女神に騙されてから始まる異世界生活

読了目安時間:5分

第9話 グレーウルフ討伐

 交代で警戒をしていると、セレストリアが魔物の気配を感じると、狼の遠吠えが聞こえる 「御主人様近いですね」  ルーセリオとセリスは、テントの中で遠吠えを聞くとセリスが呟く 「警戒が少なくなるのを見越しているね」  ルーセリオが真剣に言うと動かずに外を警戒する  周囲に狼が集まり始めると、ルーセリオとセリスがテントから出て、ルシアとクレアとセレストリアは、馬の近くで武器を構える 「狼は、臆病者か!!いるのはばれているぞ!さっさと出てこい!!」  ルーセリオが大声で叫ぶ 「ガルルル」  狼が茂みから次々と出てくる 「やっぱり多いですね」  セリスが真剣に言うと剣を抜く 「背中は任せたよ」  ルーセリオが微笑みながら言うと、正面の狼に突撃してラッシュを放つと、狼は避けきれないで頭が貫かれると、ルーセリオは横の狼に狼を投げつけながら、剣を抜くと、狼は血が散りながら転がっていく、狼はルーセリオに噛みつきに来るが、セリスが首を切り落とし、転がる 「ワォーーー」  遠くで遠吠えが聞こえると一斉に襲いかかってくる  ルーセリオは、かわしながらスレ違い際に切り裂いていくと、セリスはルーセリオに跳びかかってくる狼を1匹ずつ倒していく  ルシアとクレアとセレストリアは、狼4匹が襲ってくるのを、ルシアがラッシュで頭を貫くとセレストリアとクレアが牽制して援護しているとルシアが次々と槍で貫いて倒している 「ガルルルル~」  崖の上から大きな狼が飛び降りてきてルーセリオ達を睨んでいる 「あれが・・・デカイ!強そう」  ルーセリオが言う 「グレーウルフ!!」  セリスが叫ぶとグレーウルフがセリス目掛けて突撃してくると、セリスは狼をかわしながら剣で牽制する。グレーウルフは次々と噛み付きと爪で攻撃をしていくと、セリスは徐々に追い込まれていく  ルーセリオは迫ってくる狼を1匹ずつ倒して、最後の1匹を倒して、セリスを見る。グレーウルフの爪攻撃に、セリスが避けきれず、ルシア達の方に飛ばされるのを目撃する 「セリス!!」  ルーセリオが叫ぶとグレーウルフがルーセリオの方に突撃してくると、ルーセリオはかわして距離を取ろうとするが、グレーウルフは接近して次々と攻撃を繰り出してくる  反撃が出来ない、このままだと負ける  ルーセリオは、【神速】を使い、グレーウルフに接近して剣を切り上げると、グレーウルフは慌てて後ろに飛び退くと、ルーセリオは、着地する前にラッシュを使い突き刺しにいく 「グガーーーー!」  グレーウルフの目を貫くと、グレーウルフは爪でルーセリオを捉えようとするが、ルーセリオはかわしながら、回り込み、【神速を使い】首目掛けて剣を振る。グレーウルフはかわしきれず剣が深々と突き刺さると大量の血が飛び散ると、横たわり痙攣をし始める  ルーセリオはセリスの方に歩いていくとルシアが回復魔法を使っている 「セリス大丈夫か?」  ルーセリオが心配そうにセリスを見る 「御主人様、申し訳ありません」  セリスが立ち上がり頭を下げる 「無事なら良いけど・・・セリスはルシア回復魔法とポーションで回復していてね、ゆっくり休むこと」  ルーセリオが安心して言う 「しかし!」 「命令だよ、休みなさい」  ルーセリオが笑顔で言う 「畏まりました」  セリスが残念そうに言う  セレストリアとクレアに倒した狼を並べるのを手伝って貰い数を数えてから、テントを覗くとセリスは、座り込んで泣いている 「セリスどうした?」  ルーセリオが心配そうに言う 「御主人様!申し訳ありません・・・不甲斐ないせいで、防具も武器も壊れてしまいました。本当にごめんなさい」  セリスが頭を下げて言う 「セリス気にしない様に、今回は想定外の強敵に当たってしまった、だけだからセリスに責任は無いよ」  ルーセリオが微笑みながら言う 「御主人様・・・未熟なのに調子に乗っていました・・・」 「怪我は大丈夫かな?傷は残っていないかな?」 「はい、大丈夫です・・・確認してください」  セリスが言うと服を脱いでルーセリオに確認して貰う 「咄嗟に剣で受けたから、防具と剣が砕けたんだね、セリスは、もう少し装備を買わないといけなかったね」  ルーセリオが言うと考え込む 「御主人様側にいさせて貰っても良いのでしょうか?」  セリスが泣きそうな声で言う 「忘れたのかな?死ぬまで一緒だよ」  ルーセリオが微笑みながら言うとセリスは涙を流しながら、ルーセリオに抱き付くとルーセリオは優しく抱き締める  朝日で明るくなり始めると、セレストリアに村まで運ぶ手伝いを頼みに走って貰うと、馬車がやってくる 「御主人様呼んできました」  セレストリアが笑顔で言うと村人が狼を見て唖然としている 「討伐は出来ましたが、この狼をカゼリアバストの町まで持ち帰りたいので、運んでほしいのですが、良いですか?」  ルーセリオが真剣に言う 「え!はい!もちろんです!!」  村人が慌てて答えると馬車に狼を乗せていくと、グレーウルフは、ルーセリオ達の馬車に乗せて、村に向かおうとすると、商人の馬車が近付いてくる 「狼を討伐したのか?」  護衛の男が声を掛けてくる 「冒険者ギルドの依頼ですが、こんなに多い何て聞いてなかった」  ルーセリオが苦笑いして言うと護衛が馬車を覗く 「はーーーーーーー!!ググググっグレーウルフ!!」  護衛が大声をあげると、他の護衛や商人も見に来る 「これを本当に倒したのか?」 「ギリギリでした」  ルーセリオが苦笑いする 「このグレーウルフ売ってくれ」  商人が大声で言う 「冒険者ギルドに持っていかないといけないので・・・それに高く売らないと割に合わないですよね」  ルーセリオが真剣に言う 「冒険者ギルドに持っていく、それからで良いから! こんな状態の良い革は中々出ない!!」 「どのぐらいの価値かな?後ろの狼も」  ルーセリオが言うと商人が見て驚き出す 「全部で・・・14体・・・金貨28枚でどうですか?」  商人が真剣に言う 「そうですか・・・」  ルーセリオが考え始める 「グレーウルフは、金貨40枚でどうだ?」 「安いですね」  ルーセリオが笑いながら言う 「じゃあ60枚だ!」 「狼は?」 「42枚だ!どうだ!」  商人は真剣に言う 「合わせて金貨102枚で良いのですね」 「そうだ!」 「カゼリアバストの町の冒険者ギルドに持っていった後で良いのですよね」  ルーセリオが念を押して言う 「もちろんそれで良い」  商人が真剣に言う 「解りました、ただし、今の事を紙に書いて貰えますか?口約束だけで、初めて初めて会った人なので」 「わかった、確かに言う通りだ!」  商人が笑顔で言うと紙に書いて貰い受け取ると、ルシアとクレアに読んで貰い確認して貰う  村に戻り、村長に確認して貰ってから、カゼリアバストの町に向けて出発する。

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