ミステリー 短編 完結済
セレブの日常に潜む謎とは。 「あの探偵に、推理なんて似合わないから」 自称・名探偵の最上川流(もがみがわながる)。 若くして私立探偵事務所を構える彼の元に、ある日不思議な依頼が舞い込んだ。 それは、大金持ちの娘からの調査依頼。 意味不明な依頼に最上川は困惑するが、金払いも良いのでとりあえず引き受けることに。 驚異的な情報収集能力を持つ相棒? の女子高生、スミレとともに調査を進める最上川だったが…… 「こりゃ、現場に行くしかねえな」 そして探偵は、依頼人の住む「×文字館」へ乗り込んだ。 探偵が乗り込んだ先で事件……は、起きない!? それは最上川の運か実力か、それとも……? 推理できない探偵と有能女子高生探偵助手が織りなす、探偵×日常ミステリー!
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投稿日2020/6/9 6:08 文字数3,553文字
投稿日2020/6/23 5:50 文字数4,258文字
投稿日2020/7/26 11:08 文字数4,148文字
投稿日2020/7/27 0:37 文字数5,003文字
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勝ち残った一人だけが転生できる
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2021年1月23日更新
信号無視のトラックに轢かれて事故死した蒼太(ソウタ)は、 ミモザと名乗る少女から「異世界に転生するためにはトーナメントを勝ち抜いてください」と告げられる。 ソウタに与えられたのは【空気が読める】という、バトルに役立ちそうにないスキルのみ。 謎の空間に浮かび上がる闘技場。 そこには最強の剣を持つ勇者、悪役令嬢、ドラゴン、物質創造、魔王など、様々なチート能力を与えられた転生者たちが集められていて――
2021年1月26日更新
女性向けキャラノベに出てきそうな男性キャラ、俺様・敬語・クール・熱血・無邪気が、頂いたお題(シチュエーション)に合わせて行動します。 執筆歴20年オーバーの腕の見せ所!? ※オフラインの状況で執筆速度は変動しますので悪しからず(>_<)
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2021年1月25日更新
都内で、ピアノコンクールエントリー者が駅のホームから突き落とされるという事件が発生する。音楽雑誌ライターの成田は胸騒ぎを覚え、独自に事件について調べ始める。 ともに語られる思春期の物語。北国のとある高校。水泳部所属の飯塚は放課後に偶然聞いたピアノ曲、ドヴォルザークの「ユモレスク」の演奏者を探し出そうとするが。それはすべての元凶だったのだろうか? 「才能は諸刃の剣となる。 過去は現代に復讐する。」 才能がなくて苦しい。才能があってもつらい。大人に振り回される子供たち。嘘の甘さと真実の苦味。それぞれの想いが個々に曲を奏でだす。
作者からの一言コメント
推理〝できない〟探偵の日常ミステリ。