モノクソどうでもよい区別

　(´･ω･)「やあ、お客さん。また来てしまったんだね。 　今回も特に何がある訳でもないけど更新しようと思ったんだ。 　このお茶とお茶請けはサービスだから気楽に楽しんで行ってくれると嬉しい」 　( ´ー`)っ旦 　今回のお茶とお茶請け　どら焼きと牛乳。 　牛乳が苦手な方は、ほうじ茶、コーヒー、紅茶の内からお好きな物をお選びください。 　(´д｀|||)「どら焼きに牛乳っスか」 　( ´-ω-)「餡(あん)と牛乳は合うからのぅ」 　(´д｀|||)「あんパンと牛乳っスね」 　(´･ω･)（アレについて言うんだろうなぁ） 　( ´-ω-)「あんパンは粒餡派、こし餡派で争う事もあるのぅ」 　(´д｀|||)「師匠(マスター)はどっちっスか？」 　( ´-ω-)「今は特に拘らんのぅ、どちらにも良さがあるのじゃし」 　(´･ω･)「ケンカするより、良さを受け入れて仲良くした方が美味しくなるかもね」 　ちょっと良い話風だけど、寸劇はおいといて。 　今回はTwitterで酷い言い様の呟きを見たんで自分なりに区別してみるけど、お客さん達には退屈かもね。 　Twitterでみかけた酷い呟きを軽く説明すると。 　面白い作品を紹介して行くと自己紹介に出している方なんだけど。 　1度たりとも作品を紹介しておらず、結果の出ない方を傷付ける事しか呟いていない方だったんだ。 　フォロー数ゼロとか、呟きの内容で『何年も読み専をしている』とあったけど、Twitterを始めたのは去年の年末辺り。 　あからさまに人を傷付ける為に作った使い捨てのアカウントって感じだったよ。 　で、呟きに『作者は読者じゃない』ってあってね。 　その件についての個人的な解答は『作品を『読』んだ『者』で『読者』だと思うね。 　ちなみに作者、読者、読み専についての個人的な解答は 　作者　作者は自作の作者でしかなく他の方の作品を読んだ場合は、その作品の読者でもある。 　読者　作品を読んだ方達の総称。 　読み専　Web投稿サイトに投稿された作品の読者。 　ってところだったけど。 　ちょっと変な部分があるって気がついてね。 　作者って、複数で執筆したり物語を作らない限りは、どんな作品も作者は1人になるよね。 　作者は読者じゃないって言うのは、自分の作品においてならば、成り立つ事もあるけど。 　別の方の呟きで『作者さんからのコメントは作品に対するコメントじゃない様に思える』って感じのがあって、これってちょっと変だと思ったんだ。 　(´д｀|||)「あ！ 作品にとって作者は1人っスから」 　( ´-ω-)「作者からのコメントはセルフコメントになるのぅ」 　(´･ω･)（セルフコメントってなんだよ） 　作者は1人だから、作家とか『～～の作者さん』が正しいよね。 　他にも『作者さんは読者に思えない』的な呟きも見かけたから、おかしさに気が付いたんだ。 　(´д｀|||)「作者の意味が作家だとするとどうなるっスかね？」 　( ´-ω-)「『作者』の表記が多くて訳が分からんのぅ」 　(´･ω･)(　^ ^　)「少し黙ろうか？」 　( ´ー`)っ警棒ﾊﾟｼﾊﾟｼ 　(´д｀|||)（お口チャックっス！） 　( ´-ω-)（沈黙は金成りじゃ！） 　寸劇は取り敢えずおいといて。 　シンプルに言えば『じゃあ、何？』って事。 　自分の作品以外の作品を読んだ作家さんは、何になるのか？ 　読者でないなら『じゃあ、何？』ってなるね。 　Twitterでは勉強の為に作品を読みますって呟きもあるので、そこら辺を踏まえると『生徒』？ 　もしそうなら、その作品は『教本』って事になるね。 　それって毒者以外の作品を読んでくれた方を下に見ている失礼な言い方だと思う。 　そんなつもりは無くても、自分の作品は『教本』って事になるからやっぱりおかしい。 　個人的な考えだけど。 『作者』や『読み専』って言葉が1人歩きしている様な気がするんだ。 　自作の作者であるけれど、他の方の作品の作者ではないんだし、何でもかんでも『作者』って言うのは間違いな気がするよ。 　読み専も同じで、いちいち自分の事を『読み専』って言う必要もないし、なんとなくだけど『読み専』って言って来る方は少ない様に感じるんだ。 　Web小説は簡単に作品を投稿して公表出来るから、自分は『作品を書いてません』って伝えたいのかも知れないけど。 『読み専』だからと言って上下がある訳ではないし、他の読者の方達と特別な違いがある訳でもないよね。 　本当に読むだけの方。 　作品に感想を送る方。 　気に入った作品にレビューを送る方。 　作品の宣伝までしてくれる方。 　人それぞれで違って、行動次第で作品の作者さんに覚えてもらったり、仲良くなったりするよね。 　それって、ただ『読者』で良いんじゃないかな？ 　例えば、Aと言う作品にBと言う作品の作者さんが感想を送ったとして。 　Aの作者さんがBと言う作品を知らなくて、その作者さんの事も知らなければ、Aの作者さんがBの作者さんを『一読者』としてしか認識出来ない訳だし。 　Aの作者さんは読者からの感想だと喜んだけど、Bの作者さんだと知ったらガッカリするのかな？ 　もしガッカリしたとするのなら、ちょっと考えて欲しいかな？ 　例えば、Bの作者さんがAを読んで触発されて作品を執筆し始めたのかも知れないし、Aの作者さんはBの作者さんの事を知ろうとしていなかった事になる。 　(´д｀|||)「Aの作者は嫌なヤツっスね」 　( ´-ω-)「余程忙しくなければ調べてみるべきじゃろ」 　(´д｀|||)「Bの作者がヤバいヤツかも知れないっスから調べて損はないっスよね」 　( ´-ω-)「ヤバいヤツじゃったらブロックすれば済むのじゃしのぅ」 　(´д｀|||)「長文タイトルの弊害もここにあるっスね」 　( ´-ω-)「ほぅ。何故にじゃ？」 　(´д｀|||)「『何々の作者さん』って返信できないっス！」 　( ´-ω-)「確かにのぅ」 　まあ、その場合は『作家の方ですよね』と返せば良いと思うけどね。 　コミュニケーションを取りたくないなら、コメント不要とか作品の『あらすじ』とかに書いておけば済むしね。 『作者』は作者だけど、自作の作者でしかないから『作家』や『読者』で良いと思うよ。 　人間的な好き嫌いは別にして、作品を読んで楽しんでくれた方達に対して優劣をつける必要なんて何処にもないんだし。 　作者は自分。 　読者は他者。 　それ以上でもそれ以下でもないけど、個々の関係に違いはあるけどね。 　なんで、こんな事を言い出したかと言うと。 　自作の会話形式の作品紹介で登場人物達は『作者』と呼ぶ事がほぼ無いから。 　だいたいが『先生』と呼んでいるよ。 　まだ作品投稿していない方よりも『先に生まれ』出た作品投稿者だから『先生』 　プロとアマチュアの区別で『作者』って使っているのかも知れないけど。 　プロやアマチュアの区別なく星の数ほどありそうなWeb小説の数々から『面白い』と言ってくれた方が1人でもいれば作家と言って良いんじゃないかな？ 　漫画家の赤塚不二夫 大先生の2人目の奥様は、家政婦として赤塚不二夫 大先生の家で働いていたのだけど1度も漫画を読んだ事がなくて。 　スランプだった大先生が感想を求めた所、奥様は『天才だ』と大絶賛し、大先生はスランプを脱したって逸話があるんだ。 　誰かの『好き』や『面白い』って感想にはそれだけの力があって、それが未来の名作を生む事もある。 　だから区別の為の『作者』や『読み専』って言葉なんていらないと今は思うよ。 　旦(　(´д｀|||))「野上ひとりの答えでしかないっスけどね」 　旦(( ´-ω-)　)「どう受けとるかは自由じゃしのぅ」 　(´･ω･)「作家は評価を受けとめる責任もあるしね」 　( ´ー`)(「善きかな善きかな」) 　(´д｀|||)「ルビで喋るから顔がデカくなってるっスよ」 　( ´-ω-)「吹き出しルビ芸も考えモノじゃのぅ」 　(´･ω･)(■－■)（サングラスを差してみたけどどうかな？） 　(´д｀|||)「『｜』の関係上、頭に乗せ難いっス」 　( ´-ω-)(٤٤٤٤)「髪シリーズじゃが、どうじゃろかのぅ」 　(´･ω･)（スルーする事無いじゃないか……） 　( ´ー`)っ旦(٤٤) 　(´･ω･)「優しさが染みるよ……」 　( ´-ω-)(💢💢)「スルーする事ないじゃろ！」 　( ´ー`)っ因果応報 　(´д｀||)(🍎)「頭のリンゴはなんっスか？」 　( ´ー`)(「狙い射つ」)っ🏹 　( ´-ω-)(🍎)「ワ、ワシの頭にもあるのじゃ！」 　(´■ω■)(「狙い射つ」)っ🏹 　寸劇のウィリアムテルはモノクソどうでもよいとして。 　なんだか良く分からない事に長々と付き合ってくれてありがとう。 　では 　無理せず気楽に楽しい創作を 　🐟((＾ω＾Ｕ))　(=ﾟωﾟ=)(Λ　Λ)