女神に騙されてから始まる異世界生活

読了目安時間:5分

第8話 狼討伐へ

 翌朝、目を覚ますとセリスが寝息をしていると、うっすら目が開き 「ごしゅじん・・・しゃま・・・もっと」  セリスが寝言を言っていると耳がピクピクしている。可愛いーーどんな夢を見ているのかな? ルーセリオは微笑みながら見ている 「ごしゅじんさま・・・」  セリスが目を開くとすぐに閉じてしまうと少しして 「御主人様おはようございます」  セリスが言うと笑顔になる 「セリスおはよう」  ルーセリオが微笑みながら言うとルシアを見ると、まだ寝ているのを確認するとセリスと口付けをする 「御主人様おはようございます」  セレストリアとクレアが笑顔で言う 「セレストリア、クレアおはよう」  ルーセリオが微笑みながら言うと、セリスが朝日の中着替え始めると、セリスとクレアも着替え始める。  そろそろ起こそうかな・・・ルーセリオはルシアの身体を触り始める 「あっ!ごごごごしゅじんさま~~」  ルシアが目を開き気持ち良さそうに声をあげる 「御主人様おはようございます。朝から触って貰えて幸せです」  ルシアが笑顔で言う 「ルシアおはよう」  ルーセリオが微笑みながら言うと服を着替え始めると、ルシアが慌てて着替え始める  1階の食堂に向かう 「起きてきたな」  主人が笑顔で言うと料理が並ぶ、みんな美味しそうに食べ始める  食べ終わると荷物を持って冒険者ギルドに向かう事にする 「ルーセリオ、これは宿代を抜いた、蜜蝋の代金だ」  主人が笑顔で言うと受け取りアイテムケースにしまうと蜂蜜を取り出す 「これは食べてくださいね」  ルーセリオが蜂蜜を手渡す 「良いのか?」 「いくつかストックしていましたので、食べてください」  ルーセリオが笑顔で言うと冒険者ギルドに向かう  冒険者ギルドに到着すると職員が馬車に案内してくれると、中を確認して、荷物を乗せると忘れ物が無いか確認して市場で少し食料を買ってから、出発する事にする  行者はセリスとクレアに任せて、馬車の後ろで離れていく町を見ている 「セレストリアどうかしたのか?」  ルーセリオはセレストリアが泣きそうな顔をしているのを見て 「御主人様、町から町へ奴隷として売られた時の事を思い出しただけです」  セレストリアが暗い顔をして言う 「セレストリアくらい顔は似合わないよ、もうみんな家族なのだから」  ルーセリオが微笑みながら言う 「え? かか家族・・・」  セレストリアは涙を浮かべて、流れ始める 「あれれ・・・止まらない・・・何でだろう」  セレストリアが必死に涙を拭っていると、ルーセリオが抱き寄せて、涙が止まるまで、優しく抱き締めている  3日後目的地の街道沿いの村に到着する 「村長さんはいますか?」  ルーセリオが村人に聞くと村長を呼んで貰う 「何か様ですか?」 「カゼリアバストの町の冒険者ギルドよりの依頼で来たのですが、状況を教えて貰えますか?」  ルーセリオが微笑みながら言う 「は? こんな若いのに大丈夫なのか? 狼を甘く見すぎだ!!」  村長が驚いて大声をあげる 「無理そうなら逃げ帰りますが、来たからには、討伐するつもりです」  ルーセリオが笑顔で言うと、村長は必死に止めようとするが、狼の詳細も教えてくれる 「御主人様、ただの狼では無いですね、ボスがいると思います」  セリスが真剣に言う 「かなり厄介な魔物なのかな? 1人行動は危険だね」  ルーセリオが言うとみんな頷く 「本気か? 本当に討伐に行くつもりか? こんな子供に任せるなんて、冒険者ギルドはどういうつもりだ」  村長が真剣に言っている 「取り敢えず、今日は村で野営して明日の朝、出発しよう」  ルーセリオが笑顔で言うと、村長は心配そうに泊まれる空家に泊まらせてくれる  翌朝発見が多い場所に向けて出発する 「御主人様、あれは・・・襲われた残骸でしょうか?」  セリスが心配そうに言うと道の脇に壊れた馬車が数台投げ捨てられている  一度止まり馬車の状態を見ると爪の痕や何かが当たった痕が有る 「御主人様・・・」  セリスが真剣に周囲を警戒しながら呟く 「指定されている場所は、この当たりだよね」  ルーセリオが真剣に言う 「地図だとこの当たりです。包囲されないように崖を背に戦うのが良いと思います」  ルシアが真剣に言う 「この当たりに水場は、有るかな?」 「この先に小川が有りますが・・・」 「そこまで行こう」  ルーセリオが微笑みながら言うと道を進み、小川の近くに馬車を止める。 「ここなら水に困らないね」  ルーセリオが笑顔で言うと崖の上を見る 「御主人様どうかしたのですか?」 「セリス何か監視されているって言っていたよね」 「気のせいだと思いますが・・・」  セリスが苦笑いして言う 「狼頭が良さそうだよね、崖の上から監視されたら、誰でも見付けられないよね」  ルーセリオが笑顔で呟くとセリスが真剣に崖の上を見ている 「それにセリスなら、このぐらいの森で近づく相手を見逃さないからね」 「はい! 御主人様、警戒します」  セリスが微笑みながら言う  ルシアとクレアが野営の準備をしていると、セレストリアとセリスと一緒に狩りを始める 「御主人様、魔物の気配が有りません」  セリスが周囲を見て言う 「何か食べれそうな野草を探そうか?」  ルーセリオが笑顔で言うと周囲を探し始める  獣道は沢山有るから、狼が狩ったのか・・・ルーセリオは考えながら、いろいろ鑑定をして適当に食べれそうな野草を摘むと、薬草も摘む 「セリス何をしているの?」 「御主人様もう少しなので待っていてください」  セリスが笑顔で言うと、穴を深く掘り下げて、膨らんだ根っこを、持ってくるとルーセリオが鑑定する 「栄養の有る芋です」  セリスが笑顔で言うと持って帰る 「え? 山芋!!凄いです」  ルシアが笑顔で言う 「穴を掘るのは大変ですが、美味しいものを御主人様に食べてほしいですからね」  セリスが笑顔で言うとルーセリオも野草と薬草を置く  料理が出来上がるとみんなで食べ始める 「ルシア料理上手なんだね」 「取り柄が無かったので、家事を出来るように頑張っていましたので・・・」  ルシアが笑顔で言う

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