エッセイ/評論/コラム 短編 完結済
夢というのは、人が浅い眠りにあるときに見る脳の錯覚である。 ただ、自分の脳内を構成するのは他ならない自分自身による刺激の結果であり、それが本当に現実に起きている事象なのかどうかはあまり関係がない。 要は、感覚であろうとも、これが起きたと確信していれば、経験でなくともそれは意識体験として真であるということがいえるのだ。 ただその光景を画面越しに見たというただそれだけでも、心臓は早鐘を鳴らし始める。
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2021年1月12日更新
最強・チーレム・悪役令嬢! 増えすぎたテンプレあるある転生者達を片っ端から始末する! ⭐️一話に多くの自作挿絵を利用してます。ラノベやノベルゲーム好きな方にはお勧め! ⭐️各話の最後に女性キャラのサービスショット付! ※第一話からです。 ⭐️挿絵掲載はノベルアッププラスのみ! ※カクヨムにも挿絵無しで掲載しております ※挿絵は全て、フリー素材や二次利用可能なツールを使って作った自作のものです。 表紙や挿絵など作成希望の方はお気軽にご連絡ください。
2021年1月15日更新
幻想が逆流する。 ある日、唐突に始まったそれが世界中を壊した。 それを機に世界中にあらゆる概念が氾濫し、世界はパニックがおきる。 ゾンビ、ウイルス、妖怪、悪霊、怪物、未知の生物、魔法使い、魔法少女に至るあらゆる空想概念が人々を襲う。 四次元概念、タイムパラドクス、パラレルワールドが世界をより複雑に狂わせる。 風雅雪はある日その世界でウイルス対策による外出規制で小説を読んでいたが浮かんできた幻覚の骸骨に勇気をもらう形で半ばやけくそ気味に外へ出る。しかし外にいたのは世にも奇妙なモンスターだった。店まで逃げるも追いつかれるが、間一髪のところで救われる。 救われた男に、この世界はもう死んでいると告げられて、連れられた先は地下二階のシェルターのような空間だった。 数字式のデジタル錠がついたドア。変幻自在に形を変える亜空間。そこに住む7人の住人と何かの気配。 そして正体不明の少女、風雅雪。 最終防衛ライン、パビリオンによる終末世界最後の死闘が始まる。
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2021年1月16日更新
拙著『カッシーニの冒険』の解説です。 専門用語や技術的な説明を本編で行なうと興ざめするので、こちらで解説します。 本編と同時進行です。 今後のストーリーに関わるネタバレはありません。 しかし、物語の演出で「あえてこうしている」という場面も解説に載せますので、物語に浸りたいという方は、本編を読み終えてからこちらに目を通していただくことをお勧めします。 「ここがわからん」、「ここをもっと詳しく」という項目がありましたら、コメントをいただければ後で追記します。 ・画像はNASAの著作権フリーのものを使っています
作者からの一言コメント
夢の中での恐怖って理解されにくいよね