぶら下げる。 「全部、持って行って」 「ミリアの分は?」  ショートブレッドに手を付けなかったミリアに、シモンは不思議な面持ちを向け、首を傾げる。  いいの。とミリアは緩く首を振った。  差し出したショートブレッドの包みをシモンが両手で受けたのを見届けて、ミリアは紐を放す。  すっとシモンに背を向け、テーブルの上の空になったカップを持ち上げて、キッチンへと運んだ。 「私ね、数日以内に村を出るのよ。近くにある大きな町へ行くの」  キッチンからシモンを振り返り、心から幸せそうな笑顔を浮かべて「楽しみだわ」と、ミリアが独りごちた。 「もう、村へは戻らないんですか?」 「……ええ」  身内の悲しい不幸のあった村を出て、心機一転新しい町で生活を始めるのだろうか。  兄を亡くし大きな町へ行くというミリアに、シモンは祖母を亡くして村を出た自分と少し重ねる。  一人で新しい環境に馴染むまでには、きっと大変なこともあるだろう。  両手を胸の前で組んだシモンが、双眸を閉じた。  村を出るというミリアの為に、心から祈る。 「ミリアの新しい生活が、より良いものになりますように……」 「ありがとう、シモン。……貴方、いい子ね」  嬉しそうな声音で礼を述べたミリアは、ほのかな笑みを湛えた。  長居してしまったミリアの家を出たシモンは、村の中を見回した。  いつの間にか雲が晴れて辺りが赤く染まり、傾いた陽が草木の影を長く伸ばしていた。  もう、じきに陽が落ちる。  冷たい風が吹き抜けて、草を揺すり、かすかな葉擦れの音を立てた。  蛇女の事があるからか、昼間にはちらほら見えた人影もなく、村の中に立つシモンはそこはかとない不安と、寂しさを感じる。    村の奥にある村長の家へ戻ろうと、小川にかかる橋を渡りかけたシモンは、橋の中程まで来てぴたりと足を止めた。  ミリアから蛇女の話を聞いたから。  先程橋の上から眺め下ろした草叢に、一瞬見えた蛇のようなものが気に掛かった。  自分の手首ほどの太さに見えたあれは、人に巻き付く程のものではなかったけれど……。 (まだ、いるのかな……)  橋の縁に立ち、注意深く川辺の草叢や橋の下を覗き込む。  蛇のようなものはどこかへ行ってしまったのか、草が不自然に揺れる様子もなく、何も変なものは見えない。  シモンがほっと吐息を付いたその時、水面に映る自分の影の背後に、もう一人の人影が映った。 「え……?」  振り返ろうとしたその直後、頭に衝撃を受けて視界が暗くなった。

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  • 文豪猫

    松本佳純

    ♡1,000pt 2021年1月14日 16時02分

    わぁぁ、シモンちゃん最後どうなっちゃったんですかね!? 危機一発ですね〜ひゃ〜! そしてミリアさんの思想が美しいけれどこわいなってなりました‪(笑)‬

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    松本佳純

    2021年1月14日 16時02分

    文豪猫
  • 女魔法使い

    香菜

    2021年1月14日 19時59分

    松本佳純(1104!)様、コメントを有難うございます! ミリアの独特な恋愛観を花より団子のお年頃のシモンに尋ねてもわからないですよね。コイバナに花咲かず……。次話、またお付き合いいただけたら幸いです。

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    香菜

    2021年1月14日 19時59分

    女魔法使い
  • 女魔法使い

    宇宙埜桂子

    ♡1,000pt 2021年1月13日 20時58分

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    鳥肌立った・・・

    宇宙埜桂子

    2021年1月13日 20時58分

    女魔法使い
  • 女魔法使い

    香菜

    2021年1月14日 17時56分

    宇宙埜T桂様、鳥肌を立てて頂けて光栄です。読んで下さり、応援ポイントも沢山有難うございました! ホラー回になりますが、良かったらお付き合いいただけたら幸いです。

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    香菜

    2021年1月14日 17時56分

    女魔法使い
  • ひよこ剣士

    成瀬みつる

    ♡800pt 2021年1月14日 9時32分

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    くっ!早く続きを書け!

    成瀬みつる

    2021年1月14日 9時32分

    ひよこ剣士
  • 女魔法使い

    香菜

    2021年1月14日 18時12分

    成瀬みつる様、こちらも続けて読んでいただき、有難うございます! 続きを楽しみにして頂けるなんて、とても光栄です! シモンの受難が数話続きますが、お付き合いいただけたら幸いです。

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    香菜

    2021年1月14日 18時12分

    女魔法使い
  • ひよこ剣士

    アカポッポ

    ♡500pt 2021年1月13日 21時56分

    『他の誰もが触れられなくなって、忘れ去られてしまって。ようやく自分だけのものになるのよ』 ヤンデレってヤツですか……? ガタガタ。 ミリアの掴み所の無い話し方が、不気味さを引き立てましたね。お見事です。  さて、突然後ろから殴られて気を失ったシモン。この後どうなるんでしょう?

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    アカポッポ

    2021年1月13日 21時56分

    ひよこ剣士
  • 女魔法使い

    香菜

    2021年1月14日 18時04分

    アカポッポ様、コメントを有難うございます! ヤンデレ、無知(恥)なのでググってみました。病むは理解してデレが良くわからないのですが、ミリアは確かにヤンデレですね! この後の展開にもお付き合いいただけたら幸いです。

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    香菜

    2021年1月14日 18時04分

    女魔法使い
  • マリア&ネロ

    美夕乃由美

    ♡400pt 2021年1月14日 8時10分

    シモンさん、成長期なのでしかたないですね(もぐもぐ。ミリアがよい子だと思ったら、実はそうでもない感じですか!? ミリアが食べてないから実は一服盛られたのかと思ったら、後頭部のほうをガツンとやられましたね。

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    美夕乃由美

    2021年1月14日 8時10分

    マリア&ネロ
  • 女魔法使い

    香菜

    2021年1月14日 17時55分

    美夕乃由美様、いつもコメントを有難うございます! 嬉しいです~! ミリアが食べない事に関しては最後まで触れてないので、もし良かったら最後に……。この章は9話になりますが、お付き合いいただけたら幸いです。

    ※ 注意!この返信には
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    香菜

    2021年1月14日 17時55分

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