女神様は5秒で異世界を救いたい ~最弱風味の勇者を添えて~

自由を求めるカラスの少女のアトリエは広いけど狭い、だがそこに詰まった景色はこの世のすべてがあると信じてる。 でも彼女が知らない景色もまだどこかにある、そう……世界は広いんだから。 だから旅に出よう。 今回は勘違いされないように置き手紙を添えてさ。

2つの道はどこまでも

【ここがメアちゃんのアトリエかぁ、広~いっ!!】 「いっぱい絵が飾ってある……スゲェうまい!!(それにしては絵の具とか筆とか散らばりすぎだ……床が散乱しすぎってレベルじゃないぞ。)」 〔私も仮にも画家を目指してるんだっ、お金貯めるのもそうだけど世界を知りたいな。 だから私もリールロッドを出ていろんな場所を見て回って絵を描くから旅に出る決心をしたよ。〕 「夢を持つことって素敵だよな。」 【メアちゃんなら世界一の画家になれるよ、私信じてるから。】 〔嬉しいこと言ってくれるねぇ、あっそうだ……かなり遠くにも行くから彼氏のところに寄って挨拶してから行かなきゃっ。 蒸発したって勘違いされても困るし、もう10回も勘違いされてるからさ。〕 【メアちゃん彼氏さん居たんだぁっ、そうだよね!! だってメアちゃん可愛いもの~、こんな可愛い女の子をゲットできた彼氏さんはシアワセモノだよぉ。】 「(勘違いされてる回数多いな。)」 〔海は描き飽きたから山を描くためにリューゴ・ゴク街道の山にいってこようかな。〕 【その山はさっき私たちが行った炭鉱ある山なんだよ?】 「えっ? そうなのか? 」 【宝石の産地でもあるし、一獲千金目指して来る人も多いんだよ?】 「俺も宝石掘りたいけど炭鉱は暗くて狭いからなー。」 【じゃあ朗報、私達は明るくて広々とした自然豊かなニジョー・ゴク街道にある草原地帯へ行ってみようよ!!】 「また草原か?」 【ひと味違うんだなーこれが。】 「何が違うんだよ。」 【それは着いてからの秘密にしちゃう!!】 「もったいぶってないで教えろよ~(女神様のほっぺたむにむに)」 〔行き先はお互い決まったね、ではつの道に幸せがあらんことを祈って今夜はパーティーと行こうかっ!!〕 【良いねぇ良いねぇ、私は大賛成だよぉ。】 「へっ、腕と心が高鳴るね。 やろうぜ、宴会をよ!!」

旅は道ずれ、その場に留まることを知らぬ勇者と女神のご一行もまた運命。 けど、前夜祭としてスイーツたくさんの宴をしたっていいよね? かわいい女の子に囲まれたああああもシアワセモノ、え? あまり興味が無い? まさか、あー!?

コメント

もっと見る

コメント投稿

スタンプ投稿